カテゴリー: 技術系

  • 既存の分散仮想スイッチにESXi(ホスト)を追加する方法

    既に分散仮想スイッチ(Distributed Switch)が組まれた状態のvSphere環境で、新しくESXiのホストを設定する場合は、追加するESXiでネットワーク設定をするのではなく、既存の分散仮想スイッチ(Distributed Switch)の設定に、ホスト(ESXi)を追加する。

    対象は、VCenter Server 6.0とESXi6.0u2の環境。

    設定方法

    1. vSphere Web CientでvCenter Serverにアクセスする。
    2. 「ホーム」で「ネットワーク」を選択する。
    3. 左側のツリーから、ホストを追加する分散仮想スイッチ(Distributed Switch)を選択する。
    4. 右クリックし、「ホストの追加と管理」を選択する。
    5. ウィザードが開始されるので、「ホストの追加」を選択し、次へ。
    6. ホストの選択画面になり、画面上にはホストが表示されていない状態なので、「+新規ホスト…」をクリックする。
    7. vCenterに登録されており、分散仮想スイッチを使用していないホストが表示されるので、選択(チェックを入れる)し、「OK」をクリックする。
    8. ホストの選択画面に、選択したホストが表示されていることを確認し、次へ。
    9. ネットワークアダプタのタスクの選択画面になるので、適切なものを選択する(既存で設定されているホストがある場合は、それを参考にする)。次へ。
    10. 物理ネットワークアダプタの管理画面になる。
    11. 使用するNICを選択した状態で、「アップリンクの割り当て」をクリックする。
    12. アップリンクの割り当てになるので、「(自動割り当て)」もしくは自分で選択する。
    13. 必要なNICの数だけ、作業を繰り返す。
    14. 割り当て済みのNICは、「このスイッチ上」の部分に表示されている。
    15. 次へ。
    16. 既にManagement Networkが割当たっているNICを分散仮想スイッチに参加させる場合は、設定を分散仮想スイッチに移行するかどうかを問われるので、該当のネットワークアダプタを選択し、「ポートグループの割り当て」をクリックする。
    17. Management Networkを移行する先の分散ポートグループを選択し、OKをクリックする。
    18. ソースポートグループとターゲットポートグループが設定されたことを確認し、次へ。
    19. 影響分析が行われるので、「影響ありません」になっていることを確認し、次へ。(この表記になっていない場合は、なんらかの影響がある)
    20. 確認画面があるので、確認し、終了をクリックする。
    21. vSphere Distributed Switchの再構成が始まり、次に追加するホストのネットワーク構成の更新が行われる。終われば分散仮想スイッチの設定は完了。

    参考
    https://docs.vmware.com/jp/VMware-vSphere/6.5/com.vmware.vsphere.networking.doc/GUID-E90C1B0D-82CB-4A3D-BE1B-0FDCD6575725.html

  • Office 2010のライセンスキーを調べる方法

    Office 2010のライセンス認証が突然エラーになったので、どのライセンスキーが入力されているのか調べる必要があった。通常の方法だと、ライセンスキーをすべて調べることはできない。下5桁なら、Office 2010についているツールで表示可能。

    Office 2010がインストールされている「Program Files」から、「OSPP.VBS」ファイルを探し、実行する。 VBSファイルなので、ダブルクリックで実行したいところではあるが、それだと表示されない。

    下記のように、cscript を使って、フルパスのOPSS.VBSをオプション付きで実行する。

    C:\WINDOWS\system32>cscript "C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\Office14\OSPP.VBS" /dstatus
    Microsoft (R) Windows Script Host Version 5.812
    Copyright (C) Microsoft Corporation. All rights reserved.
    
    ---Processing--------------------------
    ---------------------------------------
    SKU ID: fdf3ecb9-b56f-43b2-a9b8-1b48b6bxxxxx
    LICENSE NAME: Office 14, OfficeProPlus-MAK edition
    LICENSE DESCRIPTION: Office 14, RETAIL channel
    LICENSE STATUS:  ---LICENSED---
    ERROR CODE: 0 as licensed
    Last 5 characters of installed product key: XXX4R
    ---------------------------------------
    ---------------------------------------
    ---Exiting-----------------------------
    
    C:\WINDOWS\system32>
    

    ※一部書き換え。「Last 5 characters of installed product key」の部分がインストールされているOffice 2010のプロダクトキー。

  • Windows Server 2012 R2のEOSL

    Windows Server 2012 R2のサポート期限(EOSL)は、2023年10月10日。 驚くことに、すでにメインストリームサポートが終わっている。

    製品ライフサイクル開始日メインストリームサポート終了日延長サポート終了日
    Windows Server 2012 R2 Standard2013/11/252018/10/092023/10/10
    Windows Server 2012 Standard2012/10/302018/10/092023/10/10

    参考URL: https://support.microsoft.com/ja-jp/lifecycle/search?alpha=windows%20server%202012

    なお、現在のWindows Server 2016のサポート期限はメインストリームサポートが2022年、延長サポートが2027年まで。

  • Windows Sandboxが楽しみ

    “使い捨て”のアプリ実験環境「Windows Sandbox」を追加 ~「Windows 10 19H1」Build 18305

    https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1159349.html

    これは便利そう。機能として追加しないといけないので、ひと手間はかかるが、VHDもいらないというのはよい。怪しいファイルを起動させるだけではなく、他にもインストールの動作をみたりするのにも使えるかもしれない。なにより、サンドボックスを落としたらきれいさっぱりするのがよい。これを使えば、いろいろな実験や検証ができそうな予感。これはうれしい機能追加。正式採用される日を待ち望む。

  • 「データをトランザクション ログにフラッシュできませんでした」とWindowsのイベントログに記録される

    Windows Server 2008 R2のイベントログを見ていたところ、「データをトランザクション ログにフラッシュできませんでした。障害が発生する可能性があります。」と記録されていた。

    イベントID: 57
    警告: データをトランザクション ログにフラッシュできませんでした。障害が発生する可能性があります。
    

    該当する時間帯の前後のログを見てみると、Acronis 12で、vSphere6.0のESXi上の仮想マシンのバックアップを取得いる時間であることが判明。つまり、ESXi上の仮想マシンのスナップショットを取得中に発生しており、スナップショットの取得で、一時的に複数のディスクを所有しているように認識されたことにより、発生しているようだ。

    特にサービスにも影響なく、バックアップの時間にだけしか出ていないため、対応する必要なし。

    • 環境
      • vSphere 6.0
      • Windows Server 2008 R2(MSFC環境)
      • Acronis 12(VMware側)
  • Fusion Tablesが廃止される

    Notice: Google Fusion Tables Turndown
    https://support.google.com/fusiontables/answer/9185417?hl=en

    Googleより、「Fusion Tables」を廃止するとメール通知があった。「Fusion Tables」の廃止日は、2019年12月3日とのこと。2019年8月より、MAP APIでは警告が表示される。データダウンロードのためのGoogle Takeoutは2019年3月から提供されるとのこと。

    現実的な移行先は、Googleスプレッドシートか、Google Cloud SQL。Cloud SQLは、利用料金がかかってしまうので、無料というわけにはいかない。かつ、使い勝手が大きく変わるので、辛いかも。データの可視化は、GoogleデータポータルからCloud SQLにつなげてやるのがよさそう。

  • Acronis 11.5でバックアップ結果が管理画面で「なし」で表示される

    Acronis 11.5でバックアップの実行結果が管理画面で「なし」で表示される。個別に実行結果を確認すると、バックアップ自体は、動作しており、正常終了している。

    これは、Acronis 11.5と11.7の製品不具合とのこと。

    管理コンソール、エージェント、管理サーバー間のデータの保持構造に問題があるのが原因とのことで、11系では修正されず、Acronis 12以降では修正済みとのこと。

    Acronisは、ちょいちょい不具合がある。クリティカルなものは少ないけど、微妙なあたりが多い。

  • 次期 Edgeは、Chromiumベースのブラウザに

    正式にマイクロソフトが発表した。
    Windows 10に搭載されているEdgeはいままで独自の処理エンジンだったが、この先の開発で、Edgeの処理エンジンがChromiumに変更になるとのこと。

    https://blogs.windows.com/windowsexperience/2018/12/06/microsoft-edge-making-the-web-better-through-more-open-source-collaboration/amp/

    ブラウザのChrome対応すれば、Edge(=Windows 10)でも使用できるということになる。
    (Edgeで、Gmailがちゃんと使えるようになる、他の機能、たとえばHangouts MEETも使えるようになるはず)

    これは、WWWとしてはかなり歴史的な転換点になると思われる。マイクロソフトが、Windows10標準ブラウザを、Chromiumベースにすることによって、OSベースでは、Windows10、Android4.4以降で、同じ処理になるため、共通のウェブアプリケーションを使用できるようになる。かつ、ChromeはLinuxでも動作するので、ブラウザを使うプラットフォームすべて同じものが使えるようなるはずだ。ちなみに、MacやiPhoneは、Safariですが、これの処理エンジンはWeb-Kitで、Chromiumの元になっており、動作が近い。

    今までは、ブラウザの個別依存が激しすぎて、Chrome対応、IE対応、FireFox対応と、、、個別のCSSやJavaScriptを用意してい。テストも、とても時間ががかっていた。今度は、Chrome対応すると、ほとんどのプラットフォーム(OS)、ほとんどのブラウザで使えるようになり、効率化が図られます。ウェブアプリを新規でつくるときも、最初から対応範囲(対応ブラウザ)が広がるので、参入障壁が低くなる。

    では、EdgeがChromiumベースになって困ることは?というと、Windows10に向けて、Edge対応のシステムを作っているところです。今がんばって開発しても、近い将来に使えなくなると。そのため、いまからChrome対応も併せて必要になってくるという投資が発生する。これから、対応を考えているところにとっては、Chrome対応を考えればよいだけなので、シンプルだ。

    多様性がなくなるという意見もあるが、Chromiumはオープンソースになっているので、そこまで多様性は失われないはずだ。Web-KitのSafariもスマートフォン、タブレットの領域では、多数使われている。そのことを考えても、そう悲観することはないと思う。むしろ、企業向けの対応を考えるとEdgeのChromium採用は喜ばしい。

  • Bitnami Redmineの起動方法

    Linuxにインストールしたbitnami Redmineの手動での起動・停止方法のメモ。

    bitnami Redmine Stackを起動する

     sudo /opt/redmine-3.4.6-1/ctlscript.sh start

    bitnami Redmine Stackを停止する

     sudo /opt/redmine-3.4.6-1/ctlscript.sh stop

    bitnami Redmine Stackを再起動する

     sudo /opt/redmine-3.4.6-1/ctlscript.sh restart

    bitnami Redmine Stackのステータス確認

     sudo /opt/redmine-3.4.6-1/ctlscript.sh status

    ApacheやMySQLだけ個別に停止や起動を行う場合

    例)mysqlだけ起動

     sudo /opt/redmine-3.4.6-1/ctlscript.sh start mysql

    例)Apacheだけ停止

     sudo /opt/redmine-3.4.6-1/ctlscript.sh stop apache
  • Symantec Endpoint Protection Managerのログインで、エラーが表示されて使用できない

    Symantec Endpoint Protection Managerのログインで、「予想外のサーバーエラー。」のエラーが表示されて使用できない。

    原因は、Cドライブの枯渇で、空き容量がないため、SEPMが起動できず、予想外のサーバーエラーが発生した。Cドライブの容量を確保し、OSを再起動し、再度、ログインを行ったところ、正常にログインでき起動することができた。