カテゴリー: 本・DVD等

  • 「聖女の救済」読んだ。

    聖女の救済 (文春文庫)聖女の救済 (文春文庫)
    東野 圭吾

    文藝春秋 2012-04-10
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    探偵ガリレオシリーズが新しく文庫になったので読んだ。あまり気にせずによんでいたのだが、物語の中心が内海刑事に移っている。前作もたしかそうだった気がするような・・・。いつのまにか主役交代といったところ。

    ついでにガリレオの出番も少なくなったような気がする。犯罪トリックが科学的な奇抜なものから、結構無難で無茶のあるものに。当初のガリレオらしくない感じがする。

    読んでいて面白いので、それはいいのだけど。ガリレオの出番がすくないので、ちょっと物足りない。なんとうか他の東野圭吾作品に近づきつつあり特色が薄れてきているのかな。

  • 「世界で勝負する仕事術」読んだ。

    世界で勝負する仕事術 最先端ITに挑むエンジニアの激走記 (幻冬舎新書)世界で勝負する仕事術 最先端ITに挑むエンジニアの激走記 (幻冬舎新書)
    竹内 健

    幻冬舎 2012-01-28
    売り上げランキング : 88

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    読み物として、楽しく読める新書だった。東芝でフラッシュメモリの開発を行っていたエンジニアの仕事人生がメイン。リアルな体験談で、いろいろと考えされるところがある。普通に読んでいても楽しいけれど、仕事に対する姿勢を見ていると考え方などを学ぶところが大きい。

    本の帯に書いてある「日本のエレクトロニクスはなぜダメになったのか?」は結局、どうしてなのかというところはありない。帯は売り文句なので信用していないので、それは個人的には問題ない。

    この本のメインである世界で勝負する仕事術というのは垣間見えるし、テクニックというよりも心得というか作者の背中をみて学ぶところだろう。どういうことをしたらよいのかとか、狙い目はどこかとか。参考になるところがありよかった。なかなかいい新書だった。

  • 「GATE7 3巻」

    GATE7 3 (ジャンプコミックス)GATE7 3 (ジャンプコミックス)
    CLAMP

    集英社 2012-05-02
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    発売直後に買い忘れていたGATE7 の3巻。先週の中頃にやっと買った。

    2巻の最後が気になるところで終わっていたので気になっていた3巻。気になっていたところも無事に読むことができ、いろいろな伏線が張られまくりというCLAMPっぽい展開。それから、一部の謎も解け始めた。ほんの一部だけだが。世界観が作り込まれている・・・ような感じなので、断片を明かされても、わからないことだらけ。明かされた謎すらも、伏線のような感じだからだ。新キャラも登場した。オニの数はあまり多くないと勝手に思っていたが、そうでもないらしい。話の展開上、どうなるかはわからないけれど、有名どころの無精はたくさん出てきそうだ。どんどん増えて行くんだろうな〜という感じ。

    そして、3巻もまたいいところで終わっている。たぶん戦略的に、ジャンプスクエアのコミックは良いところで終わるように調整されている。話の続きが気になる人は、次の話が乗っている本誌を読めばいいということだ。コミックの次の話を連載でつなぐとは。月刊誌ならではの戦略じゃないか。うまいこと考えているものだ。

  • 87CLOCKERS

    87CLOCKERS 1 (ヤングジャンプコミックス)87CLOCKERS 1 (ヤングジャンプコミックス)
    二ノ宮 知子

    集英社 2012-04-10
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    詳しいわけじゃないけれど・・・むかーし、CPUのクロックアップをしてみたっけ・・・。CPUを壊したこともあったっけ・・・。とか思いながら、読んでいた。

    二ノ宮さんが新しい漫画を書いていたのは知っていたけれど、もともとはノーチェック。どこかのレビューでCPUのクロックアップが、とか書かれていて興味本位で買ってみた。買ってみて損はなかった。クロックアップして、如何に性能を引き出すかっていうところが面白い。クロックアップが何かをしらなくても、普通のドタバタ劇としても面白い。唯一難点があるとすれば、1話を読んだだけだと面白くない。コミックの半分くらいまで読んで、始めて面白おかしくて笑ってしまう。笑ってしまえば、あとはどっぷりと世界に引き込まれる。さらっと立ち読みしただけでは、面白くないんです。

    だまされたと思って、コミック1冊読むと面白いです。

    そういえば・・・ヤングジャンプコミックなんだね。少女系の漫画雑誌かと思っていた。集英社もいろいろとあの手この手なんだな。

  • しろくまカフェ メロン味!

    しろくまカフェ メロン味! (フラワーズコミックススペシャル)しろくまカフェ メロン味! (フラワーズコミックススペシャル)
    小学館

    小学館 2012-03-09
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    面白かった!パンダがのほほんと苦悩しているとか。策士で気が利くレッサーパンダ君とか。カフェの名前のようにちょっぴりコーヒーがわかるところとか。ゆるいところがいい。

    日々のストレスからちょっと解放された感じになる和み系。今回はドキドキの展開だったけど、この先はもっと気になる。でも、続き物はほぼないようなものなので、どの巻からでも読めるのもいいところかも。パンダはいいね。

  • 百姓貴族(2)

    百姓貴族 (2) (ウィングス・コミックス)百姓貴族 (2) (ウィングス・コミックス)
    荒川 弘

    新書館 2012-02-25
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    百姓貴族の2巻目。この巻も農家?と一般家庭?のギャップがすごい。パワフルというかなんというか。楽しいね。それに酪農や農業の一部を垣間見れるし。荒川家いいね。

  • 「SQ “かかわり”の知能指数」を読んだ

    SQ “かかわり”の知能指数SQ “かかわり”の知能指数
    鈴木 謙介

    ディスカヴァー・トゥエンティワン 2011-11-16
    売り上げランキング : 13920

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    タイトルが面白そうだったので読んでみた。

    この本によると

    SQとは「Social Quotient」の略で、知能指数として知られているIQに似た、社会的なかかわりの力を表す指数

    のことのようだ。調査結果から、SQが高い人は、幸福な人であるという知見が得られたとのこと。SQのポイントは、SNSなどのソーシャルネットワークなどでつながっている人の数ではないということ。SQでは「かかわり」がキーになっており、社会貢献活動やエコな商品を買うなどの行動が影響する。「つながる」ではなく、他者や何かと「かかわる」というのが面白い。本の中では、「伊達直人現象」や「震災時の帰宅難民の助け合い」などが例として説明されている。SQという指数は、今後どうなるかわからないが1つの指数として面白いんじゃないだろうか。

    それで、本の内容は1章はSQについてデータや例などで説明されているので面白い。ここはグラフがいろいろとあるので、裏やSQについて考えるのにいい。だが、その後の章は、個人的にはおまけみたいなモノと思ってしまった。なぜSQなのか、というところを説明するのに時代背景や何に幸福を感じるかの説明が必要だったのだろう。2、3章はそれの説明になっている。最後の4章は、またSQの話に少し戻っている。だけど、どうもしっくりとしない。SQだけを見るなら、1章だけでもよいかもしれない。全部読んでから、もう一度、1章をパラパラと読み返すと何となくわかる気はする。

  • 「ソーシャルゲームはなぜハマるのか」を読んだ。

    ソーシャルゲームはなぜハマるのか ゲーミフィケーションが変える顧客満足
    ソーシャルゲームはなぜハマるのか ゲーミフィケーションが変える顧客満足

    自分では、ソーシャルゲームをやらないので読んでみた。なぜやらないかというと、ゲーム内課金が不明瞭でひたすらお金をつぎ込んでしまいそうだから。際限なく、お金をつぎ込みそうになるのはゲームセンターだけでいい。(まぁ、それも高校と大学までだったけど。今はいかないもの。)

    ソーシャルゲームをやらないからと言って興味がないわけではない。むしろ興味津々だ。あと、最近急上昇しているゲーミフィケーションというキーワードも気になった。そんな軽い気持ちで軽い本だと思って読んだら、中身はぜんぜん違う。ソーシャルゲームの登場する歴史から始まり、ソーシャルメディアの現状も詳しく書かれてある。それから、ゲームプレイヤー分類などのいくつかの既存研究の説明。ゲーミフィケーション・フレームワークの説明もある。フレームワークの説明だけでなく、GREEとモバゲーのソーシャルゲームを事例にした「ソーシャルゲームにハマる」仕掛けの説明もある。これが両方とも特徴があって面白い。ソーシャルゲームがどういうものかを知るにもよいし、ゲーム×ソーシャルメディアの工夫を垣間見ることができる。特性を考えて仕掛けを用意・・・重要だね。

    軽い気持ちで読み始めてしまったけれど、内容はゲームを研究対象として捉えたときの入門書ともいえる。しっかりした内容だけど、楽しく読み進めることができて良かった。おすすめ。

  • Coders at work

    Coders at Work プログラミングの技をめぐる探求Coders at Work プログラミングの技をめぐる探求
    Peter Seibel 青木 靖

    オーム社 2011-05-25
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    やっと読み終わった。通勤時間に少しづつ読んでいたものだから、中々進まず。しかも、文量が多いので読み終わるまで時間がかかった。

    有名なコーダーがどうやって勉強したのか、どうしてコードを書くようになったのか、それがインタビュー形式で語られている。どういうきっかけなのかということを知れるのは、中々面白い。特にプログラムの覚え方や考え方は参考になる。15人にインタビューをしているので、年代もまちまち。どういう苦労があったのかとか、秘話に近いことも楽しい。バグの出し方やつぶし方などは、すごい人がどうやっているのかなんて知る機会は早々ない。すごい人じゃなくても、一緒に仕事でもしない限りバグのつぶし方なんてものはわからない。そういう中々聞けないことを知ることができたのでよかった。この本を読んだからと言って、プログラミングがうまくなるわけでもないし、書けるようになるわけでもない。それでも、プログラミングに対する人の考え方というのは刺激的でよい。なにぶん、プログラミングをしていると迷うことが多い。そういう時に他人の考え方は役にたつものだ。(たぶんね。)

    ただ、この本は長いので読み方にコツが必要かもしれない。自分は前から後ろに向かって読み進めてしまったけれど、途中で何回か挫折しそうになった。この本は自分の興味ある人の章から、読み始めたほうがいいのかもしれない。十人十色とはよく言ったもので、人によっていうことはまちまち。だから、自分の気になる人のところだけを読むのでもいいのだろう。違った方法論や意見の人のことを知るためには全部読む方がいいのだろうけどね。

  • テルマエ・ロマエ IV

    テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)
    ヤマザキ マリ

    エンターブレイン 2011-12-22
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    まちにまったテルマエ・ロマエの4巻。読み始めてみると・・・3巻までと違う。4巻から、ショートストーリーじゃなくて長編になっている。しかも、4巻だけで完結していない。現代の日本編で、どうもルシウスの勘違いが弱い。もっと壮大に勘違いしてくれないと面白くない。いや、長編には長編の良さはあるのだけど、古代ローマの世界がないと物足りない。現代でのボケよりも、個人的には古代ローマが好きだったことが4巻になって認識した。早くローマと行き来してくれないものだろうか。歯切れの良い短編のようになってくれないだろうか。うーん。

    とりあえず、ノイタミナで3話構成でテルマエ・ロマエがやるようなので、それに期待。あと、映画版がどうなるのか楽しみだ。