ミスアライメントとは
ストレージ側のブロックサイズにたいして、使用しているOSのアプリケーションデータの書き始めと終わりがストレージ側のブロックの中間から始まり、複数のブロックにまたがっている状態。
ミスアライメントI/Oが発生する状況
例えば、Windowsでは、iSCSIマウントしたストレージ側のブロックサイズが16Kのときに、フォーマットしたドライブのアロケートユニットサイズを4Kにしてしまうと、ミスアライメントI/Oが発生する。
解消するには、アロケートユニットサイズをストレージ側のブロックサイズと同じ値でフォーマットする。
ミスアライメントI/Oが発生していると、データの読み書きのパフォーマンス低下につながる。