Oauth2-proxyとGoogle CloudのOauthを連携させるときの注意点

Oauth2-Proxyで、Google CloudのOauth2.0を連携させたときの注意点として、Oauthでの認証時にGoogle Cloudで設定したOauth2.0クライアント名が表示されてしまう。

これは、Google Cloud側の設定には、「OAuth 2.0 クライアントの名前。この名前はコンソールでクライアントを識別するためにのみ使用され、エンドユーザーには表示されません。」とあったところだ。

そのため、気軽に「何とか-test」で名前をつけて、設定したり、テストしていたのだが、Oauth2-Proxyからアクセスしたときの画面に、この「クライアントの名前」が表示されていた。

これを修正するには、

  1. Google Cloudでプロジェクトを開く。
  2. APIとサービスを開く。
  3. 認証情報を開き、修正するOAuth2.0クライアントIDを探す。
  4. その行の右側にあるペンマークをクリックして、編集する。
  5. 「名前」の部分を変更して、保存する。
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