オウルテックのLightning to 3.5mmミニジャックアダプタを新しくした。


車のカーナビと繋いでいたオウルテックの充電もできるLightning to 3.5mmのケーブル(OWL-CBLTF35LT01)が古くなって接触不良なのかカーナビ上で認識しなくなってきた。Lightning端子のところも腐食していたので、これを買い替えた。

新しい3.5mmの変換アダプタも、オウルテック製のLightning to 3.5mmケーブル(OEC-CBLTF35LT02)にした。前のアダプタの後継製品と思われるものだ。音声用の3.5mmのジャックとLightning端子の通信を分離できて、カーナビ上に音楽のデータを表示できた。サポート対象には含まれていないけれど、カーナビと接続できた。

車に積む前に、家にあるいろいろなイヤホンやヘッドホンとの接続を試してみた。普通のイヤホンは問題なく、使えたし、接続の相性問題も発生しなかった。困ったのは、BOSEのクワイエットコンフォート15との接続だ。音楽を流すと、嫌なノイズが混じり音楽が聞こえない。BOSE側がHIGHになっているとすごくノイズがブーストされる。LOWに切り替えたら、多少収まる。そして、iPhone側(iPhone12 Pro)側で、音量を変えるとノイズが無くなり、いい音で聞ける。ノイズキャンセリングヘッドホンとの相性が悪いのだろう。使いかたのコツがわかれば快適だ。

メモ:VMware Toolsに権限昇格の脆弱性

VMware Toolsの脆弱性の評価は、CVSSv3基本スコアで、CVE-2023-34057は「7.8」(Important)。ゲスト仮想マシンへのローカルユーザーアクセスを持つ悪意のある攻撃者が、仮想マシン内の権限を昇格できる可能性があるとのこと。

「VMware」のゲストOS向けアプリ「VMware Tools」に重大な脆弱性 ~対策版への更新を – 窓の杜 (impress.co.jp)

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1543401.html

脆弱性が修正されたバージョンへのVMware Toolsの更新が必要。

対象となるVMware Toolsのバージョン 12.xx、11.xx、10.3.x

脆弱性対応されたバージョン 12.3.5

https://www.vmware.com/security/advisories/VMSA-2023-0024.html

ダウンロードのURLは下記。ダウンロードには、VMwareのCUSTOMER CONNECTのアカウントが必要。

https://customerconnect.vmware.com/en/downloads/details?downloadGroup=VMTOOLS1235&productId=1259&rPId=112353

TEPRA Labe Editor SPC10のソフトから説明を開くとエラーになる。

TEPRA Labe Editor SPC10のアプリ内からマニュアルを表示させようとすると、下記のURLが開くのだが、名前解決でエラーになる。404エラーでもなく、表示のところでネットワークエラー扱いだ。

https://kingjim.jp/spc10-guide/

で、調べてみると、キングジムのサイト自体は、下記のURLだ。

https://www.kingjim.co.jp/

ドメインの部分だけを変えてアクセスしてみても、404エラーになる。古いバージョンというわけではなく、キングジムのサイトからダウンロードしてインストールしたばかりのソフトウェアだ。それで、いろいろと調べていくと、下記のURLでマニュアルをダウンロードできた。

https://www.kingjim.co.jp/download/manual/tepra/

https://www.kingjim.co.jp/resource-files/download/manual/tepra/SPC10-guide.pdf

まったくもってURLが違う。検索エンジンで探したほうが早いということか。

ワードパッドの廃止が発表された

Windowsの標準アプリとしてついていたワードパッドの廃止が発表された。明確に、いつまで、ということはないけれど、新しいバージョンでは提供されなくなるようだ。

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/config/1530223.html

プレーンテキストはメモ帳があるので問題はなし。リッチテキストは、ワードパットではなくて、OfficeツールのWordを使うようになるようだ。OSにバンドルはされなくなるので、Windows上でスクリーンショットをとった後に、時系列で貼り付けしていけるアプリがなくなるのが大変。クライアントOSにもサーバOSにも、ワードパッドはインストールされていたので、エビデンスなり、不具合なりのスクリーンショットを保存する先として重宝していた。スクリーンショットは、JPGで保存すればいいのだろうけど、ファイル管理がめんどくさい。このリッチテキスト形式のツールは便利だった。

そのワードパッドがなくなるのは、悲しい限りだ。

プリンタサーバをSilex DS-700に変更した。

キヤノンの複合機(プリンタ)の接続LANを2つにするために、USBポート接続するプリンタサーバを使っていた。Silex C-6800GB を使っていたのだが、設置から数年経過して、USBで接続したプリンタが認識ができないことが増えてきて、プリンタサーバを再起動しても、改善しなくなってきた。

そのため、Silex C-6800GBから、Silex DS-700にリプレイスした。DS-700でも、C-6800GBと同じようにプリンタサーバとして使用できた。というか、DS-700のネットワーク設定して、USBケーブルで接続するだけだった。DS-700を、C-6800GBで使用していたIPアドレスを設定することで、PC側はプリンタ接続の設定変更をすることなく、印刷できた。

Silex C-6800GBのリプレイスは、Silex DS-700 でよし。

Google Chatのテキストでハイパーリンクが使えるようになった

ちょっと前に、Googleからアナウンスされていたが、Google Chatのテキストにハイパーリンクが使えるようになった。

https://workspaceupdates.googleblog.com/2023/07/add-hyperlinks-to-text-in-google-chat.html

今までは、ブラウザでURLをコピーして、Google Chatのテキスト部分に張り付けると、自動的にタイトルで貼り付けできるもののリンクにはならなかった。URLを張り付けようとすると、Ctrl+Shift+Vで、プレーンテキストとして貼り付けをしないと、コピーしたURLにならないという問題があった。それが今度は、通常のコピペで、リンク付きのタイトルが張り付けられるようになった。もちろん、プレビューも作成されるので便利になった。

Googleのステータスとしては、ロールアウト済みになっているので、基本的には使えるはず。

GoogleのCalendar APIから作業場所をとれるようになった

Google WorkspaceのCalendarに作業場所を入れることができる。この作業場所の情報を、Calendar APIから取得できるようになったとのこと。

https://workspaceupdates.googleblog.com/2023/07/google-calendar-api-partial-working-location-read-write.html

作業場所については、1日単位での入力から時間での入力ができるようになった。いままでよりも、細かく作業をしている場所を共有できるようになっている。この状況なので、Calendar APIを使って、だれがどこにいるのかを取得できる。

「Azure Active Directory は Microsoft Entra ID になります」って・・・

Azure Active Directory(Azure AD)が名称変更を行うとのこと。新しい名前は、Microsoft Entra ID。わかりにくい。

製品群は変えてもよいと思うけれど、Azure ADのところまで変える必要はなかったような気がする。この先の読み替えとか、会話が混乱する気しかしない。それに、どこかに落とし穴とかありそうで怖い。結果的に、セキュリティ事故につながらなければいいのだけど。注意しないといけない。

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1515912.html

Google カレンダーの勤務場所が時間で指定できるようになった

Google カレンダーの勤務場所が、日の単位ではなく、時間単位で勤務場所を入力できるようになった。

これで、大まかにどこにいるのかの把握や周知がやりやすくなる。

勤務場所の時間での入力は、カレンダーで勤務場所の登録のときに、日付の横に「時間を追加」のボタンを押すことで指定できる。このボタンがなければ、時間指定できるようにはなっていない。

Google Chatのスペースがインラインスレッドに強制的に変わってしまう

もともと、Google Chatのスレッドは、トピック別スレッド形式で、後からインラインスレッドかを選べるようになっていた。それが2023年3月からは、インラインスレッド形式のみでしかGoogle Chatのスペースが作れなくなった。

トピック別スレッドで作成されていたスペースは、そのまま、トピック別として利用できていた。これが今年の後半、第4四半期といっているので、2023年10月から12月の間には、強制的にインラインスレッドに変わってしまうようだ。

トピック別に会話が整理された既存のスペースを、2023 年第 4 四半期までに新しいインライン スレッド形式にアップグレード
https://workspaceupdates-ja.googleblog.com/2023/06/2023-4.html

トピック別スレッドから、インラインスレッドに変換されると、内容は失われないけれど、時系列で並べられるという。これは、なかなか混乱しそうな気がする。