ADAMAS 6巻

ADAMAS(6) (イブニングKC)ADAMAS(6) (イブニングKC)
皆川 亮二

講談社 2011-08-23
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ADAMASも6巻ということで、いろいろと話が動いた感じ。気になるのは、敵対していた?はずのキャラとラブコメチックになっていること。なんだかなー、微妙なノロケがなー。まぁ、それはおいておいて。

ウィルスンの悪っぽさは数巻前から見え隠れしていた。この巻でやっと顔が見えたと言う感じだ。ちゃんとシャニとの因縁もあり、今後の抗争が気になるところ。でも、見所というか注目すべきはヒーラー社だろう。今までは秩序を守る側として善良なイメージだった。それが崩れ始めて、秩序を守るために市場の独占。そのためには手段を選ばずというところが、シーンとしてもセリフとしてもある。どんどんきな臭くなってきて、今後どうなるんだろうか。案外、シャニが良いものに改まって、ヒーラー社といい感じに2分するかな。ウィルスングループが潰れて、終了といったところかな。あとは、ジュエルマスターの謎が明かされるかどうかといったところか。この謎は気になるので、ちゃんと明らかにしてくれるとよい。話の展開しだいだろうけど。

余談だけど、最初はちゃんとした適役だったジェンキンスがお笑い担当っぽいやられ役になってる。最後の方は、もう少し活躍の場ができるといいのだけど。

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