カテゴリー: 本・DVD等

  • チーム・ダーウィン 「学習する組織」だけが生き残る

    チーム・ダーウィン 「学習する組織」だけが生き残るチーム・ダーウィン 「学習する組織」だけが生き残る
    熊平 美香

    英治出版 2008-06-24
    売り上げランキング : 178857

    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools

    なかなか面白かった。(んー、毎回、似たようなコメントだけど・・・)

    組織について語られているのだけど、定義とかくどくどしたものは何もない。架空の会社における物語形式になっていて、一般的な小説と思っても問題ない。近いのは、「女子大生会計士の事件簿」かな。チームの立ち上げや会議の仕方なども書いてある。ぼけーっと読んでしまうと、面白いから重要な示唆を見逃す可能性もあるくらいだ。学習する組織について、緩やかに重要なことが書かれている。物語の中で見過ごしてしまっても、巻末に重要なことがまとめてある。さらっと本編を読んでから、巻末の回想を読み返してみてもよいかも。実際に、こうもうまく生き生きした組織は作れないだろうけど、一つの示唆としていい。会議形成や目標形成などなど、ちゃんと読めば勉強になるはず。いい本でした。

  • 働かないアリに意義がある

    働かないアリに意義がある (メディアファクトリー新書)働かないアリに意義がある (メディアファクトリー新書)
    長谷川 英祐

    メディアファクトリー 2010-12-21
    売り上げランキング : 147

    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools

    良い本だった。普段、何気なく見ているアリだけど、その群れというか社会は思ったよりも複雑だった。アリの群れの中で役割が決まっていて、通常通りの作業だったら一部のよく働くアリだけで仕事を片付けてしまう。だから、7割近いアリは働かない。それでも、仕事が増えてくればほとんどアリが働くのだけど、仕事を見つけるのが疎いアリは仕事に有り付けず働かない。実験で働くアリを排除してみると、働かなかったアリもちゃんと働くのだ。つまり、一部のアリは働きたくても鈍臭くて働く前に仕事が終わったりしてしまい、働けないのだ。これは人間にも置き換えられそうだ。働く意識はあっても、仕事が見つからないから働けない。鈍臭くて雇ってもらえない。んー、アリも人間も、そういう意味では大差はなさそうだ。アリは群れで餌を確保しているので、働けなくても食べるものにはありつけるし、住処もあるということ。人間だと、無理でしょうね。

    そんなアリの社会だけど、働けないではなくて、本当に働かない狡いアリもいるとのこと。このチートをするアリの割合が増えると・・・群れ全体の効率が下がって滅びてしまう。群れが滅びることで、チートするアリの増加が抑えられるのでチートアリだけの群れはない。チートアリは働かないのだから、割合が増えると資源を食いつぶして、社会が成り立たず潰れていくのだ。人間社会も似たようなものだろう。チートばかりやっているモノが増えると会社が潰れたり、コミュニティが成り立たなくなったり。日本でいうところのニートはどっちなんだろ。仕事が見つからないほうはまだマシなんだろうけど、親にパラサイトしている方のニートは親が死ぬか財産がなくなると一緒に死滅していくのだろうな。まぁ、人間はアリとは違うから、危機的状況になれば働くだろうし、更に狡いことを思いつくのかもしれない。

    話を元に戻すと、アリも思ったよりも働き者ではないし、一枚岩じゃないということだ。意外に効率のよい社会は、非効率的な部分を残すことで機能するのかもしれない。人の行動をみるだけでなく、アリの行動と比べることで人間の社会や組織も広がっていくのかもしれないと思う。

  • ADAMAS 6巻

    ADAMAS(6) (イブニングKC)ADAMAS(6) (イブニングKC)
    皆川 亮二

    講談社 2011-08-23
    売り上げランキング :

    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools

    ADAMASも6巻ということで、いろいろと話が動いた感じ。気になるのは、敵対していた?はずのキャラとラブコメチックになっていること。なんだかなー、微妙なノロケがなー。まぁ、それはおいておいて。

    ウィルスンの悪っぽさは数巻前から見え隠れしていた。この巻でやっと顔が見えたと言う感じだ。ちゃんとシャニとの因縁もあり、今後の抗争が気になるところ。でも、見所というか注目すべきはヒーラー社だろう。今までは秩序を守る側として善良なイメージだった。それが崩れ始めて、秩序を守るために市場の独占。そのためには手段を選ばずというところが、シーンとしてもセリフとしてもある。どんどんきな臭くなってきて、今後どうなるんだろうか。案外、シャニが良いものに改まって、ヒーラー社といい感じに2分するかな。ウィルスングループが潰れて、終了といったところかな。あとは、ジュエルマスターの謎が明かされるかどうかといったところか。この謎は気になるので、ちゃんと明らかにしてくれるとよい。話の展開しだいだろうけど。

    余談だけど、最初はちゃんとした適役だったジェンキンスがお笑い担当っぽいやられ役になってる。最後の方は、もう少し活躍の場ができるといいのだけど。

  • キュレーションの時代

    キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)
    佐々木 俊尚

    筑摩書房 2011-02-09
    売り上げランキング : 3012

    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools

    普通に面白かった。本題のキュレーションについて述べられる前に情報のコンテクストや新しい情報を探し出すことについて書かれてある。探し出して、新しい情報を付与する・・・その重要性について。探し出して、付与することに意味が生じるということ。キュレーションがどういうことなのかということを事例で知ることできる。本題のキュレーションの時代ではどんな意味があるのか、インターネットを使って自分で意味を付与して発信することの重要性。今の時代の情報発信はどうしたらいいのか、個人として情報を構成して再発信することについて。いろいろと示唆が埋まっている本だった。

  • 萌えるアメリカ

    萌えるアメリカ 米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか萌えるアメリカ 米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか
    堀淵 清治

    日経BP社 2006-08-14
    売り上げランキング : 67035

    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools

    アメリカで日本の漫画(コミックス)を販売して、成功するまでのストーリー。漫画を売るためのビジネスの事例というべきもの。個人的には文中で語られているアメリカ人の漫画への世界観だったり、慣習だったり、元々はどのような文化だったのかを知れることの方が大きい。出版社や本の流通形式、漫画業界のことなど、一連の流れの中で知ることができる。また、アメリカへの漫画展開ではなくても、異なる文化圏に日本のモノを売り込む時に気をつけることや示唆が埋まっている本だ。普通に楽しめる本だし、事例と見ても面白かった。

  • クローン・ウォーズ<サードシーズン>

    スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ <サード・シーズン>コンプリート・ボックス [Blu-ray]スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ <サード・シーズン>コンプリート・ボックス [Blu-ray]

    ワーナー・ホーム・ビデオ 2011-10-19
    売り上げランキング : 24

    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools

    Amazonから、スターウォーズ:クローン・ウォーズのサードシーズンの案内がきてた。やっと、サードシーズンが発売だよ。発売日が楽しみだ。セカンドシーズンまでは何度も見ているし、ちょっと飽きてもいる。サードシーズンでどうなるのかが楽しみ。発売日が待ち遠しい。

    いっそのこと、スターウォーズの全エピソードをカートゥーンアニメで作り直してくれないだろうか。最新のVFXもよいのだが、アニメにはアニメの良さもある。エピソード4〜6を作り直すと面白いんだけどな。ダメなんだろうか。

  • サヨナラノツバサの発売日決定。

    「劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~」が決定。今回もゲームとのハイブリットパックになる模様。発売日は、10月20日と早い。映画館に見に行けなかったので楽しみだ。近いうちに予約しておかないとな。

    それから、ガンダムUCの4巻は12月2日に発売予定。4巻は砂漠編なので、重厚なストーリーになるはず。こちらも楽しみ。

    わすれないようにメモ。

  • しろくまカフェ マンゴー味!

    しろくまカフェ マンゴー味! (flowers コミックス〔スペシャル〕)しろくまカフェ マンゴー味! (flowers コミックス〔スペシャル〕)
    ヒガ アロハ

    小学館 2010-12-10
    売り上げランキング :

    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools

    しろくまカフェのマンゴー味。くまがいい感じ!白熊、大熊猫、灰色熊のシュールな感じが何ともいない。いやされる感じがいい。

    あと、この巻のメインはパンダママ。パワフルっていうかなんていうか。あー、いるいるこういう母親って感じ。パンダも大変なんだなーって。

    暑い夏は涼しいところで癒しが必要!だから、たまにはダラダラとシロクマカフェを読む。パンダ君のようにね。

  • Frozen Teardrop

    新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop (1)  贖罪の輪舞 (上)   (角川コミックス・エース 315-1)新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop (1)  贖罪の輪舞 (上)   (角川コミックス・エース 315-1)
    隅沢 克之 あさぎ 桜

    角川書店(角川グループパブリッシング) 2011-02-26
    売り上げランキング : 7313

    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools

    10数年前に流行ったガンダムWの続編。ここのところ、SEEDだ、OOだのが続いていて急に昔の続編が出たので訝しんでいた。否定的な態度で捉えていて発売されてから見向きもしなかった。そんな状況だったが、MGのプラモデルが続々と発売されたりして気になり・・・ついに手を出してしまった。

    この小説の舞台は、前作のガンダムW エンドレスワルツから数十年後の世界。地球ではなく、火星での物語だ。登場人物は、前作のメンバーに加えて、関係のある新キャラも。続編なのだが、前作よりも前の時代を振り返るところが多い。トレーズの秘密や過去などなど。ちょっと無茶かなと思うところもあるけれど、それは前回が無茶だったからとも言える。続編といいながら、前作の時代背景を知っていく楽しみにのめり込んでしまった。気がつけば、この1巻目を勢い良く読み終わり、2巻目を買い、そして最新刊の3巻まで買って一気に読んでいた。エンドレスワルツ特別編もDVDでみたし、頭の中はWだらけ。プラモもほしいとか思っていたり。完全にハマってしまった。それだけWが、まだ、好きだったのだろう。UCも正統でいいけど、Wの世界も好きだ。早く4巻目がでないだろうか。

    とりあえず、ガンダムWのファンだった人は、否定しながらでも読んでみていいだろう。ハマるかどうかは人次第だろうと思うけど。

  • 「サーバ/インフラエンジニア養成読本」読みました

    サーバ/インフラエンジニア養成読本 [現場で役立つ知恵と知識が満載!] (Software Design plus)サーバ/インフラエンジニア養成読本 [現場で役立つ知恵と知識が満載!] (Software Design plus)
    SoftwareDesign編集部

    技術評論社 2011-04-08
    売り上げランキング : 2678

    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools

    本屋さんで見かけたので買ってみた。実際には買ったのは大分前だけど、最近漸く手を付けたのだ。

    サーバ/インフラエンジニア養成というだけあって、関わるところが広くかかれている。元が雑誌の特集というのもあり、マニアックな部分もあった。マニアックなため、「あ、ここ、知らなかった!」なんていうところもあり楽しくパラパラ読んだ。設定みたいなところもあるので、作業のとき手元にあると便利な感じだ。もしくは必要な箇所だけ体得するまでコマンドを打ってみる。この本、読んで覚えてどうにかなるというよりも、体感しないとわからないところが多い。字面で理解しても、実際の環境だと細部が異なるはずなので使い込んでみないと役には立たないということ。そういう意味でも、養成なんだね。

    Chapter3のSSHまわりは知らなかったところも多かったので良かった。実際に使うかどうかはわからないけれど、知っていて損はない。ただ、コマンドだけ見ていてもさっぱりな感じなので、家の環境で試して体得しなければ。あと地味に役立ちそうなのは、Chapter7のセキュリティとChapter8のドキュメントだ。本のカバー領域が広いので、足りないところとかおろそかになりそうなところを重点的に読めればOK。(勝手にそう決めた。)

    この本は入門者むけじゃなくて、ある程度、サーバやインフラになれてきた人をターゲットにしている。インフラの勉強に、といきなり買うものじゃないだろうな。自分には役に立っているけどね。