カテゴリー: 技術系

  • クリーンインストール状態のWindows10を21H1化したら、ログインできなくなった

    クリーンインストール状態のWindows10(Panasonic Let’s Note SV9)を、20H2から「Windows 10 更新アシスタント」で21H1化したところ、初期セットアップ時に作ったアカウントでログインできなくなった。

    「Windows 10 更新アシスタント」を使ったときに、「引き継ぐ項目を選んでください」が出て、「何もしない」しか選べなかった。

    その後、アップグレードの画面ではなく、「Windows 10 インストールしています」と表示された。

    この後、Windows10は起動してくるが初期ユーザでログインできず。仕方ないので、初期化からやり直した。

    わかっている回避方法としては、クリーンインストール後に、Windows Updateをアップデートがなくなるまで実施する。そのあとに、「Windows 10 更新アシスタント」を使えば、通常通りにWindows10 21H1化が成功する。

  • CiscoルータでのDHCPアドレスの払い出し期間のデフォルトは1日。

    そのまんまだが、CiscoルータでのDHCPアドレスの払いだし期間は、デフォルトで1日。ユーザ側で、払い出し期間を変更しなければ、デフォルトの1日のまま。

    コンフィグに明示的に設定されていない場合は、「show ip dhcp binding」をCiscoの機器で実行することにより、払い出し期間が何日であるかを調べることができる。

  • Ciscoのルータから払いだされているDHCPアドレスを表示する

    払いだしたDHCPアドレスを確認するコマンドは、Catalystと同じ。

    CiscoのルータにTelnetかSSHでログインして、Enableモードにする。Enableモードで、` show ip dhcp binding ` を入力し、確認する。

    実行例)

    CISCORT#show ip dhcp binding 
    Bindings from all pools not associated with VRF: 
    IP address          Client-ID/              Lease expiration        Type 
                        Hardware address/ 
                        User name 
    192.168.99.13       01cc.4463.9e92.c9       Sep 01 2021 02:28 AM    Automatic 
    192.168.99.44       0124.29fe.5d70.62       Sep 01 2021 12:08 PM    Automatic
  • Gitlab CE 13.10.3でapt upgradeしたらエラーになったので、個別にバージョンアップした

    Gitlab CE 13.10.3 がインストールされたUbuntuで、apt upgradeしたときに、Gitlabだけバージョンアップできずにエラーになった。古いままにもできないので、ステップを踏んでバージョンアップされたときのメモ。

    エラー

    (データベースを読み込んでいます ... 現在 327380 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
    .../gitlab-ce_14.2.3-ce.0_amd64.deb を展開する準備をしています ...
    gitlab preinstall: It seems you are upgrading from major version 13 to major version 14.
    gitlab preinstall: It is required to upgrade to the latest 14.0.x version first before proceeding.
    gitlab preinstall: Please follow the upgrade documentation at https://docs.gitlab.com/ee/update/index.html#upgrade-paths
    dpkg: アーカイブ /var/cache/apt/archives/gitlab-ce_14.2.3-ce.0_amd64.deb の処理中にエラーが発生しました (--unpack):
     new gitlab-ce package pre-installation script subprocess returned error exit status 1
    処理中にエラーが発生しました:
     /var/cache/apt/archives/gitlab-ce_14.2.3-ce.0_amd64.deb
    E: Sub-process /usr/bin/dpkg returned an error code (1)

    下記のコマンドを順番に実行して、ステップを踏んでGitLabをバージョンさせた。 ”13.10.3”→”13.12.11”→”14.2.3”の順にバージョンアップさせた。”14.2.3”はバージョンアップをしたときの最新バージョン。

    sudo apt-get update
    sudo apt-cache madison gitlab-ce
    (各マイナーバージョンの最後のバージョンを調べて、次のインストールから指定した)
    sudo apt-get install gitlab-ce=13.12.11-ce.0
    sudo apt-get install gitlab-ce=14.0.10-ce.0
    sudo gitlab-ctl reconfigure
    sudo apt-get install gitlab-ce=14.2.3-ce.0

    Gitlab CE 14.2.3のインストールをしたときにエラーが表示されたが、実際には成功していたようだ。

    参考 https://docs.gitlab.com/ee/update/index.html#checking-for-background-migrations-before-upgrading

  • VPN接続後IE11で内部URLにアクセスするとエラーになる

    VPN接続して、IE11で内部URLにアクセスしたときに、いままで接続できていたサイトが急にできなくなることがある。エラーコードは、`INET_E_RESOURCE_NOT_FOUND` が表示される。この原因だが、IPv6でサイトにアクセスしようとして、エラーなっているようだ。アクセスされるサーバ側には、IPv6のアドレスは持っていない。

    表示されるIE11のエラー

    INET_E_RESOURCE_NOT_FOUND

    対処方法

    1. タスクバーのネットワークのアイコンを右クリして、「ネットワークとインターネットの設定」を開く。
    2. 「アダプターのオプションを変更する」を選択する。
    3. 障害が発生した接続のネットワークアダプタを右クリックして、プロパティを開く。
    4. 「インターネットプロトコルバージョン6」のチェックを外して、「OK」をクリックする。
    5. OSを再起動する。
    6. IE11でアクセスし、解消されたかを確認する。

    VPN接続していない状態でも、発生するときにはこの方法で対処できる。ただ、その場合通常のアクセスで問題の発生していないところまで、IPv6を使わなくなってしまうのが難点だ。

  • 小数点ありの数字のみを入力させるタグ

    ウェブの入力で、数値入力のみをさせるタグ。html5以降で、inputタグのタイプをnumberにすることで、数値入力専用になる。オプションの”step”で指定することにより、入力できる最小単位を決められるので、stepで少数を指定することで、入力を少数でできる。

    <input type="number" step="0.5" max="24" min="0"  value="0" class="chara4">

    解説

    • stepで、「0.5」を指定し、0.5単位の入力に限定している。(0.5, 1, 1.5, 2 のように0.5刻みで入力される)
    • maxで、最大の数をしている。ここでは最大で24まで。
    • minで、最小の数をしている。0を指定しない場合は、マイナスの数値も入力できる。
    • valueで、初期を指定。

    入力の枠の幅を”size”では指定できないので、CSSで指定した。下記では、4文字分の幅にしている。

    input[type="number"].chara4 { 
        width: 4em; 
    }
  • Windows10の21H1はデフォルトでWSL2になっている。

    Windows10 21H1で、WSLをインストールすると、最初から規定のバージョンが2になっている(デフォルトでWSL2になっている)。

    設定を変えなくても、WSL2の機能を使えるので楽。

  • 分散仮想スイッチはvCenter Serverに設定されるリソース

    分散仮想スイッチは、vCenter Serverに設定されるリソース。そのため、vCenter Serverをリプレイスするときに、前の設定を引きつながない場合には、再設定が必要になる。

    分散仮想スイッチは、ESXiのホストやクラスタの設定ではないので、注意が必要。忘れるのでメモ。

  • SQL Serverの名前付きインスタンスはUDP 1434を使用する

    SQL Serverへの接続に使用するポートは、通常、TCPの1433番ポート。デフォルトでインストールしたSQL Server(既定のインスタンス)しかなければ、これで接続できる。名前付きで、SQL Serverをインストールした場合は、SQL Server Browerサービスを使用することにより、1434番ポートで、UDPを使用する。

    SQL Serverでポート番号を調べると、1433と1434が出てくるのだが、これをTCPだけで設定してしまうと、SQL Server Browerサービスを介した名前解決でエラーになる。エラー時には、エラー番号の26なので、SQL Server Browerサービスの起動を確認するのだが、これが起動されている場合には、UDPの1434番ポートが通信可能になっているかを通信経路上(SQL Serverのサーバと、経路のネットワークと、クライアント)で確認する。

    Provider: SQL Network Interface, error: 26

    さらに注意事項として、名前付きインスタンスが動的ポートで構成されるようになっている場合(デフォルトだと動的ポート)、1433番ポートを使用して、SQL Serverが起動していない。名前付きインスタンスの1つしかインストールされていない場合には、起動ポートを1433に固定することで、他のポートは空けなくてもよい。

    参考: https://docs.microsoft.com/ja-jp/troubleshoot/sql/connect/resolving-connectivity-errors

  • Cisco ASAシリーズで、アクティブなNAT件数を調べるコマンド

    CiscoのASAシリーズで、現在のNATしている件数を調べるためのコマンド。コマンドは、Enableモードで。

    show xlate count

    NATだけでなく、セッション数(コネクション数)を調べる場合は、下記のコマンド。

    show conn count

    HTTP/3(QUIC)が使われ始めて、UDPのNATの数が増えた。ゲートウェイに使っている機器の負担もかなり増えている。HTTP/3って便利と思っていたけれど、こんなところに落とし穴があった。

    UDPだから、終了がわからず、タイムアウトするまでファイアウォール上では、NATテーブル上に残りつづけるわけで、通信数が増えれば、その分使い終わったNATのセッションがゴミっぽく残って、リソースを使い果たすと。それを調べるには、コマンドをたたくのだろうな。

    実行例

    ciscoasa# show conn count
    594 in use, 3455 most used
    ciscoasa# 
    ciscoasa# show xlate count 
    448 in use, 4416 most used

    また、NATテーブルの使用数のピークを知りたい場合には、下記のコマンドでリソースを調べる。

    show resource usage

    このコマンドの実行結果の「Xlates」の「Peak」が過去の最大値だ。

    実行例

    ciscoasa# show resource usage 
    Resource                 Current        Peak      Limit        Denied Context 
    Telnet                         1           1          5             0 System 
    SSH Server                     0           1          5             0 System 
    ASDM                           0           1         30             0 System 
    Syslogs [rate]                17       13933        N/A             0 System 
    Conns                        728        3455     100000             0 System 
    Xlates                       564        4416        N/A             0 System 
    Hosts                        299         787        N/A             0 System 
    Conns [rate]                   8         536        N/A             0 System 
    Inspects [rate]                2         535        N/A             0 System 
    Routes                        58          91  unlimited             0 System 
    ciscoasa#