日経SYSTEMSが休刊していた

「日経SYSTEMS」休刊のお知らせ
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/sys/18/032700026/091000020/

会社で定期購読していて、2月号が並ばないな、と思っていたら、2020年1月号を最後に日経SYSTEMSが休刊していた。また一つ、コンピュータの雑誌が消えた。

日経コンピュータと記事がかぶっているところがあったりはしたけれど、それなりに情報リソースとしては有益だった。特に別の人に対して、何か説明するときには、日経SYSTEMSの記事でも書かれている、という使い方ができただけに休刊は残念。情報収集のために、xTECHの有料会員にならざるを得ないかもしれない。xTECHのサイトだと、まとめて読むとかはつらいからなぁ、それにいろいろと開いているうちに、時間を浪費するしなぁ。はぁ。

ASUS ゲーミングモニタVL278Hの感想

Mac miniのモニタとして使っていたテレビが壊れて、完全に画面がつかなくなってしまったので、新しくPC用のモニタを買った。その使用感をまとめておく。

購入したのは、ASUSの27インチのゲーミングモニタ(VL278H)だ。選んだ理由は、Amazon上で価格が安いこと、PS3も接続するので2系統のHDMI入力がついていること、画面の描画が早いことだ。これ、フレームレスのモニタなのだが、PS3とMac miniを繋げると、Mac mini上でアンダースキャンが行われてしまい、全画面を使用してくれない。たぶん、前のモニタで端がかけるので、アンダースキャンしていた影響だとは思うのだが、アンダースキャンの設定が表示されないので修正できない。画面の映りについては、特に問題なし。フルHD画質ということもあり、文字もくっきりと見える。発色も悪くない。

しかし、性能としてイマイチなのは、組み立ててみると、モニタを支えているアームが歪んでいるのか右側が数ミリ下がっている。27インチモニタなので、どうしても、左側よりも右側が下がるのが気になってしまう。モニタの本体で傾き補正できるわけでもないので、下がりっぱなしだ。安いからではなく、ASUSだから作りが甘いとしかいいようがない(けちらずにiiyamaにしておけばよかった)。それから、3W+3Wのスピーカーがついているとのことだが、音質がよくない。スピーカーの性能ははっきりといってよくない。ゲームするなら、ヘッドホンをつけるだろう、と言われている気がする。音もそんなに大きくないので、本当に3W+3Wのスピーカーなのかと思う。ある程度の音がほしいなら、このモニタは失敗だ。そもそもPC用のモニタだから、いい音がよいのならフルHDの液晶テレビを買った方が早いと思った。テレビを流用していたのは、意外と利にかなっていたと今ごろになって気がつかされる。

対して満足はできなかったが、ブログを書いたりする分には十分かつ安かったので、評価として悪くはない。

情報セキュリティ10大脅威 2020が発表された

情報セキュリティ10大脅威 2020

https://www.ipa.go.jp/security/vuln/10threats2020.html

一年たつと、トレンドが変わるものだ。個人のほうは、結構変わっていた。上位がだいたい金が絡むものばかりに。なんというか、7位の誹謗中傷以外は、ほぼ金(詐欺など)にかかわる。個人情報を取られると、そのままクレジットカードやスマホ決裁の悪用につながりそうだし。企業向けは概ねトレンドとしてはかわらずという印象だ。6位の予期せぬIT基盤の停止~~は、BCP対策。福岡のDC障害やクラウドサービスの停止など・・・そこらへんが気にされているのだろう。今年は、企業においてBCPがまた注目される一年になるかもしれない。

「スクショマネー」を試してみたが・・・

iPhoneのホーム画面のスクリーンショットを買い取るサービスが始まったというので、さっそく試してみた。

iPhoneのホーム画面撮影で300円、「スクショマネー」公開
https://japanese.engadget.com/jp-2020-01-08-iphone-300.html

アプリをダウンロードして、起動して、SMS認証が必要というので、認証した。

iPhoneのホーム画面なら、何枚目でもよいとのことなので、主に使う画面のスクリーンショットを取得した。「スクショマネー」の画像買取から、スクショを指定して、注意書きを読んで、応募した。そして、「買取エントリーの上限に達しています」と、ここで表示され、終了した。最後の最後まで行って、買取されずに終わるとは、UXとしては最悪だ。画像を選ぶ前に、教えてくれればよいのに。あと、画像を選択したときの画面がiPhone8で重なっていたり、切れていたり、ちょっとお粗末。まぁ、見た目の部分は、まぁ、妥協でいいのかもしれないけど。

スクリーンショット1枚で、300円だから、1万人が応募して、300万円の出費。まぁ、簡単に財源が尽きるのもわからなくはない。

とあるコンビニのATMにて

とあるコンビニの新型ATM。Edyチャージをやろうと、立ち寄ったところ、エラー画面が表示されていた。

エラーをちゃんと見てみると、Adobe Flash Playerのエラーだった。2画面のうち、上の方は、アニメーションが動いているのだが、そこはどうやらAdobe Flash Playerでアニメーションを表示させているようだ。Flashといえば、来年くらいにサポートが終わるはず。かつ、いろいろと脆弱性が発見されやすい環境だ。それから、エラーのウィンドウを見ると、Windows系のOSのスタイルだ。Windows10っぽくはないので、Windows7の組み込み系だろうか。表示はIEでも使っていそうな感じだ。今年、なんとかペイで問題を起こしていたはずだが、いろいろとITシステムが追いついていないような気がする。この会社は、大丈夫なんだろうか、と心配になってしまう。

楽天ポイントから仮想通貨の一方通行は使いにくいな。

楽天スーパーポイント、仮想通貨へ交換可能に ビットコインやイーサリアムなど3種

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1912/24/news110.html

ポイントから、仮想通貨に変えられるのはよいのだけど、その逆ができないのが残念。

投資として、仮想通過に変えて、状況をみて、楽天ポイントに戻せるのならば、使おうかとも思えるのだけど、一方通行なのは使い勝手が悪い。仮想通貨からポイントにすると、いろいろと当たるものが出てくるから仕方ないのかもしれないけれど。

オンプレのVMwareも移動の幅が広がりそうだ

Google Cloud、VMware実行環境提供のCloudSimpleを買収https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1911/19/news074.html

ネットワーク設計さえ、ちゃんとやればオンプレのVMwareの仮想マシンは、GCPでもAzureでも、AWS(は専用環境が用意されてる)でも、簡単にV2Vというか移動ができるようになると。意外と、VMware形式でVMを作っておけば、大手クラウド間を移動できる世界になりそうだな。VMwareの狙いは、そこなんだろうけど、実現しつつあるのが面白い。

「機能更新プログラムの遅延設定」を行っている場合は手動でUpdateの確認をしてもインストールされない。

「機能更新プログラムの遅延設定」を行っている場合は、手動でWindows Updateの確認(更新プログラムのチェック)をしても、Ver.1909は表示されない。更新プログラムの適用はすべてできている場合には「最新の状態です」と表示される。

なお、グループポリシーを変更して、「機能更新プログラムの遅延設定」を0日にして、Windows Updateの「更新プログラムのチェック」をすると、Ver.1909のインストールが始まってしまう。