
今年は、COVID-19(新型コロナウィルス)の影響により、外出自粛。本当ならば、桜の名所めぐりを楽しんでいる季節だ。ただ、今年はウィルスを媒介するわけにはいかないので、すぐ側の桜だけを散歩として楽しんだ。
これは先週の写真。天気に桜の開花は早かったけれど、ベストは条件あまりなく。来年は、おちついて桜をみることができる世の中になってほしい。

今年は、COVID-19(新型コロナウィルス)の影響により、外出自粛。本当ならば、桜の名所めぐりを楽しんでいる季節だ。ただ、今年はウィルスを媒介するわけにはいかないので、すぐ側の桜だけを散歩として楽しんだ。
これは先週の写真。天気に桜の開花は早かったけれど、ベストは条件あまりなく。来年は、おちついて桜をみることができる世の中になってほしい。
VMwareから、vSphere 7が発表された。従来通りの使い方もできるけれど、一番の注目は、Kubernetesをネイティブサポートしていて、同じプラットフォーム上で、コンテナも仮想マシンも実行できるということ。コンテナの管理を考えると、ちょっと使いにくかった部分があるけれど、vSphere7として管理できるのであれば、いい感じで使えるかもしれないと、ちょっと期待。
あとは、vCenter ServerのHTML5コンソールで対応していなかった部分(CLIオンリー)だったところが対応されていてくれるとよい。詳細はこれから出てくるので楽しみだ。一通り情報が出揃ってからかな、vSphere 7へアップグレードするかどうかは。新機能が多いので、調べること、検証したり覚えたりすることは、とても多そうだ。
脱クラウドというか、オンプレミスへの回帰の動きが欧米ではある。英語での表記だと「Cloud Repatriation」。クラウドへの移行が進んで、結局パフォーマンスなどの問題やコントロールの問題から、一部はオンプレミスに戻している企業がある。
一方、日本はDXへの流れとして、クラウド化への流れが主流。欧米は、一周まわって、パフォーマンスなどが求められるものは、オンプレミスという潮流の中で、なんでもかんでもクラウド推進の流れがある。これは、基幹システムや重要システムは、無理にクラウドにもっていかない方がいい。適材適所という意味で、ハイブリッドクラウドによる棲み分けがよい。
Cloud Repatriation – to Migrate Back or Not?
https://blog.westerndigital.com/cloud-repatriation/
Cloud Repatriation Accelerates in a Multicloud World
https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=US44185818
東京オリンピックにむけて、サイバーセキュリティタスクフォースが出した提言「我が国のサイバーセキュリティ強化に向け速やかに取り組むべき事項」を読んでみた。緊急というくらいなので、どのくらいのことがかかれているのか。
「我が国のサイバーセキュリティ強化に向け速やかに 取り組むべき事項[緊急提言]」の公表
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02cyber01_04000001_00093.html
解釈して、簡単にまとめると・・・
具体策などはなく、基本的なことがかかれている。緊急提言として、基本的なことをがかかれているということは、それだけ、この基本的なことができていないという解釈もできる。奇をてらうことはなく、着実なセキュリティ対策が一番効果的ということだ。
「日経SYSTEMS」休刊のお知らせ
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/sys/18/032700026/091000020/
会社で定期購読していて、2月号が並ばないな、と思っていたら、2020年1月号を最後に日経SYSTEMSが休刊していた。また一つ、コンピュータの雑誌が消えた。
日経コンピュータと記事がかぶっているところがあったりはしたけれど、それなりに情報リソースとしては有益だった。特に別の人に対して、何か説明するときには、日経SYSTEMSの記事でも書かれている、という使い方ができただけに休刊は残念。情報収集のために、xTECHの有料会員にならざるを得ないかもしれない。xTECHのサイトだと、まとめて読むとかはつらいからなぁ、それにいろいろと開いているうちに、時間を浪費するしなぁ。はぁ。
Mac miniのモニタとして使っていたテレビが壊れて、完全に画面がつかなくなってしまったので、新しくPC用のモニタを買った。その使用感をまとめておく。
購入したのは、ASUSの27インチのゲーミングモニタ(VL278H)だ。選んだ理由は、Amazon上で価格が安いこと、PS3も接続するので2系統のHDMI入力がついていること、画面の描画が早いことだ。これ、フレームレスのモニタなのだが、PS3とMac miniを繋げると、Mac mini上でアンダースキャンが行われてしまい、全画面を使用してくれない。たぶん、前のモニタで端がかけるので、アンダースキャンしていた影響だとは思うのだが、アンダースキャンの設定が表示されないので修正できない。画面の映りについては、特に問題なし。フルHD画質ということもあり、文字もくっきりと見える。発色も悪くない。
しかし、性能としてイマイチなのは、組み立ててみると、モニタを支えているアームが歪んでいるのか右側が数ミリ下がっている。27インチモニタなので、どうしても、左側よりも右側が下がるのが気になってしまう。モニタの本体で傾き補正できるわけでもないので、下がりっぱなしだ。安いからではなく、ASUSだから作りが甘いとしかいいようがない(けちらずにiiyamaにしておけばよかった)。それから、3W+3Wのスピーカーがついているとのことだが、音質がよくない。スピーカーの性能ははっきりといってよくない。ゲームするなら、ヘッドホンをつけるだろう、と言われている気がする。音もそんなに大きくないので、本当に3W+3Wのスピーカーなのかと思う。ある程度の音がほしいなら、このモニタは失敗だ。そもそもPC用のモニタだから、いい音がよいのならフルHDの液晶テレビを買った方が早いと思った。テレビを流用していたのは、意外と利にかなっていたと今ごろになって気がつかされる。
対して満足はできなかったが、ブログを書いたりする分には十分かつ安かったので、評価として悪くはない。
情報セキュリティ10大脅威 2020
https://www.ipa.go.jp/security/vuln/10threats2020.html
一年たつと、トレンドが変わるものだ。個人のほうは、結構変わっていた。上位がだいたい金が絡むものばかりに。なんというか、7位の誹謗中傷以外は、ほぼ金(詐欺など)にかかわる。個人情報を取られると、そのままクレジットカードやスマホ決裁の悪用につながりそうだし。企業向けは概ねトレンドとしてはかわらずという印象だ。6位の予期せぬIT基盤の停止~~は、BCP対策。福岡のDC障害やクラウドサービスの停止など・・・そこらへんが気にされているのだろう。今年は、企業においてBCPがまた注目される一年になるかもしれない。

Windows7のPCを触っていたところ、サポート終了を知らせるメッセージが全画面で表示された。マイクロソフトも、サポート終了とその影響の周知が大変なようだ。
iPhoneのホーム画面のスクリーンショットを買い取るサービスが始まったというので、さっそく試してみた。
iPhoneのホーム画面撮影で300円、「スクショマネー」公開
 https://japanese.engadget.com/jp-2020-01-08-iphone-300.html
アプリをダウンロードして、起動して、SMS認証が必要というので、認証した。
iPhoneのホーム画面なら、何枚目でもよいとのことなので、主に使う画面のスクリーンショットを取得した。「スクショマネー」の画像買取から、スクショを指定して、注意書きを読んで、応募した。そして、「買取エントリーの上限に達しています」と、ここで表示され、終了した。最後の最後まで行って、買取されずに終わるとは、UXとしては最悪だ。画像を選ぶ前に、教えてくれればよいのに。あと、画像を選択したときの画面がiPhone8で重なっていたり、切れていたり、ちょっとお粗末。まぁ、見た目の部分は、まぁ、妥協でいいのかもしれないけど。
スクリーンショット1枚で、300円だから、1万人が応募して、300万円の出費。まぁ、簡単に財源が尽きるのもわからなくはない。

とあるコンビニの新型ATM。Edyチャージをやろうと、立ち寄ったところ、エラー画面が表示されていた。

エラーをちゃんと見てみると、Adobe Flash Playerのエラーだった。2画面のうち、上の方は、アニメーションが動いているのだが、そこはどうやらAdobe Flash Playerでアニメーションを表示させているようだ。Flashといえば、来年くらいにサポートが終わるはず。かつ、いろいろと脆弱性が発見されやすい環境だ。それから、エラーのウィンドウを見ると、Windows系のOSのスタイルだ。Windows10っぽくはないので、Windows7の組み込み系だろうか。表示はIEでも使っていそうな感じだ。今年、なんとかペイで問題を起こしていたはずだが、いろいろとITシステムが追いついていないような気がする。この会社は、大丈夫なんだろうか、と心配になってしまう。