カテゴリー: 技術系memo

  • Google Meetの映像の露出の自動調整の話

    Google Meetの標準機能として、映像の露出(明るさ)を自動調整する機能が加わった。いろいろと試してみたので、その話。

    • 背景のぼかしやバーチャル背景を使っているときであれば、少しのCPU負荷とGPU負荷で使用できるので、そんなに負担なし。
    • 背景のぼかしやバーチャル背景を使っていないときに、露出(明るさ)の自動調整を行うと、背景ぼかしと同じくらいのCPUとGPUの負荷がかかる。処理的には同じことをやっている。
    • 暗いところでカメラを使っても、ちゃんと顔を明るくしてくれる。その場合はノイズが映像にのる。
    • 普通の部屋で使う分には、補正されてきれいに顔が映るので便利だと思う。

    バーチャル背景を常に使っているのであれば、便利な機能なので使わないという選択はないと思う。これをブラウザ上でやるのだから、すごい。

  • Googleカレンダーで有効になった勤務場所のメインオフィスの設定

    Googleカレンダーで有効になった勤務場所のメインオフィスの設定は、Google Workspaceの管理者が設定する必要がある。その設定方法。

    1. Google Workspaceの管理画面を開く

    2. 「ディレクトリ」→「ビルディングとリソース」→「リソースの管理」を開く

    3. 「ビルディングを管理」をクリックする

    4. 「新しいビルディングの追加」もしくは、既存のビルディングを編集する

    5. ビルディングの追加や編集が終わったら、「ディレクトリ」の「ユーザー」を開く。

    6. メインオフィスを設定するユーザを開く。

    7. 「ユーザー情報」のパネルを展開する。

    8. 「従業員情報」を編集する。

    9. 「ビルディングID」に上で追加したID(ビル名)を入力する(選択はできないので、コピペなどで間違えないように入れる)。ここのビルディングIDがビルディングの管理のIDと一致しないとユーザに表示されない。

    10. 入力が終わったら、保存する。

    11. ユーザサイドで確認してもらう。ただし、反映されるまでに時間がかかる。

  • CiscoルータでのDHCPアドレスの払い出し期間のデフォルトは1日。

    そのまんまだが、CiscoルータでのDHCPアドレスの払いだし期間は、デフォルトで1日。ユーザ側で、払い出し期間を変更しなければ、デフォルトの1日のまま。

    コンフィグに明示的に設定されていない場合は、「show ip dhcp binding」をCiscoの機器で実行することにより、払い出し期間が何日であるかを調べることができる。

  • Ciscoのルータから払いだされているDHCPアドレスを表示する

    払いだしたDHCPアドレスを確認するコマンドは、Catalystと同じ。

    CiscoのルータにTelnetかSSHでログインして、Enableモードにする。Enableモードで、` show ip dhcp binding ` を入力し、確認する。

    実行例)

    CISCORT#show ip dhcp binding 
    Bindings from all pools not associated with VRF: 
    IP address          Client-ID/              Lease expiration        Type 
                        Hardware address/ 
                        User name 
    192.168.99.13       01cc.4463.9e92.c9       Sep 01 2021 02:28 AM    Automatic 
    192.168.99.44       0124.29fe.5d70.62       Sep 01 2021 12:08 PM    Automatic
  • Gitlab CE 13.10.3でapt upgradeしたらエラーになったので、個別にバージョンアップした

    Gitlab CE 13.10.3 がインストールされたUbuntuで、apt upgradeしたときに、Gitlabだけバージョンアップできずにエラーになった。古いままにもできないので、ステップを踏んでバージョンアップされたときのメモ。

    エラー

    (データベースを読み込んでいます ... 現在 327380 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
    .../gitlab-ce_14.2.3-ce.0_amd64.deb を展開する準備をしています ...
    gitlab preinstall: It seems you are upgrading from major version 13 to major version 14.
    gitlab preinstall: It is required to upgrade to the latest 14.0.x version first before proceeding.
    gitlab preinstall: Please follow the upgrade documentation at https://docs.gitlab.com/ee/update/index.html#upgrade-paths
    dpkg: アーカイブ /var/cache/apt/archives/gitlab-ce_14.2.3-ce.0_amd64.deb の処理中にエラーが発生しました (--unpack):
     new gitlab-ce package pre-installation script subprocess returned error exit status 1
    処理中にエラーが発生しました:
     /var/cache/apt/archives/gitlab-ce_14.2.3-ce.0_amd64.deb
    E: Sub-process /usr/bin/dpkg returned an error code (1)

    下記のコマンドを順番に実行して、ステップを踏んでGitLabをバージョンさせた。 ”13.10.3”→”13.12.11”→”14.2.3”の順にバージョンアップさせた。”14.2.3”はバージョンアップをしたときの最新バージョン。

    sudo apt-get update
    sudo apt-cache madison gitlab-ce
    (各マイナーバージョンの最後のバージョンを調べて、次のインストールから指定した)
    sudo apt-get install gitlab-ce=13.12.11-ce.0
    sudo apt-get install gitlab-ce=14.0.10-ce.0
    sudo gitlab-ctl reconfigure
    sudo apt-get install gitlab-ce=14.2.3-ce.0

    Gitlab CE 14.2.3のインストールをしたときにエラーが表示されたが、実際には成功していたようだ。

    参考 https://docs.gitlab.com/ee/update/index.html#checking-for-background-migrations-before-upgrading

  • 小数点ありの数字のみを入力させるタグ

    ウェブの入力で、数値入力のみをさせるタグ。html5以降で、inputタグのタイプをnumberにすることで、数値入力専用になる。オプションの”step”で指定することにより、入力できる最小単位を決められるので、stepで少数を指定することで、入力を少数でできる。

    <input type="number" step="0.5" max="24" min="0"  value="0" class="chara4">

    解説

    • stepで、「0.5」を指定し、0.5単位の入力に限定している。(0.5, 1, 1.5, 2 のように0.5刻みで入力される)
    • maxで、最大の数をしている。ここでは最大で24まで。
    • minで、最小の数をしている。0を指定しない場合は、マイナスの数値も入力できる。
    • valueで、初期を指定。

    入力の枠の幅を”size”では指定できないので、CSSで指定した。下記では、4文字分の幅にしている。

    input[type="number"].chara4 { 
        width: 4em; 
    }
  • Windows10の21H1はデフォルトでWSL2になっている。

    Windows10 21H1で、WSLをインストールすると、最初から規定のバージョンが2になっている(デフォルトでWSL2になっている)。

    設定を変えなくても、WSL2の機能を使えるので楽。

  • SQL Serverの名前付きインスタンスはUDP 1434を使用する

    SQL Serverへの接続に使用するポートは、通常、TCPの1433番ポート。デフォルトでインストールしたSQL Server(既定のインスタンス)しかなければ、これで接続できる。名前付きで、SQL Serverをインストールした場合は、SQL Server Browerサービスを使用することにより、1434番ポートで、UDPを使用する。

    SQL Serverでポート番号を調べると、1433と1434が出てくるのだが、これをTCPだけで設定してしまうと、SQL Server Browerサービスを介した名前解決でエラーになる。エラー時には、エラー番号の26なので、SQL Server Browerサービスの起動を確認するのだが、これが起動されている場合には、UDPの1434番ポートが通信可能になっているかを通信経路上(SQL Serverのサーバと、経路のネットワークと、クライアント)で確認する。

    Provider: SQL Network Interface, error: 26

    さらに注意事項として、名前付きインスタンスが動的ポートで構成されるようになっている場合(デフォルトだと動的ポート)、1433番ポートを使用して、SQL Serverが起動していない。名前付きインスタンスの1つしかインストールされていない場合には、起動ポートを1433に固定することで、他のポートは空けなくてもよい。

    参考: https://docs.microsoft.com/ja-jp/troubleshoot/sql/connect/resolving-connectivity-errors

  • vRealize Operations 8.5 のサイジングガイドライン

    vROpsのサイジングのガイドライン。ガイドラインでの大きな指針は、CPU数とメモリサイズ。これが監視対象となるホストの数とゲストの数から、サイジングされる。データを保管するHDDサイズについては載っていない。HDDというかVMDKは追加できるから、ということだろう。

    vRealize Operations 8.5 Sizing Guidelines (85062) (vmware.com)
    https://kb.vmware.com/s/article/85062

  • Nginx上のPHPのページにアクセスすると「File not found.」と表示される

    NginxにPHPを動作させるための設定をいれたのだが、アクセスすると、「File not found.」と表示されて、PHPの処理がされない。Nginxのエラーログを見てみると、下記の表示があった。

    FastCGI sent in stderr: "Primary script unknown" while reading response header from upstream,

    Nginxの「/etc/nginx/sites-available/default」のPHPに関連する設定は、下記のように設定していた。

         # pass PHP scripts to FastCGI server 
            # 
            location ~ \.php$ { 
                        include snippets/fastcgi-php.conf; 
            # 
            #       # With php-fpm (or other unix sockets): 
                    fastcgi_pass unix:/var/run/php/php7.4-fpm.sock; 
            #       # With php-cgi (or other tcp sockets): 
            #       fastcgi_pass 127.0.0.1:9000; 
                    fastcgi_param  SCRIPT_FILENAME  $document_root$fastcgi_script_name; 
            }

    上記を、次のように修正したところ、正常にPHPの処理が行われた。

         # pass PHP scripts to FastCGI server 
            # 
            location ~ \.php$ { 
                     root     /var/www/html; 
                     include snippets/fastcgi-php.conf; 
            # 
            #       # With php-fpm (or other unix sockets): 
                    fastcgi_pass unix:/var/run/php/php7.4-fpm.sock; 
            #       # With php-cgi (or other tcp sockets): 
            #       fastcgi_pass 127.0.0.1:9000; 
                    fastcgi_param  SCRIPT_FILENAME  $document_root$fastcgi_script_name; 
                    include fastcgi_params; 
            }

    そもそものエラーが、ファイルの場所がわからないということなので、「root  path」でドキュメントルートを指定したことにより、正常に処理ができるようになった。Nginxの設定は、何回やっても難解でどこからしらで躓く。