カテゴリー: Windows

  • PowerShell ISEでps1のファイルを開くと文字化けする

    Windows10のPowerShell ISEで、ps1ファイル(PowerShellのスクリプトファイル)を開くと、文字化けする。日本語のコメント部分が文字化けするので使いにくい。対処方法を調べてみたのだが。

    PowerShell ISEの読み込み時のデフォルトの文字コードは、ShiftJISである。この読み込み時のデフォルトの文字コードを変更することはできない。OSの文字コードではなくて、PowerShell ISEのデフォルト設定であるため。

    ps1ファイルに、BOM付でUTF-8指定されている場合には、開いても文字化けせず、UTF-8としてファイルを開いてくれる。

    Windows10は、現在はメモ帳などで作成したファイルにBOMを付けていない。デフォルトはUTF-8で、BOMなしはUTF-8解釈されるし、それで保存される。

    PowerShellのスクリプトファイルを作成するときは、保存するときに拡張子を .ps1 で保存するだけではなく、オプションとして、BOMで文字コードをUTF-8指定で保存する必要がある。もし、.ps1ファイルをPowerShell ISEで開くときに文字化けする場合は、一度、メモ帳などで開き、BOM付で保存しなおす必要がある。

    なんと厄介な。Powershell ISE は標準でインストールされているので実行時したりするときに便利だったのだけど。

  • 急にNpgsqlからAzure Database for PostgreSQLへの接続ができなくなった

    急に.NET6(.NET 3.1~7も)のNpgsqlからAzure Database for PostgreSQLへの接続ができなくなった。

    アプリケーション側からみると、Azure側のPostgreSQLに強制切断されているようにみえるログが出ている。

     ---> Npgsql.NpgsqlException (0x80004005): Exception while writing to stream
     ---> System.IO.IOException: Unable to write data to the transport connection: 既存の接続はリモート ホストに強制的に切断されました。.
     ---> System.Net.Sockets.SocketException (10054): 既存の接続はリモート ホストに強制的に切断されました。
       at System.Net.Sockets.NetworkStream.Write(Byte[] buffer, Int32 offset, Int32 count)

    こうなると、通常考えるのは、AzureのPostgreSQLで、コネクション数があふれているとか、高負荷状態とか、DBaaSの制約(PostgreSQL設定の外側)が原因じゃないかということ。これを1つ1つ調べていくと、異常なし。Azure側には問題が見当たらず。DBのログをAzureの管理ページがダウンロードして確認してみると、下記のログがあり。

    could not receive data from client: An existing connection was forcibly closed by the remote host.

    AzureのPostgreSQLからみると、クライアント側が切断しているとのこと。

    調べてみると、「Azure Database for PostgreSQL Single server」は、ルート証明書が変更されていることがわかった。.NETで、Ngpsqlを使っている場合は、「Baltimore CyberTrust Root」と「DigiCert Global Root G2」が使うWindows(Windows Server含む)にインストールされている必要があるとのこと。ルート証明書の確認をすると、「DigiCert Global Root G2」が存在していなかった。これが原因なので、下記のマイクロソフトの内容に従い、確認して作業した。

    Understanding the changes in the Root CA change for Azure Database for PostgreSQL Single server
    https://learn.microsoft.com/en-us/azure/postgresql/single-server/concepts-certificate-rotation#what-do-i-need-to-do-to-maintain-connectivity

    今回足りていなかったのは、「DigiCert Global Root G2」なので、Digicertのサイトからルート証明書をダウンロードした。

    https://www.digicert.com/kb/digicert-root-certificates.htm#roots
    (「Download DER/CRT」をクリックして、CRTファイルをダウンロード)

    CRTファイルを、ルート証明書が足りていないサーバに持っていき、ダブルクリックして、ウィザードからルート証明書をインストールした。配置場所は自動選択させることでルートのところにインストールされた。

    なお、ルート証明書のインストール後のOS再起動はしなくても、ルート証明書を使い始めた。

  • Windowsのライセンス認証で「0xc004e028」エラーがでた。

    Windows Server 2022のライセンス認証を行ったところ、下記のエラーが発生した。

    We can't activate Windows on  this device right now. You can try activatating again later or go to the Store to buy genuine Windows. (0xc004e028)

    今はライセンス認証のアクティベーションができなかった、あとでもう一度アクティベーションを行ってほしい、という内容のエラー。もう一度、アクティベーションを行おうと、システムの詳細情報をみてみると、ちゃんとライセンス認証されていた。

  • SQL ServerのDBを読み取り専用にする方法

    SQL Serverのデータベースを読み取り専用(リードオンリー)する、または解除するには、次のことを行う。

    1. SQL Server Management Studio (SSMS) を使い、管理権限のあるユーザで接続する。

    2. 対象のDBを選択して、右クリックして、プロパティを開く。

    3. オプションを開く。

    4. 「状態」の中にある「読み取り専用データベース」の項目を探す。

    5. 「読み取り専用」にする場合は、プルダウンで「True」を選択する。読み取り専用を解除する場合は「False」を選択する。

    6. 「OK」をクリックする。これを行うと、一度、該当DBへのすべての接続が切断されるので注意すること。

  • Windows Server 2022のインストールディスクを作る場合は、DVD-R DLで。

    久しぶりに物理サーバに、Windows Serverをインストールした。今の最新OSのWindows Server 2022をインストールするために、ISOファイルを落としたのだが、これのサイズが、5.31GBあった。DVD-Rだと、4.3GBの容量なので作成することができない。そのため、Windows Server 2022のインストールディスクを作るために、DVD-R DLのディスクを買いにいった。

    普通のDVD-Rだと、Windows Server 2022は容量が足りずに焼くことができないので注意。買いに行く前にISOファイルのサイズを確認したのでよかった。

  • APT攻撃やマルウェアを防ぐツールをテストするときに使えるツールのメモ。

    APT攻撃やマルウェアを防ぐアンチウィルスやEDRツールなどをテストしたいときに、使えるツールのメモ。

    下記に公開されているツールを、コマンドで実行すれば検知されるかどうかがわかるとのこと。

    APTシミュレーター:システムが APT 攻撃の被害者であるかのように見せるためのツールセット
    https://github.com/NextronSystems/APTSimulator

    まだ、試せていないので、余裕ができたら試してみたい。

  • 2023年3月のWindows Update後、MSPEAPの無線LANで接続エラー

    今月(2023年3月)のWindows Update後、MS PEAPで接続している無線で、急に接続できないエラーが多発した。メーカーや機種については、ばらつきがあるので、機種固有の問題ではなさそう。接続できているPCも多いので、トリガーをWindows Updateが引いただけで、今回のアップデートに何かがあるというわけでもなさそう。

    1回、無線LANの接続を消して、MS PEAP接続を再設定すると接続できるようになる。ただ、既存の接続設定だと、RADIUSの認証ではじかれてしまう。

    ちなみに、無線LANのAPは、Meraki。Merakiでは、下記のエラーが出ていた。

    Client made an 802.1X authentication request to the RADIUS server, but it did not respond.
  • ASP.NETで「Web.HttpRequest.GetEntireRawContent()」のエラーが発生

    ASP.NETのアプリで、アプリケーションがクラッシュした。出力しているログをみても、下記のような程度しかエラーが出ていない。コーディングしたところとは無関係なエラーが出力されてきた。

    2023-02-XX 10:mm:ss,sss ERROR :  - Global_asax.Application_Error[xx] :    場所 System.Web.HttpRequest.GetEntireRawContent() 
       場所 System.Web.HttpRequest.GetMultipartContent() 
       場所 System.Web.HttpRequest.FillInFormCollection() 
       場所 System.Web.HttpRequest.EnsureForm() 
       場所 System.Web.HttpRequest.get_Form() 
       場所 System.Web.HttpRequest.get_HasForm() 
       場所 System.Web.UI.Page.GetCollectionBasedOnMethod(Boolean dontReturnNull) 
       場所 System.Web.UI.Page.DeterminePostBackMode() 
       場所 System.Web.UI.Page.ProcessRequestMain(Boolean includeStagesBeforeAsyncPoint, Boolean includeStagesAfterAsyncPoint)

    調べたところ、ファイルのアップロードで発生しており、「Web.HttpRequest.GetEntireRawContent()」のところで、POSTされてきた要求のサイズが大きすぎて、クラッシュしていることがわかった。

    調べてみると、IISの設定では、デフォルトでPOSTサイズは30MBまで。ASP.NETでは、デフォルトで4MBまで、だった。アップロードのファイルサイズが数メガあり、POSTサイズを超えたのが原因だった。

    対応としては、アップロードするファイルサイズを制限するか、ASP.NETの設定(web.config)を変えて、もっと大きいファイルサイズをアップロードできるようにするか、だ。

  • Web.configでASP.NETのPOSTサイズを設定する

    ASP.NETのアプリには、デフォルトの場合、POSTできるサイズが4MBに制限されている。POSTの制限なので、ファイルのアップロードをPOSTで行う場合も、このデフォルトの4MBの制限にかかる。(なお、IISのデフォルトは30MB)

    大きなファイルをアップロードするためには、Web.configに次の設定を行う。

    system.webセクションに、`<httpRuntime maxRequestLength=”サイズ指定” />` を追加し、サイズを指定する。単位はKbyteなので注意。

    system.webServerセクションに、` <requestLimits maxAllowedContentLength=”サイズ指定”/>` を追加し、サイズを指定する。単位はByteなので注意。

    今回指定しているのは、POSTなどでリクエストされるサイズなので、厳密のはアップロードされるファイルのサイズではない。他にも情報を送る場合には、MAXのファイルサイズ+送信データ量にする必要があるので注意。厳密に指定しなくてもよければ、大き目のサイズを指定しておくのがよい。

    web.configの設定例)

      <system.web> 
        <httpRuntime maxRequestLength="20480" /><!--20MB 単位はKbyte--> 
      </system.web> 
      <system.webServer> 
        <security> 
          <requestFiltering> 
            <requestLimits maxAllowedContentLength="20971520"/><!--20MB 単位はByte--> 
          </requestFiltering> 
        </security> 
      </system.webServer>

    参考:

    https://zukucode.com/2018/06/aspnet-upload-size.html

    ※参考にしたところは、微妙にWeb.configの設定ミスがあるので注意。

  • dotNET6のアプリがIIS上だと原因不明の500エラーになる

    .NET6のアプリをIISにデプロイしたが、500エラーで動作せず。コンパイル自体はエラーになっていなかったが、IIS上にデプロイして、実行するとエラーになった。

    いろいろと調べていくと、「アプリケーションの発行」の設定の「Entity Frameworkの移行」のところにバツマークがついていた。内容は、「dotnet tool restore」だ。これが影響しており、正常にアプリケーションの発行ができていなかった。

    対処として、ソリューションのクリーンとリビルドを行ったが、改善せず。

    表示されていたパスにある「dotnet-tools.json」を別のファイル名にリネームして、再度発行を試したところ、正常に発行ができて、IIS上でも動作した。「dotnet-tools.json」のファイルの更新で問題があったことが原因だった。