カテゴリー: VMware

  • vCenter Server 6.7 のインストーラを実行したが起動しない

    Ubuntu 18.04 でvCenter Server 6.7 をインストールするために、インストーラをダブルクリックしたが、起動しない。 パスの問題かもしれないので、ターミナルからインストーラを起動させてみたところ、下記のエラーが表示された。

    zen@vCenterServer67:/media/zen/VMware VCSA/vcsa-ui-installer/lin64$ ./installer
    ./installer: error while loading shared libraries: libgconf-2.so.4: cannot open shared object file: No such file or directory
    

    インストールに必要な「libgconf2-4」がUbuntu上にインストールされておらず、起動しないようだ。 なので、aptを使ってインストールする。

    念のため、パッケージがあるかどうかを確認してから、インストール。

    apt search libgconf2
    sudo apt install libgconf2-4
    

    正常にlibgconf2-4がインストールされた後に、vCenter Serverのインストーラを起動させたところ、正常にGUIが立ち上がった。

    インストールログ

    zen@vCenterServer67:~$ apt search libgconf2
    ソート中... 完了
    全文検索... 完了  
    libgconf2-4/bionic 3.2.6-4ubuntu1 amd64
      GNOME 設定データベースシステム (ダミーパッケージ)
    
    libgconf2-dev/bionic 3.2.6-4ubuntu1 amd64
      GNOME configuration database system (development)
    
    libgconf2-doc/bionic,bionic 3.2.6-4ubuntu1 all
      GNOME configuration database system (API reference)
    
    libgconf2.0-cil/bionic,bionic 2.24.2-4 all
      GConf 2.24 の CLI バインディング
    
    libgconf2.0-cil-dev/bionic,bionic 2.24.2-4 all
      GConf 2.24 の CLI バインディング
    
    zen@vCenterServer67:~$ 
    zen@vCenterServer67:~$ 
    zen@vCenterServer67:~$ sudo apt install libgconf2-4
    [sudo] zen のパスワード: 
    パッケージリストを読み込んでいます... 完了
    依存関係ツリーを作成しています                
    状態情報を読み取っています... 完了
    以下の追加パッケージがインストールされます:
      gconf-service gconf-service-backend gconf2-common libgconf-2-4
    以下のパッケージが新たにインストールされます:
      gconf-service gconf-service-backend gconf2-common libgconf-2-4 libgconf2-4
    アップグレード: 0 個、新規インストール: 5 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
    847 kB のアーカイブを取得する必要があります。
    この操作後に追加で 8,422 kB のディスク容量が消費されます。
    続行しますか? [Y/n] Y
    取得:1 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu bionic/universe amd64 gconf2-common all 3.2.6-4ubuntu1 [700 kB]
    取得:2 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu bionic/universe amd64 libgconf-2-4 amd64 3.2.6-4ubuntu1 [84.8 kB]
    取得:3 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu bionic/universe amd64 gconf-service-backend amd64 3.2.6-4ubuntu1 [58.1 kB]
    取得:4 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu bionic/universe amd64 gconf-service amd64 3.2.6-4ubuntu1 [2,036 B]
    取得:5 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu bionic/universe amd64 libgconf2-4 amd64 3.2.6-4ubuntu1 [2,044 B]
    847 kB を 0秒 で取得しました (3,314 kB/s)
    以前に未選択のパッケージ gconf2-common を選択しています。
    (データベースを読み込んでいます ... 現在 171039 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
    .../gconf2-common_3.2.6-4ubuntu1_all.deb を展開する準備をしています ...
    gconf2-common (3.2.6-4ubuntu1) を展開しています...
    以前に未選択のパッケージ libgconf-2-4:amd64 を選択しています。
    .../libgconf-2-4_3.2.6-4ubuntu1_amd64.deb を展開する準備をしています ...
    libgconf-2-4:amd64 (3.2.6-4ubuntu1) を展開しています...
    以前に未選択のパッケージ gconf-service-backend を選択しています。
    .../gconf-service-backend_3.2.6-4ubuntu1_amd64.deb を展開する準備をしています ...
    gconf-service-backend (3.2.6-4ubuntu1) を展開しています...
    以前に未選択のパッケージ gconf-service を選択しています。
    .../gconf-service_3.2.6-4ubuntu1_amd64.deb を展開する準備をしています ...
    gconf-service (3.2.6-4ubuntu1) を展開しています...
    以前に未選択のパッケージ libgconf2-4:amd64 を選択しています。
    .../libgconf2-4_3.2.6-4ubuntu1_amd64.deb を展開する準備をしています ...
    libgconf2-4:amd64 (3.2.6-4ubuntu1) を展開しています...
    gconf2-common (3.2.6-4ubuntu1) を設定しています ...
    
    Creating config file /etc/gconf/2/path with new version
    libgconf-2-4:amd64 (3.2.6-4ubuntu1) を設定しています ...
    libc-bin (2.27-3ubuntu1) のトリガを処理しています ...
    gconf-service (3.2.6-4ubuntu1) を設定しています ...
    gconf-service-backend (3.2.6-4ubuntu1) を設定しています ...
    libgconf2-4:amd64 (3.2.6-4ubuntu1) を設定しています ...
    zen@vCenterServer67:~$
    
  • vCenter Server 6.7はアプライアンスのOVAの提供がない

    vCenter ServerをデプロイしようとOVAイメージを探したのだが、6.7が見つからない。探してみると、6.5もなく、6.0のvCenter Serverまでしかない。どうやら、vCenter Server 6.5以降はOVAでの仮想マシンイメージは提供されていない。vCenter Server aplianceのインストーラのみ提供されており、WindowsかLinuxかMacに対してインストールが必要。

  • ESXi 6.7でも仮想マシン作成時に、Windows NTが選べる

    ESXi 6.7(vSphere 6.7)の環境でも、まだWindows NT、95、98、2000用の仮想マシン設定が選べる。(MS DOSも)

    サポート対象外になっているものもあるはずだが、サポート無でも仮想マシンの作成はできるようだ。

  • 分散仮想スイッチにホスト(ESXi)を参加させると、分散ポートグループも自動的に設定される

    分散仮想スイッチ(Distributed Switch)にホスト(ESXi)を参加させると、分散ポートグループも自動的に設定される。分散ポートグループが分散仮想スイッチ(Distributed Switch)に紐づいているため。ホスト(ESXi)側での設定は不要。

  • Management NetworkのNICを分散仮想スイッチに参加させると。。。

    Management NetworkのNICを分散仮想スイッチ(Distributed Switch)に参加させる時、Management Networkの設定を移行する先の分散ポートグループを選択する画面がある。 この画面で、Management Networkと同じネットワークの分散ポートグループを選択すれば、マネジメントネットワークの設定(IPアドレスなどの設定)は引き継がれ、ネットワークが切れることなく設定ができる。

    ただし、選択した分散ポートグループの設定(ネットワーク)が、異なる場合は別ネットワークに設定がされるため切れるので注意。

  • 既存の分散仮想スイッチにESXi(ホスト)を追加する方法

    既に分散仮想スイッチ(Distributed Switch)が組まれた状態のvSphere環境で、新しくESXiのホストを設定する場合は、追加するESXiでネットワーク設定をするのではなく、既存の分散仮想スイッチ(Distributed Switch)の設定に、ホスト(ESXi)を追加する。

    対象は、VCenter Server 6.0とESXi6.0u2の環境。

    設定方法

    1. vSphere Web CientでvCenter Serverにアクセスする。
    2. 「ホーム」で「ネットワーク」を選択する。
    3. 左側のツリーから、ホストを追加する分散仮想スイッチ(Distributed Switch)を選択する。
    4. 右クリックし、「ホストの追加と管理」を選択する。
    5. ウィザードが開始されるので、「ホストの追加」を選択し、次へ。
    6. ホストの選択画面になり、画面上にはホストが表示されていない状態なので、「+新規ホスト…」をクリックする。
    7. vCenterに登録されており、分散仮想スイッチを使用していないホストが表示されるので、選択(チェックを入れる)し、「OK」をクリックする。
    8. ホストの選択画面に、選択したホストが表示されていることを確認し、次へ。
    9. ネットワークアダプタのタスクの選択画面になるので、適切なものを選択する(既存で設定されているホストがある場合は、それを参考にする)。次へ。
    10. 物理ネットワークアダプタの管理画面になる。
    11. 使用するNICを選択した状態で、「アップリンクの割り当て」をクリックする。
    12. アップリンクの割り当てになるので、「(自動割り当て)」もしくは自分で選択する。
    13. 必要なNICの数だけ、作業を繰り返す。
    14. 割り当て済みのNICは、「このスイッチ上」の部分に表示されている。
    15. 次へ。
    16. 既にManagement Networkが割当たっているNICを分散仮想スイッチに参加させる場合は、設定を分散仮想スイッチに移行するかどうかを問われるので、該当のネットワークアダプタを選択し、「ポートグループの割り当て」をクリックする。
    17. Management Networkを移行する先の分散ポートグループを選択し、OKをクリックする。
    18. ソースポートグループとターゲットポートグループが設定されたことを確認し、次へ。
    19. 影響分析が行われるので、「影響ありません」になっていることを確認し、次へ。(この表記になっていない場合は、なんらかの影響がある)
    20. 確認画面があるので、確認し、終了をクリックする。
    21. vSphere Distributed Switchの再構成が始まり、次に追加するホストのネットワーク構成の更新が行われる。終われば分散仮想スイッチの設定は完了。

    参考
    https://docs.vmware.com/jp/VMware-vSphere/6.5/com.vmware.vsphere.networking.doc/GUID-E90C1B0D-82CB-4A3D-BE1B-0FDCD6575725.html

  • 「データをトランザクション ログにフラッシュできませんでした」とWindowsのイベントログに記録される

    Windows Server 2008 R2のイベントログを見ていたところ、「データをトランザクション ログにフラッシュできませんでした。障害が発生する可能性があります。」と記録されていた。

    イベントID: 57
    警告: データをトランザクション ログにフラッシュできませんでした。障害が発生する可能性があります。
    

    該当する時間帯の前後のログを見てみると、Acronis 12で、vSphere6.0のESXi上の仮想マシンのバックアップを取得いる時間であることが判明。つまり、ESXi上の仮想マシンのスナップショットを取得中に発生しており、スナップショットの取得で、一時的に複数のディスクを所有しているように認識されたことにより、発生しているようだ。

    特にサービスにも影響なく、バックアップの時間にだけしか出ていないため、対応する必要なし。

    • 環境
      • vSphere 6.0
      • Windows Server 2008 R2(MSFC環境)
      • Acronis 12(VMware側)
  • vSphere Clientで、データストアの仮想マシンファイルをダウンロードすると、エラーで失敗する

    vSphere Clientで、データストアの仮想マシンファイルをダウンロードすると、エラーで失敗する。 必ず失敗するわけではなく、サイズが大きいものをダウンロードすると、ダウンロードが開始されてしばらくしてから、エラーが出て失敗する。

    発生したエラーは下記。

    Unexpected character" (code 65279 / 0xfeff) in prlog; expected '<' at [row, col(unknown-sorce)]:[1,1]

    特に解決策はなく、仮想マシンのバックアップ目的だったので、OVF形式でエクスポートを行ったら正常終了したので運用回避した。いろいろと調べていくと、Windows 10とvSphere Clientの組み合わせのときに発生するようだ。

  • 「仮想ディスク 仮想サーバ名.vmdk のための空き領域がありません」が発生。

    以下のメッセージのエラーが発生し、仮想サーバが停止した。

    SVRXXX のメッセージ: 仮想ディスク SVRXXX.vmdk のための空き領域がありません。
    このセッションを続行する場合は、該当するボリュームのディスク領域を解放して
    「Retry」をクリックします。このセッションを終了するには、「Cancel」をクリック
    します。

    原因は、他純に、VMDKを保存する先のデータストアの空き容量が足りず、仮想サーバが停止した。「Retry」はクリックしてみたが、状況は変わらなかった。結局「Cancel」をクリックした(結果として仮想マシンは電源OFFになった)。

    データストアの空き領域を確保後に、仮想サーバを起動し、無事に起動した。

  • 「vsphere-client のステータスが green から gray に変更されました」と頻繁に通知される

    vCenter Server 6.0で、ブラウザで使用するvSphere Clientの監視ステータスが、「Green」から「Gray」に変わったという通知が届くようになった。サービスやプロセスが落ちているのかと確認すると、確認したときには正常な状態に戻っていた。不定期に、1~2日で1回程度の頻度で、「Gray」=認識できない状態になった通知が届くようになった。
    いろいろと調査してみると、KB2151675に該当している。
    CPU on vCenter Server spikes and web client is not responding (2151675) https://kb.vmware.com/s/article/2151675
    ■原因
    「CEIP VLSI clientsが正しく閉じられていない」ことが原因

    ■対処

    • vCenter Serverを6.0 Update 3にアップデートする
    • ワークアラウンド対応(暫定対応)を行う
    簡単にアップデートできればいいが、そういうわけにはいかないので、とりあえずワークアラウンド対応を実施。
    ■ワークアラウンド対応
    1. vCenter ServerのOSにログインする(ここではWindows)
    2. コマンドプロンプトを起動する
    3. コマンド
      net stop vspherewebclientsvc /y

      を実行する。
      (vSphere Web Clientに関連するサービスをストップする)

    4. コマンド
      rmdir "C:¥Program Files¥VMware¥vCenter Server¥WebClient¥server¥work" /s /q

      を実行する。
      (vSphere Web Clientのワークフォルダを削除する)

    5. コマンド
      del "C:¥Program Files¥VMware¥vCenter Server¥virgo¥server¥pickup¥*" /q

      を実行する。
      (ピックアップフォルダを削除する)

    6. 「C:¥Program Files¥VMware¥vCenter Server¥WebClient¥plugin-packages¥vsphere-client¥plugins¥」にあるファイルをバックアップする。
    7. バックアップ後に「C:¥Program Files¥VMware¥vCenter Server¥WebClient¥plugin-packages¥vsphere-client¥plugins¥」にあるファイルを削除する
    8. 下記のコマンドでvCenter Serverのサービスを起動する
      net start vspherewebclientsvc
      net start vmware-perfcharts
    これでワークアラウンド対応は完了。あとは、解消されたか様子を見る。