タグ: vCenterServer

  • vCenter Server起動時に「CPU Exhaustion on vcenter」のアラートが上がる

    vCenter Serverの起動時に下記のアラートが、vCenter Serverが通知してくる。

    CPU Exhaustion on vcenter
    

    調べてみると、vCenter Server のCPUが消耗している(=負荷が高くて、使いきっていた)状態であることを通知していた。vCenter Serverの起動後、暫くすると(10分ちょっと)、アラートは消えた。CPU負荷が高い状態で「CPU Exhaustion on vcenter」が発生する。

    同様にメモリに負荷が増えたときは、「MEMORY Exhaustion on vcenter」が発生する。

    これらは、vCenter Serverの監視のアラーム設定で定義されている。

  • VMware Toolsをインストールしようとすると、「ISOイメージは存在しないかアクセス不能になっています」と表示される

    VMware Toolsをインストールするために、vCener Serverで「VMware Toolsのインストール」を実行するが、下記のエラーが出て、インストーラもマウントされない。

    必要な VMware Tools の ISO イメージは存在しないかアクセス不能になっています。
    

    適切なインストーラがないようなので、下記のURLから、VMware Toolsのインストーラをダウンロードする。要VMwareアカウントでのログイン。

    Windows用であれば、ISOファイルも、インストーラのEXEファイルもあるので、選んでダウンロードする。そしてインストールする。

  • 仮想マシン名が日本語のとき、エクスポートした仮想マシンをデプロイできない

    仮想マシン名が日本語のとき(正確にはASCII文字列以外)、VMware ESXiから、OVFファイル形式でエクスポートした仮想マシンを新しい環境でデプロイ(インポート)しようとしても、エラーになり、デプロイできない。

    ASCII文字列以外のとき、ACSIIから8ビットのUTFに変換するときに変な動作になってしまうとのこと。

    “This issue is caused by the ASCII to 8-bit Unicode Transformation Format (UTF-8) string conversion. If any of these fields contain a non-standard US-English ASCII character it can cause unexpected behavior to occur: ”

    http://kb.vmware.com/kb/1003866

    解決策としては、エクスポート時に「名前」の部分で日本語を含む仮想マシン名だった場合は、半角英数字のみの名前に変更する。これで、エクスポートされるフォルダおよびファイル名は、半角英数字になるので回避可能。

    もとの日本語の名前にしたいときは、デプロイ時(インポート時)に名前を付けることで対応できる。

  • vCenterServer6.7のアップデートを行ったところ、vCenterが503エラーでアクセスできない

    vCenterServer6.7のアップデートを行ったところ、vCenterが503エラーでアクセスできないという状態になった。その対処を行ったときのメモ。

    発生したエラー

    503 Service Unavailable (Failed to connect to endpoint: [N7Vmacore4Http20NamedPipeServiceSpecE:0x0000559b11f64ba0] _serverNamespace = / action = Allow _pipeName =/var/run/vmware/vpxd-webserver-pipe)
    

    いろいろと調べたところ、「vmware-vpxd」を起動すれば、よさそうなので、vCenter ServerのShellで下記のコマンドを使い、起動してみる。

    service-control --start vmware-vpxd
    

    そうすると、今度は下記のエラーが発生。

    root@vcenter67 [ ~ ]# service-control --start vmware-vpxd
    Operation not cancellable. Please wait for it to finish...
    Performing start operation on service vpxd...
    Error executing start on service vpxd. Details {
        "detail": [
            {
                "args": [
                    "vpxd"
                ],
                "localized": "An error occurred while starting service 'vpxd'",
                "id": "install.ciscommon.service.failstart",
                "translatable": "An error occurred while starting service '%(0)s'"
            }
        ],
        "problemId": null,
        "componentKey": null,
        "resolution": null
    }
    Service-control failed. Error: {
        "detail": [
            {
                "args": [
                    "vpxd"
                ],
                "localized": "An error occurred while starting service 'vpxd'",
                "id": "install.ciscommon.service.failstart",
                "translatable": "An error occurred while starting service '%(0)s'"
            }
        ],
        "problemId": null,
        "componentKey": null,
        "resolution": null
    }
    root@vcenter67 [ ~ ]#
    

    結局、エラーで起動しない。エラーの内容から、下記のURLを参考にして対処を行う。

    https://kb.vmware.com/s/article/2149010

    Shellを立ち上げて、サービスをすべて止める

    service-control --stop --all
    

    次にvCenterのリストアコマンドを実施する。

    vcenter-restore -u administrator -p 
    

    このコマンドを実施したところで、再度エラーになる。コマンドが正常に実行できない。

    結論としては、vCenter Server Applianceを作ったばかりだったこともあり、再度、デプロイというか再作成を実施した。設定しているときから、挙動で怪しいところはあったので、強引に進めるよりかは再作成を選んだ。

    再作成後は、同じようにvCenterのアップデートを実施したが、正常に起動した(503エラーは表示されず)。 原因を振り返ってみると、次のどちらかが原因になっている可能性が高い。

    • vCenter Server Applianceのインストール時に、ホスト名をデフォルトのままでデプロイし、そのホスト名ではアクセスできないので、ホスト名を変更した。そのとき、なかなか変更できず、何回か変更を行った。
    • vCenter Server Applianceでアップデート後、サービスをみたときに、起動中のものがいくつかあり、「vCenter Server」のサービスが起動していなかったので、手動で起動させエラーになった。そのため、OSごと再起動を行った。(多分、設定は続いていたので、少しの時間待てばよかったのかもしれない。デプロイのやり直し後は、アップデート後も30分程度の時間をおいておいたところ、あとから「vCenter Server」のサービスが起動した)
  • vCenter Server 6.7 のインストーラを実行したが起動しない

    Ubuntu 18.04 でvCenter Server 6.7 をインストールするために、インストーラをダブルクリックしたが、起動しない。 パスの問題かもしれないので、ターミナルからインストーラを起動させてみたところ、下記のエラーが表示された。

    zen@vCenterServer67:/media/zen/VMware VCSA/vcsa-ui-installer/lin64$ ./installer
    ./installer: error while loading shared libraries: libgconf-2.so.4: cannot open shared object file: No such file or directory
    

    インストールに必要な「libgconf2-4」がUbuntu上にインストールされておらず、起動しないようだ。 なので、aptを使ってインストールする。

    念のため、パッケージがあるかどうかを確認してから、インストール。

    apt search libgconf2
    sudo apt install libgconf2-4
    

    正常にlibgconf2-4がインストールされた後に、vCenter Serverのインストーラを起動させたところ、正常にGUIが立ち上がった。

    インストールログ

    zen@vCenterServer67:~$ apt search libgconf2
    ソート中... 完了
    全文検索... 完了  
    libgconf2-4/bionic 3.2.6-4ubuntu1 amd64
      GNOME 設定データベースシステム (ダミーパッケージ)
    
    libgconf2-dev/bionic 3.2.6-4ubuntu1 amd64
      GNOME configuration database system (development)
    
    libgconf2-doc/bionic,bionic 3.2.6-4ubuntu1 all
      GNOME configuration database system (API reference)
    
    libgconf2.0-cil/bionic,bionic 2.24.2-4 all
      GConf 2.24 の CLI バインディング
    
    libgconf2.0-cil-dev/bionic,bionic 2.24.2-4 all
      GConf 2.24 の CLI バインディング
    
    zen@vCenterServer67:~$ 
    zen@vCenterServer67:~$ 
    zen@vCenterServer67:~$ sudo apt install libgconf2-4
    [sudo] zen のパスワード: 
    パッケージリストを読み込んでいます... 完了
    依存関係ツリーを作成しています                
    状態情報を読み取っています... 完了
    以下の追加パッケージがインストールされます:
      gconf-service gconf-service-backend gconf2-common libgconf-2-4
    以下のパッケージが新たにインストールされます:
      gconf-service gconf-service-backend gconf2-common libgconf-2-4 libgconf2-4
    アップグレード: 0 個、新規インストール: 5 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
    847 kB のアーカイブを取得する必要があります。
    この操作後に追加で 8,422 kB のディスク容量が消費されます。
    続行しますか? [Y/n] Y
    取得:1 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu bionic/universe amd64 gconf2-common all 3.2.6-4ubuntu1 [700 kB]
    取得:2 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu bionic/universe amd64 libgconf-2-4 amd64 3.2.6-4ubuntu1 [84.8 kB]
    取得:3 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu bionic/universe amd64 gconf-service-backend amd64 3.2.6-4ubuntu1 [58.1 kB]
    取得:4 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu bionic/universe amd64 gconf-service amd64 3.2.6-4ubuntu1 [2,036 B]
    取得:5 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu bionic/universe amd64 libgconf2-4 amd64 3.2.6-4ubuntu1 [2,044 B]
    847 kB を 0秒 で取得しました (3,314 kB/s)
    以前に未選択のパッケージ gconf2-common を選択しています。
    (データベースを読み込んでいます ... 現在 171039 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
    .../gconf2-common_3.2.6-4ubuntu1_all.deb を展開する準備をしています ...
    gconf2-common (3.2.6-4ubuntu1) を展開しています...
    以前に未選択のパッケージ libgconf-2-4:amd64 を選択しています。
    .../libgconf-2-4_3.2.6-4ubuntu1_amd64.deb を展開する準備をしています ...
    libgconf-2-4:amd64 (3.2.6-4ubuntu1) を展開しています...
    以前に未選択のパッケージ gconf-service-backend を選択しています。
    .../gconf-service-backend_3.2.6-4ubuntu1_amd64.deb を展開する準備をしています ...
    gconf-service-backend (3.2.6-4ubuntu1) を展開しています...
    以前に未選択のパッケージ gconf-service を選択しています。
    .../gconf-service_3.2.6-4ubuntu1_amd64.deb を展開する準備をしています ...
    gconf-service (3.2.6-4ubuntu1) を展開しています...
    以前に未選択のパッケージ libgconf2-4:amd64 を選択しています。
    .../libgconf2-4_3.2.6-4ubuntu1_amd64.deb を展開する準備をしています ...
    libgconf2-4:amd64 (3.2.6-4ubuntu1) を展開しています...
    gconf2-common (3.2.6-4ubuntu1) を設定しています ...
    
    Creating config file /etc/gconf/2/path with new version
    libgconf-2-4:amd64 (3.2.6-4ubuntu1) を設定しています ...
    libc-bin (2.27-3ubuntu1) のトリガを処理しています ...
    gconf-service (3.2.6-4ubuntu1) を設定しています ...
    gconf-service-backend (3.2.6-4ubuntu1) を設定しています ...
    libgconf2-4:amd64 (3.2.6-4ubuntu1) を設定しています ...
    zen@vCenterServer67:~$
    
  • vCenter Server 6.7はアプライアンスのOVAの提供がない

    vCenter ServerをデプロイしようとOVAイメージを探したのだが、6.7が見つからない。探してみると、6.5もなく、6.0のvCenter Serverまでしかない。どうやら、vCenter Server 6.5以降はOVAでの仮想マシンイメージは提供されていない。vCenter Server aplianceのインストーラのみ提供されており、WindowsかLinuxかMacに対してインストールが必要。

  • 「vsphere-client のステータスが green から gray に変更されました」と頻繁に通知される

    vCenter Server 6.0で、ブラウザで使用するvSphere Clientの監視ステータスが、「Green」から「Gray」に変わったという通知が届くようになった。サービスやプロセスが落ちているのかと確認すると、確認したときには正常な状態に戻っていた。不定期に、1~2日で1回程度の頻度で、「Gray」=認識できない状態になった通知が届くようになった。
    いろいろと調査してみると、KB2151675に該当している。
    CPU on vCenter Server spikes and web client is not responding (2151675) https://kb.vmware.com/s/article/2151675
    ■原因
    「CEIP VLSI clientsが正しく閉じられていない」ことが原因

    ■対処

    • vCenter Serverを6.0 Update 3にアップデートする
    • ワークアラウンド対応(暫定対応)を行う
    簡単にアップデートできればいいが、そういうわけにはいかないので、とりあえずワークアラウンド対応を実施。
    ■ワークアラウンド対応
    1. vCenter ServerのOSにログインする(ここではWindows)
    2. コマンドプロンプトを起動する
    3. コマンド
      net stop vspherewebclientsvc /y

      を実行する。
      (vSphere Web Clientに関連するサービスをストップする)

    4. コマンド
      rmdir "C:¥Program Files¥VMware¥vCenter Server¥WebClient¥server¥work" /s /q

      を実行する。
      (vSphere Web Clientのワークフォルダを削除する)

    5. コマンド
      del "C:¥Program Files¥VMware¥vCenter Server¥virgo¥server¥pickup¥*" /q

      を実行する。
      (ピックアップフォルダを削除する)

    6. 「C:¥Program Files¥VMware¥vCenter Server¥WebClient¥plugin-packages¥vsphere-client¥plugins¥」にあるファイルをバックアップする。
    7. バックアップ後に「C:¥Program Files¥VMware¥vCenter Server¥WebClient¥plugin-packages¥vsphere-client¥plugins¥」にあるファイルを削除する
    8. 下記のコマンドでvCenter Serverのサービスを起動する
      net start vspherewebclientsvc
      net start vmware-perfcharts
    これでワークアラウンド対応は完了。あとは、解消されたか様子を見る。
  • vCenterのアラーム画面に、アラームが表示されていないのに通知される

    vCenterで設定しているアラームが、vCenter上で正常な状態に戻り、 発生中のアラーム画面でも消えているのにもかかわらず、アラーム通知がされる。

    アラームの画面では、既に消えているため、vCenter上でのアラーム解除ができない。 この状態の対処方法。

    発生したのは、「ネットワーク接続が失われました」のアラームとして説明。

    1. vCenterのアラーム画面を開く (vSphere Clientで、vCenterに接続し、アラームタブで定義を開く)
    2. 定義の中にある「ネットワーク接続が失われました」を選択して、 右クリックして、「設定の編集」を開く。
    3. 全体タブにある「このアラームを有効にする」に入っているチェックを外す。
    4. OKをクリックして保存する
    5. 再度、「設定の編集」を開き、「このアラームを有効にする」にチェックを入れて、 OKをクリックして保存する。

    これで、アラームのアクションが消える。根本的な解決は、ESXiにアップデートパッチを当てる。

    参考。
    http://kb.vmware.com/selfservice/microsites/search.do?language=en_US&cmd=displayKC&externalId=2126834