カテゴリー: 本・DVD等

  • 読了:そして僕たちは、組織を進化させていく

    長かったが読み終わった。なるほど感はあるが、ふーん普通じゃないかとも思ってしまった。考え返すと、たぶん恵まれた組織環境でチャレンジしやすいから、普通と感じてしまうのだろう。クイックに小さなチームで初めてみるというのは、きっとなかなか大変なんだろう。

    自分の実感からしてみると「対話と情報共有の習慣をつくる」はとても大事。これの背景には「心理的安全性」のある場が必要なわけで、これがないと新しいことにチャレンジするのも難しい。そういう場所へのステップとしては、
    いい本じゃないかと思う。

    あとは、「内発的動機づけ」の扱いは難しい。基本的に自分自身が「内発的動機づけ」で動く部分が大きい。それで行った活動がちゃんとした評価対象や業務になってしまうと、やれされ感というか、純粋に楽しみにくいというか、そういう感情が出てしまうこともある。そうすると、その活動自体が楽しめないというか。新しいことを後押しする仕組みは重要なもののだからといって、やらされ感が出ないようにするのも大変。どう受け取るのかは、その人次第なので、まぁ、なんとも難しい。

    話を戻すと、流行り系の本だし、悪いことはないので、「そして僕たちは、組織を進化させていく AIと共鳴するタイニーチームのつくりかた」は読んで見ても損はないと思う。

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  • ルナティック・テラポップが完結していた

    面白いうちにルナティック・テラポップが完結した。コミックは4巻でおわりのようだ。エピローグとかサイドストーリーとかの補完があってもよかったかな、とは思う。でもちゃんと終わってよかった。

  • 読了:Software Design 2026年2月号

    いつもどおり読み始めが遅いが読み切った。今回もいい内容で面白かった。

    Vibe Codingの特集はボリュームも大きくて読み応えがあった。Vibe Codingの全体感はつける特集でよかったと思う。

    Vibe Codingの進歩が激しくて完全攻略にはなっていない感じだけど、初めの一歩としてスタートしたり、今の状況を掴むところは十分な感じだった。Vibe Codingのとき完璧を求める(=ウォーターフォールモデル に結果的になる)よりも、試行錯誤を繰り返して少しずつ完成に近づける方がよい。動かしてみないとわからないところがあるので、試行錯誤したほうがいいわけだ。あとは、生成されたコードがわかりにくかったりすると技術的な負債にはなるので、見極める目は必要になる。セキュリティリスクの話もあり、落とし穴的な部分の話もありよかった。

    Amazon S3のサービスも結構変わっている部分があり、ぜんぜん追いつけていないと実感。使っていないし、使う機会もないので、追いつけないのだろうけれど。イベント処理も増えているし、高機能だ。感覚的には、昔のようにもっとシンプルでわかりやすい方がミスも少なくてよいのだけど。いろいろな要望があるから、そういうわけにはいかないか。

    ドメイン解体新書のDNSの話もよかった。攻撃の話をみると、パブリックなDNSサーバは自前運用よりもマネージド・サービスのほうが安全だし、リスクを考えると、マネージド・サービスのコストの方がトータルで安くなるな、と。

    特別付録のIIJ謹製インターネット便利帳は、うれしい。この中身の厳選がいい。普段使いというより、困ったときの・・・感がいい。うまく使おう。この付録のためか、物理雑誌のほうは、すぐ売り切れてた。さっさと買っておいてよかった。

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  • 読了:国産の魚はどこへ消えたか

    いま、日本の漁師が取った魚がどうなっているのか面白かった。雑魚はともかく流通しにくい規格外のイワシもサバも食べていないのか。飼料や肥料にされる魚の処理過程もわかったらよかったのだけど。なんだかんでノルウェーのサバは美味しい。スーパーで見かけるサバも鮮魚を除けば、ノルウェーのサバばかり。国産のサバって、見かけない。サイズが小さいと流通に乗らないのもどうかと。加工されていないと、捌いたりしないといけないから、丸のまま売れられても困るから、やっぱり食べないのかもしれないけれど。養殖のサーモンは日本産も増えているけれど、ご当地ブランドが多いので、よくわからないものも多いし、売っていないのでお手軽でもない。小さめの生鰯はスーパーでも見かけるし、丸干しもあるので、鰯のほうがなんとなく体感しやすい気がする。マグロの漁獲の話もあったけれど、完全養殖マグロの話もあってもよかったかも。気になって調べてみたが、近大マグロは苦戦しているのね。

    とりあえず、魚を食べよう。自分で釣るから、それは食べるのだけど。

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  • 読了:WIRED VOL.58 THE WORLD IN 2026

    楽しく読めた。年始からゆっくりと読んでいたので気がつけば1月も終盤になってしまった。いろいろな示唆があり、そういなってほしいものもあれば、そうなってほしくないものもある。しかし、なってほしくないもの(たとえば、自動車テロ、ドローン戦争、イデオロギーAIなど)は、現実性が高いのが嫌になる。でも、こころのウェブビーイングとか週休3日制とかは魅力的。WIREDを見るまで忘れていたけれど、来月(2月)にはアルテミス計画で、月軌道に人が行く。こんな御時世だが科学的に進む明るい話題になってほしいものだ。安全に成功してほしい。

    毎年、特集を読んでいるけれど、自分でウォッチしていない領域のことが書かれるので、楽しくてよい。ほんの少しだけ視野を広げるのでよい。

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  • 読了:ルールの世界史

    なかなかおもしろい内容だった。最近のルールのできかたはわかるけれど、昔のルール形成はわからなかったので面白い。くだらない争いの結果の不思議なルールとか、2つに別れたものとか。折り合いをつけるものだったり、独占するためのものだったり、痛みから生まれたものだったり、多種多様。故に面白い。

    読んでいくと、アレってそういうことだったのか、というのもいくつかあった。歴史としては知っていても背景的なものがルールの成り立ちの側面から見れたのもよい。

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  • 読了:ソフトウェアデザイン 2026年1月号

    2月号が出たが・・・1月号を読み終えた。「LLMのしくみ」は楽しかった。数式のところはまったくわからないけれど。実装の部分はイメージがわく。読めてよかった。

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  • Microsoft デザイナー コンパクト キーボードの電池交換をした(2回目)。

    Microsoft デザイナー コンパクト キーボード(21Y-00049)の電池を交換した。前に交換したのが、2022年12月なので、大体3年とちょっとだ。最長3年という設計だったので、ちょうど交換時期とも言える。リモートワークも減って使用する頻度も少なくなっていたので、このくらいの電池持ちにはなりそう。

    前回の交換が1年8ヶ月で、今回が3年なので気がつけば5年くらいMicrosoft Designer Comapct Keyboardを使っている。廃盤になってしまっているので、同じものを買うことができない。気に入っているので大事に使っていかないと。こんなことになるなら、黒のキーボードも買っておけばよかった。薄くてシンプルできれいでいいキーボードだ。

    このMicrosoft Designer Comapct Keyboardの電池は、CR2032を4個だ。100均でも売っているボタン電池なので、なんだかんで維持は安い。

  • 読了: 協力と裏切りの生命進化史

    思ったよりも面白かった。協力と裏切りとあるので、そっちがメインだと思って読むと、そもそも生命とはなにか、進化とかなにか、の比重が結構あり、ヘビーで面白かった。単細胞と多細胞、ウィルスは生命か、とか。そこらへんがちゃんとあったうえで、協力関係はなにかだったり、裏切りってどういうことなのか。面白いし、考えされることも多い内容だった。あー、こういうこともあるのか、と。とてもおもしろかった。

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  • 読了: 特集「持続可能なハードワーク」 DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー

    読もうとして、ずっと積読になっていた。上にどんどん積まれて、気がつけば下になり、なかなか読み始めなかった雑誌だ。

    持続可能なハードハークとは・・・ワーカホリックのことではなくて、しっかり休んで、生産性の高いワーク時間を過ごす、ということ。長時間労働しても単なるハードハークで、いいハードワークではないということ。

    ワーカホリックから抜け出すための方法などが解説されていた。生産性をあげるための方法は書かれていない。生産性をあげるための下地となるライフスタイルについては語られている。ここだけを取り上げるならば、休み方の本を読んだほうが早い。他にもマネジャーの心得みたいなものもあり、多角的に持続可能なハードハークの考察があった。

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