カテゴリー: VMware

  • Veeam BackupのvSphere7対応はまだ

    Veeam BackupのvSphere7対応を調べてみた。2020年4月20日の時点では、最新のVeeam Backup 10の対応製品には、vSphere 6.xまで。現時点では、Veeam BackupはvSphere7には対応していない。

    Veeam Backupのポリシーとしては、GAから(製品リリースから)90日以内に対応とのこと。4月の初めにvSphere7がリリースされたので、7月の初めころには、遅くても対応されるはず。

  • vCenter Serverのアラームで「ステータスがgreenからgrayになりました」が多発する

    vCenter Serverでアラームを設定していると「ステータスがgreenからgrayになりました」というアラームが多数通知される。状況を確認しているうちに、「ステータスがgrayからgreenになりました」と正常化したメールが届く。

    このアラームが頻発に発生する場合は、vCenter Serverが稼働しているサーバのメモリ使用率を確認する。もし、メモリ使用率が高い場合、vCenter Serverに割り当たっているメモリが不足しており、不安定になっている可能性が高い。

    アラームが頻発する場合は、メモリの使用率を調べて、不足していそうならば、メモリを追加する。

  • Windows版vCenterServerのメモリ要件

    Windows版vCenter Serverのメモリサイズの要件は、管理するホスト数や仮想マシン数(VM数)によって異なる。スモールスタートで始めた場合、VM数の増加や同じサーバで動く他システム等によって、vCenter Serverのプロセスが不安定になる。vCenter Serverのプロセスが不安定になった場合には、メモリを追加する。

    • ESXiが最大10台or100VMのとき
      • メモリ 8GB
      • CPU 2コア
    • ESXiが最大100台or1000VMのとき
      • メモリ 16GB
      • CPU 4コア
    • ESXiが最大400台or4000VMのとき
      • メモリ 24GB
      • CPU 8コア
    • ESXiが最大1000台or10000VMのとき
      • メモリ 32GB
      • CPU 16コア

    なお、メモリを追加する場合には、vCenter Serverの要件は、推奨ではなく、最低限なので、バックアップの仕組み等でメモリの消費量が増える場合には、上記のメモリサイズよりも大きいメモリをWindowsに割り当てる必要がある。

    参考
    https://docs.vmware.com/jp/VMware-vSphere/6.0/com.vmware.vsphere.upgrade.doc/GUID-D2121DC5-1FC8-48DC-A4BA-C3FD72D0BE77.html

  • Windows版のvCenter Server 7.0はリリースされない

    vSphere 7がリリースされたので、いろいろと調べていたところ、Windows版のvCenter Server 7.0が見当たらないことに気がついた。

    調べてみると、Windows版のvCenter Serverは、6.7で終了していた。6.7のリリース時に、最終リリースであることが宣言されていた。vSphere7以降のvCenter Serverは、アプライアンスであるvCenter Server Appliance(VCSA)のみになっていた。

    Farewell, vCenter Server for Windows
    https://blogs.vmware.com/vsphere/2017/08/farewell-vcenter-server-windows.html

  • vSphere 7が発表された

    VMwareから、vSphere 7が発表された。従来通りの使い方もできるけれど、一番の注目は、Kubernetesをネイティブサポートしていて、同じプラットフォーム上で、コンテナも仮想マシンも実行できるということ。コンテナの管理を考えると、ちょっと使いにくかった部分があるけれど、vSphere7として管理できるのであれば、いい感じで使えるかもしれないと、ちょっと期待。

    あとは、vCenter ServerのHTML5コンソールで対応していなかった部分(CLIオンリー)だったところが対応されていてくれるとよい。詳細はこれから出てくるので楽しみだ。一通り情報が出揃ってからかな、vSphere 7へアップグレードするかどうかは。新機能が多いので、調べること、検証したり覚えたりすることは、とても多そうだ。

    https://blogs.vmware.com/vsphere/2020/03/vsphere-7.html

  • 「vsm のステータスが green から gray に変更されました」とvCenter Serverから通知される

    vCenter Serverから、「vsm のステータスが green から gray に変更されました」という通知が送られきた。調べたところ、vCenterのVSMのステータスが認識ができなくなっていたから。vCenterのログを調べたところ、greenからgrayになった後に、grayからgreenに戻っていることを確認した。

    基本的にアラートが出続けていなけければよい。ただし、頻繁に発生するようであれば、対応を考える。

    VSM = VMware vService Manager

    通知された内容

    [VMware vCenter - アラーム alarm.HealthStatusChangedAlarm] 
    vsm のステータスが green から gray に変更されました
    
  • vCenter Serverアプライアンスの管理サイトのポート番号

    vCenter Serverアプライアンスの管理サイトのポート番号のメモ。ポート番号は、「5480」。vCenter Serverのバージョンは、6.7で確認。

    https://ホスト名:5480/

    これで、vCenter Server アプライアンスの設定ページを開くことができる。IPアドレスを変更したり、DNSサーバの設定を変更したり、vCenterのサービスの状況を確認したりなどが行える。忘れるので、メモ。

  • PowerCLIのバージョンを調べる

    PowerCLIは、WindowsのPowershellを使って、ESXiなどのvSphereを管理するツール。これのバージョン情報は、「Get-PowerCLIVersion」で表示できる。

    PowerCLI C:\> Get-PowerCLIVersion
    
    PowerCLI Version
    ----------------
       VMware PowerCLI 6.5 Release 1 build 4624819
    ---------------
    Component Versions
    ---------------
       VMware Cis Core PowerCLI Component 6.5 build 4624453
       VMware VimAutomation Core PowerCLI Component 6.5 build 4624450
       VMWare ImageBuilder PowerCLI Component 6.5 build 4561891
       VMWare AutoDeploy PowerCLI Component 6.5 build 4561891
       VMware Vds PowerCLI Component 6.5 build 4624695
       VMware Cloud PowerCLI Component 6.5 build 4624821
       VMware HA PowerCLI Component 6.0 build 4525225
       VMware HorizonView PowerCLI Component 7.0.2 build 4596620
       VMware Licensing PowerCLI Component 6.5 build 4624822
       VMware PCloud PowerCLI Component 6.5 build 4624825
       VMware Storage PowerCLI Component 6.5 build 4624820
       VMware vROps PowerCLI Component 6.5 build 4624824
       VMware vSphere Update Manager PowerCLI 6.5 build 4540462
    
  • PowershellでPowerCLIのモジュールを読み込む

    PowerCLIのコマンドレットを使ったPowershellのスクリプトを書こうとしたところ、古いPowerCLIのコマンドではエラーになった。 PowerCLI 6.5では、Import-Moduleで読み込むようになっていた。 (5系は環境がないので、不明)

    PowerCLI 6.5 以降のとき

    # PowerCLIのコマンドレットをインポート
    Import-Module VMware.VimAutomation.Core
    

    PowerCLI 4.1 のとき

    # PowerCLIのコマンドレットをインポート
    Add-PSSnapin VMware.VimAutomation.Core
    

  • ESXiを再起動したときに時間が9時間ずれる

    ESXi6.0を再起動したとき、ESXiの時間が現在よりも9時間早い時間(9時間の未来)に設定されていた。 そのため、該当のESXiの上に仮想マシンをvMotionさせたときに、仮想マシンの時間が9時間早い時刻になった。

    いろいろと調べたところ、ESXiの設定要件として、BIOS上の時間をUTCで設定する必要がある。 これは、ESXiがBIOSの時間を設定にかかわらず、UTCとして認識するため。ESXiにタイムゾーンが設定されている場合は、その時間に合わせて設定されるため、時間がずれる。

    まとめると、下記。

    • ESXiの設定要件として、BIOSの時間はUTCで設定する必要がある。
    • ESXiは、OSの起動時にBIOSの時間(ハードウェアクロック)に対して、時間を合わせる。 このとき、BIOSの時間をUTCとして解釈する、ESXiでタイムゾーンが設定されている場合は、そのタイムゾーンに対して、時間を合わせる。(余談だが、BIOSからUEFIに切り替えるとこれも不具合になる)
    • BIOSの時間がJSTで設定されていた場合、ESXiの起動時にBIOSのJST時間をUTC時間として解釈し、ESXiのタイムゾーンがJSTの場合は+9時間で時間を設定する。

    参考: https://communities.vmware.com/people/gowatana/blog/2012/12/03/%E5%9B%B3%E8%A7%A3-esxi-%E3%81%AEsyslog%E3%82%92%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%A8%99%E6%BA%96%E6%99%82-jst-%E5%8F%97%E4%BF%A1%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95