投稿者: zen

  • Visual Studio のバージョン依存に苦戦した。

    大した内容ではないが、備忘録もかねて書いておく。

    昨日、PCを新しくしたところVBの”.sln”ファイルが開かないエラーに遭遇した。先に結論を書いておくと、ツールの些細なバージョンで違いで開く際にエラーになった。Visual Web Developer 2008 Expressにサービスパックが適用されているかどうか、これが原因だった。

    元々、作成に使用していたのはVisual Web Developer 2008 Express で新しいPCはOSこそWindows 7に上げたがIDEは同じくVisual Web Develper 2008 Expressだ。新PCでは、インストールに本に付属のDVDを使用して、開発に必要な環境を一括でそろえた。この状態で各種アップデートの後、”.sln”ファイルを開いたところ「このバージョンのファイルはvisual studioでは開けません」というようなエラーが発生した。何度か試してみたが状況は変わらず。仕方がないので、Visual Web Developer 2008 Express をアンインストールして、再度インストールした。今度は、”.vbproj”ファイルが開けないという。Visual Web Developerが起動しても、表示されるのは、XML形式のvbprojファイルだけ。エラーになっている箇所は、表示してくれるものの解決策はわからない。途方にくれて、MSのサイトをみてみるとSP1があるようなので当ててみることにした。SP1のファイル単体は見つからず、ウェブインストーラーしか見つからない。ウェブインストーラーを使って上書きインストール。もう一度、slnファイルから試してみると正常に開いた。

    同じツールであっても、SP(サービスパック)が適用されているかどうかで、ファイル形式が違うようだ。slnファイルのアイコンには、起動するバージョンの数字が書いてあったが、SPの有無までは解らない。(もしかしたら、どこかに簡単に見分ける方法があるのかもしれないけれど。)(2008形式なら数字は9、2010形式なら数字は10というように見分けがつく。)Visual Studioのファイルは、上位の(新しく発表された)Visual Studioで開くと、slnファイルが更新されてしまい、下位バージョンで開けなくなるのは知っていた。まさか、SPの有無でさえ開けない事態になるとは思っても見なかった。もうちょっと、互換性を作ってくれるといいのけど、MSだし無理だよな。

  • プリンセス・トヨトミ

    プリンセス・トヨトミ (文春文庫)プリンセス・トヨトミ (文春文庫)
    万城目 学

    文藝春秋 2011-04-08
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    プリンセス・トヨトミ面白かった!買ってきて夢中になって読んでしまった。本の真ん中くらいまで話が動かないけれど、読んでいるうちに引き込まれて気になって仕方が無くなった。2つの当事者たちの視点で書かれてあって、双方が補われることで話がつながった。他にも、ある程度先が読める登場人物の名前たち。ちょっとした歴史の知識がない人には不評のようだけれど、名前から想像が膨らませられてよかったと思う。気になるのは、あの名前の人たちは子孫なのかどうかということ。気になる!

    それはそれとして・・・今回の物語、特に何かがあるわけでなくて平凡な平凡ないたずらにもいた悪巧みといえばいいのだろうか。そんなことが微笑ましい。そう、何も特殊なクライマックスがない、落ちがないように思えるのに面白い。なんだそんなことか!と思って読み終わったくらいに普通。陰謀も何もないところが素敵だ。現実なんて、こんなもんですよ。と言う感じかな。本の帯やら映画のCMやらであおられているけれど、それを信じずに楽しんで読むと面白い。

    さて、映画でどうやって表現するんだろうねぇ。そのまんま映画にしても、あまり面白くない気がするんだけど。クライマックスのところを変えるのだろうか。キャストは豪華なんだけど、、、大丈夫かな・・・。(いろいろと違うのでどうなっているのかな。)

  • アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風

    アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)
    神林長平

    早川書房 2011-03-10
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    やっと雪風が読み終わった。話が長いことと難解なことで中々読み進まず。(まぁ、少しずつ読んでいたとあるけど)でも、難解すぎて1回読んだだけじゃよく解らない。次は夏くらいにもう一度読むことにする。

    この本の締めくくり方だけど、あれじゃ何も分からない。次の巻への布石なのだろうか。毎回、思わせぶりな終わり方だけど、今回のは余計に気になる。この先、どうなるんだろうか。

    他の内容については、よくわかっていないので書きようがない。雪風から連続して読んで、頭の中で話をつなげていけばよいのかな。レビューにも感想にもなっていないよな。

  • テルマエ・ロマエ III

    テルマエ・ロマエ III (ビームコミックス)テルマエ・ロマエ III (ビームコミックス)
    ヤマザキマリ

    エンターブレイン 2011-04-23
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    2巻よりも断然面白くなっている!ルシウスは究極のお風呂馬鹿といってもいいかもしれない。それだけお風呂が熱い!

    2巻を読んだ時は、ネタ切れなのかと思ったけれど、3巻を読んだらまだまだ面白くなる気がしてきた。山賊だろうが陰謀だろうが金持ちだろうが風呂を作って解決。ただ解決するだけじゃなくて、みんな幸せになってる。それに言葉が通じなくてもジェスチャーや絵でなんとかなるあたりも志が同じ故の者同志ならではなんだろう。まだ、テルマエ・ロマエを読んでいない人は、立ち読みでもいいから読むと良い。表紙はあれだけど、とっても面白い!

  • 「検索エンジンはなぜ見つけるのか ―知っておきたいウェブ情報検索の基礎知識」を読んだ。

    検索エンジンはなぜ見つけるのか ―知っておきたいウェブ情報検索の基礎知識検索エンジンはなぜ見つけるのか ―知っておきたいウェブ情報検索の基礎知識
    森大二郎

    日経BP社 2011-03-10
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    帯にも書いていあるが「10年後も通用する”基本”」が書かれている。検索エンジンを題材にした本だと、Googleの検索エンジンのアルゴリズムやページランク、SEO、クローラーの仕組みがメインになっていることが多い。この本は、もっともっと基礎の部分がテーマになっている。

    基本的な部分は、図書館での本の検索とウェブの検索エンジンについて対比もしながら解説している。収集の方法や集めたものの整理方法、検索の仕方について書かれている。この本に書かれていることは、PCすら使わず手で作業ができる基礎の部分だ。収集については、本は納本制度のこと。ウェブは、クローラーがどうやってウェブページを集めているのかについて。同じページかどうかの判定や絞りこみなど。

    面白いのは、整理の部分。インデックスの作り方について、いくつもの方法について説明している。言葉だけでなく、図で過程が説明されているのでわかりやすい。実際に、手作業で整理の過程を後追いで試してみることもできる。特定の製品や作り込まれたアルゴリズムの説明ではなく、本当にベーシックな説明なので検索の基礎なら10年後でも通用する。そういった説明がされている。

    コンピュータやウェブを使っていると意識せずに検索を使っている。出てくる結果に関心はあっても、どうやって検索しているかは気にしない。気になるのは、例えばGoogleがどういうアルゴリズムで検索をしているのかやランク付けの仕組みばかりだ。そのベースになっている基礎の基礎は気にしていない。小難しく解説されているのは多いけれど、簡単に説明している本は貴重なのかもしれない。読んでいて面白かった。この本を読んだからといって、いきなり何かの役に立つことはないだろう読み物として楽しいので、教養もしくは検索エンジンの世界への足がかりによいと思う。

  • PCのDNSキャッシュをクリアする

    PCにキャッシュされているDNSのキャッシュをクリアする方法。PCの名前解決が不安定な時にやると良い。

    キャッシュをクリアするには、Windowsのコマンドプロンプトを起動して次のコマンドを入力する。

     ipconfig /flushdns
    

    これで、PC上のDNSキャッシュをクリアできる。また、PC上のキャッシュを確認したい場合は以下のコマンドを入力する。

     ipconfig /displaydns
    
  • 「偽善エコロジー」読んだ。

    偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書)偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書)
    武田 邦彦

    幻冬舎 2008-05
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    読み流すには、面白い本だった。この本をすべて信じる訳にはいかないが、今の環境活動を見つめ直すにはいい材料になる。一部過激なところもあるので「こういう見方もあるのか」という具合に読むといいだろう。本の中にもあるが、「環境だなんだと騒いでいる人が環境に優しくない生活をしている」というのは納得。リサイクルの話は、自治体で回収しているけど、ちゃんとリサイクルされているかどうかはわからないというのも納得。普段の生活でも、資源回収には疑問が残る。キレイで状態の良いものならいいが、汚れたままで出す人もいるのでリサイクルは厳しいだろう。個人的には、リサイクルされていないのだろうなと思っていたが、現状は思っていたことと大してかわらないようだ。環境関係のことは疑っておけという教えになる本ではある。こういうモノの見方もあると思うと楽しかった。

  • 情報の文明学

    情報の文明学 (中公文庫)情報の文明学 (中公文庫)
    梅棹 忠夫

    中央公論新社 1999-04
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    「何で今頃読んでいるのか?」と言われると返す言葉もない。本当に今まで読んでいなかったのが不思議なくらいの本だ。古い論文だが、今の時代に読んでも刺激的だった。民間放送が始まって間もない頃に、このような世界を構想しているとは。情報産業の考え方も見かたを変えるととても広くなるわけだ。古典という感じもするが、読んで損はなかった。読んでおけてよかった。読んでいない人には、おすすめだ。

  • dropboxがブロードキャストアドレスによくわからない通信をする件

    とってもタイトルは長いけど、単純な問題。何が嫌かというと、dropboxを使っている端末が増えるとLANの中に嫌なくらいパケットがめぐるので問題が起きた時に邪魔になる。

    どういうパケットが流れているかというと、Wiresharkでパケットをキャプチャしたときに自分の通信とは関係のないDropboxの通信がやってくる。

    Source : 192.168.XXX.XX1
    Destination: 255.255.255.255
    Protocol: DB-LSP-DISC -> UDPの1750番ポート
    Info: Dropbox LAN sync Discovery Protocol
    

    んな感じのパケットいっぱい拾ってしまう。実害はないのだが、あまり増えすぎるとLANのパフォーマンスを低下させるのでなるべくなら避けたい。

    この通信を調べてわかったのは、Dropbox LAN sync Discovery Protocolは、LANの中で共有する端末(PC)があるかどうかを調べている。もし、同期する端末があった場合はDropboxを介することなく、LANの中で同期させるためのもののようだ。

    まったくもってこまったもので、こんなパケットが溢れていたら、LANのパフォーマンスが低下してしまうではないか。この通信をOFFにするためには、DropboxのクライアントのオプションでLan Sync(だったかな?)のチェックを外せば良い。これでやたらとパケットを投げる行為をやめてくれる。それにしても、日本語の情報がない。結局、英語のサイトを探した。

    ■参考
    http://p0stmaster.blogspot.com/2011/01/dropbox-lan-sync.html

  • Powershellにエイリアスを追加する方法

    WindowsのPowershellを使っていると、間違えてlsとかpwdとか叩いてしまう。これらは、最初からPowershellの内部で対応するコマンドにエイリアスが切られているので 問題なく実行できる。

    でも、どうせならCUIから簡単にxyzzyを起動したい。ついでに間違えてemacsと入力したときにxyzzyを起動させたい。プログラムにパスが通っていれば、エイリアスで指定しなくても起動するがめんどくさいのでAliasに登録する。

    ■エイリアスの登録方法

    Set-Alias  エイリアス  コマンド
    

    xyzzyをエイリアスに登録する場合は以下。(xyzzyは、Cドライブ直下のbinに保存)ついでに、emacsでxyzzyが起動させるようにする。

    Set-Alias xyzzy 'C:\bin\xyzzy\xyzzy.exe'
    Set-Alias emacs xyzzy
    

    これで、xyzzy ファイル名 とか叩けば、そのファイルがxyzzyで開くようになる。簡単に起動できるので便利。

    だが、ここまでだとPowershellを終了させると消えてしまう。AliasをExportしてImportするか、起動時にプロファイルを読み込ませる方法がある。ちょっと調べてみたが、プロファイルを読み込ませるのはめんどくさそう。

    ■現在のエイリアスの確認方法

    Aliasと入力する。

    ■エイリアスの削除方法

    エイリアスの削除もコマンドから行うが、Remove-Itemという汎用的なコマンドから行う。(Remove-Itemはファイルやフォルダ、オブジェクトの削除に使うコマンド)

    Remove-Item Alias:エイリアス
    

    先に追加したemacsのエイリアスを削除するコマンド

    Remove-Item Alias:emacs
    

    この要領で便利なエイリアスを作ったり削除できる。