カテゴリー: 本・DVD等

  • しろくまカフェ

    しろくまカフェ (フラワーコミックススペシャル)しろくまカフェ (フラワーコミックススペシャル)
    ヒガ アロハ

    小学館 2008-03-26
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    シロクマさんがカフェを営む独特の世界観が気に入った。シロクマだから勝手にクールと思っていたら、微妙な駄洒落を連発するクマ。えーーーっと、なんて言えばいいのだろうと思うくらいだ。つっこめるものなら、つこんでみたいくらいだ。タンタンとながされているのがきっといい味なんだろうな。シュールな絵とシロクマと頭の弱いパンダ君との絡みが心をほんわかさせてくれる。面白いかといわれると好き嫌いは分かれそうだ。でも、癒し系というかまったりとした感じになれる。

    こんな世界があるならば、住んでみたいと思う。シロクマさんのこだわりカフェにも常連になりたい。パンダ用のメニューがあるのもすごい。きっと、1人?1匹?のためのメニューなのだろう。動物がアルバイトで動物園に行くというのもなんとも。アレ?とちょっとだけ疑問に思うくらいの矛盾がスパイスになっているのだろうwつまらないようで、いやされる面白さ。気がついたら、ハマっていた。

    動物の癒し系を求めている人にはおすすめ。でも、あまり過剰な期待はしてはダメ。自然体のいやしですよ。

    カバーをかけちゃったので、みれないけれど。全面、シロクマ!なカバージャケットがすき。

  • 「イシューからはじめよ」読了。

    イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」
    安宅和人

    英治出版 2010-11-24
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    久しぶりに良い本に出会えた気がする。「犬の道に入る」や「悩まない、悩んでいる暇があれば考える」「バリューのある仕事」など、心に刺さる良い言葉だ。

    「犬の道に入る」とは、一生懸命やっている、昨日も徹夜でした、は自分の価値を上げる頑張り方ではなく、下げる頑張り方。1日に5分しか働かなくても、合意したアウトプット以上が出せていれば問題ないということ。闇雲に体力と根性に任せて手当たり次第仕事をしていくことを「犬の道に入る」と著者は言っている。確かに成果物が求められるビジネスや研究の場合は、費やした時間や努力など評価されない。悲しいかなアウトプットだけで評価される。そのような仕事の場合、「バリューのある仕事」が求められる。バリューのある仕事とは、「イシュー度の高い問題に対して、解の質を上げた仕事」のこと。一心不乱に大量の仕事をすることで、バリューを上げようとしてもムダである。なぜならば、イシューを考えないで解の質を高めたとしても、バリューのある仕事にはなり得ないということ。 明快なことだ。知的生産を求められる仕事ではない場合でも、目の前にある大量の仕事を片付けていたとしても評価されない。緊急度の高いものや現在の課題になっている仕事を片付けないと話にならない。知的生産を求められる仕事ならば、努力賞というものはなく結果だけがモノをいう世界だ。時間労働者でもないかぎり、求められるのはバリューのある仕事だろう。時間よりも成果で測られてしまう世界。

    「イシュー度」×「解の質」=「バリューのある仕事」

    意識しなければ、ついつい犬の道に踏み出してしまいそうになる。何かをする時、簡単だろうと高をくくって始めてしまうと犬の道にハマってしまう。途中でやっていることに対して見つめ直しをすることができれば、ある程度イシュー度を高めることができる。「バリューのある仕事」をできるように心がけるようにしたい。

    もうひとつ重要なのが「悩まない、悩んでいるヒマがあれば考える」ということ。今まで「悩む」ということと「考える」ということを意識したことがなかった。悩んで答えのでない問題をひたすら考えていたこともあった。10分以上真剣に考えて答えが出なければ、悩んでいる可能性が高いというのはもっともなことだ。実体験を見つめ直してみると、10分考えて進展していないとき、考えていないか考え方が間違っていて「どうしたらいいのか?」という悩みに突入していることが多い。著者は、「悩む」と「考える」の違いを認識することは知的生産に関わる人にとってはとても重要だ、と言っている。まったくその通りで目から鱗がおちた気分だ。

    この本、刺激的でよい本だった。自分の中で響いたのは、ほぼ前半だった。後半のほうは解の質の高め方などのノウハウだったので、読み流してしまったところがある。1章までのイシューについて考えるところが一番興味深かった。読んでよかった。

  • GATE7 1巻

    GATE7 1 (ジャンプコミックス)GATE7 1 (ジャンプコミックス)
    CLAMP

    集英社 2011-06-03
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    CLAMPの新作だけど、ジャンプらしくない。なんだろ、ジャンプも冒険したな、と思う。そういうことはどうでもよくて・・・。

    連載の時に読もうと思ったけれど、コミックになるまで楽しみにとっておいた。CLAMPらしくていいね。京都で結界で織田や豊臣ですか。絵をみただけでCLAMPってわかるのもいいね。キャラも立っていていいね。1巻は楽しく読ませてもらったから、これからも期待。個人的には、好きな感じだ。エックスみたいにグダグダにならなきゃいいな。次はいつでるのかな。楽しみだ。

  • 「良いコードを書く技術」読んだ。

    良いコードを書く技術 -読みやすく保守しやすいプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus)良いコードを書く技術 -読みやすく保守しやすいプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus)
    縣 俊貴

    技術評論社 2011-04-09
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    この本が良いかどうかはわからないけれど、期待外れであったことは事実。良いコードを書くということに対して、初歩的なところから解説されていると思った。実際は、テクニカルというか、こういうときはこうするというか、中途半端だった。コードを書く初心者から中級者くらいまでを対象にして、もっと手厚い内容だったらよかった。初心者とも中級者ともつかないような人をターゲットにして、TIPS的な内容が多かった。コードを書き始める人に教える助けになるかと思ったけれど、そうはならなかった。古典になっている堅実な本のよいようだ。

  • 「太陽の塔」読んだ。

    太陽の塔 (新潮文庫)太陽の塔 (新潮文庫)
    森見 登美彦

    新潮社 2006-05
    売り上げランキング : 2276

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    なんというべきなんだろうか。かなり変な大学生の生態というか青春なんだろうか。ストーカーと何が違うのかよくわからない「水尾さん」研究。加えて主人公のまわりを彩る変な人々。もっと深く何をやっているのか知りたいような知りたくないような。途中で飽きてしまいそうなんだけど、気がつくと先に読み進めている。口説いと思っているようだけど、読んでいくということは引き込まれているのだろう。不思議だ。

    あと、昔の文学作品にありそうな自分大好きな主人公。自我が強いということなんだろうか。水尾さんが中心なのだろう。全ての謎は太陽の塔につながる。何故に太陽の塔なのだろう?そこは謎のまま。そして、主人公がふられた理由もはっきりしない。(なんとく、想像はつくのだけど・・・)読み返してみても面白い。独特の世界観がよいのだろうな。あぁ、京都に行きたいな。そう、思う。

  • レーザービーム

    レーザービーム/微かなカオリ(通常盤)レーザービーム/微かなカオリ(通常盤)
    Perfume

    徳間ジャパンコミュニケーションズ 2011-05-18
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    Perfumeのニューシングル。個人的に曲がつぼにはまりまくり。とても気に入っている。買う前は聴いたことがなかったので、ハマったのは買った後なんだけど。限定版のジャケットは指からレーザーでまくりの黒ドレスでかっこいいし。いい感じだw。特典のビデオクリップはショートバージョンでなくてフルバージョンだったらよかったのに。そこまで高望みはするまい。

  • 「考えない練習」

    考えない練習考えない練習
    小池 龍之介

    小学館 2010-02-09
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    最近、いろいろと考えすぎるので読んでみた。が、どうも自分の想像していた内容ではなかった。心を空にして無する練習ではないということ。

    この考えない練習とは、脳の機能を考慮して思考をコントロールすること。はっきりいってしまうと、「考えない」ということではなく、ネガティブな思考で考えないようにコントロールする練習ということだ。読んでいても、フーンと思うくらいで心に残らない。響く言葉がないのだ。考えない練習というタイトルからすると、残らないほうが趣旨にあっているのかもしれない。当たり障りないように感じられ、先を読みたいと思うこともない。自分に言えることは、少なくと自分の期待外れだった。考えない=無にする と思っていたから仕方ない。

  • プリンセス・トヨトミ

    プリンセス・トヨトミ (文春文庫)プリンセス・トヨトミ (文春文庫)
    万城目 学

    文藝春秋 2011-04-08
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    プリンセス・トヨトミ面白かった!買ってきて夢中になって読んでしまった。本の真ん中くらいまで話が動かないけれど、読んでいるうちに引き込まれて気になって仕方が無くなった。2つの当事者たちの視点で書かれてあって、双方が補われることで話がつながった。他にも、ある程度先が読める登場人物の名前たち。ちょっとした歴史の知識がない人には不評のようだけれど、名前から想像が膨らませられてよかったと思う。気になるのは、あの名前の人たちは子孫なのかどうかということ。気になる!

    それはそれとして・・・今回の物語、特に何かがあるわけでなくて平凡な平凡ないたずらにもいた悪巧みといえばいいのだろうか。そんなことが微笑ましい。そう、何も特殊なクライマックスがない、落ちがないように思えるのに面白い。なんだそんなことか!と思って読み終わったくらいに普通。陰謀も何もないところが素敵だ。現実なんて、こんなもんですよ。と言う感じかな。本の帯やら映画のCMやらであおられているけれど、それを信じずに楽しんで読むと面白い。

    さて、映画でどうやって表現するんだろうねぇ。そのまんま映画にしても、あまり面白くない気がするんだけど。クライマックスのところを変えるのだろうか。キャストは豪華なんだけど、、、大丈夫かな・・・。(いろいろと違うのでどうなっているのかな。)

  • アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風

    アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)
    神林長平

    早川書房 2011-03-10
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    やっと雪風が読み終わった。話が長いことと難解なことで中々読み進まず。(まぁ、少しずつ読んでいたとあるけど)でも、難解すぎて1回読んだだけじゃよく解らない。次は夏くらいにもう一度読むことにする。

    この本の締めくくり方だけど、あれじゃ何も分からない。次の巻への布石なのだろうか。毎回、思わせぶりな終わり方だけど、今回のは余計に気になる。この先、どうなるんだろうか。

    他の内容については、よくわかっていないので書きようがない。雪風から連続して読んで、頭の中で話をつなげていけばよいのかな。レビューにも感想にもなっていないよな。

  • テルマエ・ロマエ III

    テルマエ・ロマエ III (ビームコミックス)テルマエ・ロマエ III (ビームコミックス)
    ヤマザキマリ

    エンターブレイン 2011-04-23
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    2巻よりも断然面白くなっている!ルシウスは究極のお風呂馬鹿といってもいいかもしれない。それだけお風呂が熱い!

    2巻を読んだ時は、ネタ切れなのかと思ったけれど、3巻を読んだらまだまだ面白くなる気がしてきた。山賊だろうが陰謀だろうが金持ちだろうが風呂を作って解決。ただ解決するだけじゃなくて、みんな幸せになってる。それに言葉が通じなくてもジェスチャーや絵でなんとかなるあたりも志が同じ故の者同志ならではなんだろう。まだ、テルマエ・ロマエを読んでいない人は、立ち読みでもいいから読むと良い。表紙はあれだけど、とっても面白い!