Google Chatで組織内公開のオープンのスペースが作れるようになった。

Google Chatで組織内公開のオープンのスペースが作れるようになった。既存のスペースを設定変更することはできず、新しくスペースをつくるときに選ぶことができるオプションだ。

新しくスペースを作成するときに、「スペースのアクセス設定が「制限されています」に設定されています」の部分をクリックすると、「xxx(組織名)全体」を選ぶと、組織の誰でも参加できるスペースが作成できる。新規ユーザは、公開されたスペースのURLにアクセスすると、参加することができる。Slackだと、オープンなチャネルを作れていたので、Google Chatでも同じような機能ができたのでうれしいかぎりだ。招待制もよいのだが、招待するほどでもなく、情報共有の場と考えると、誰でも参加でき、誰でも自由に抜けられるスペースはよい。これも、GoogleがCurrentsの閉鎖を決めたことによる恩恵だろうか。

ちなみに、スペースをつくるときに組織全体を選ぶと、「組織外のユーザーの参加を許可する」は選択できなくなる。なので、外部の知らない人に見られるというセキュリティ的なリスクはない。

Google 側の発表は下記。

https://workspaceupdates.googleblog.com/2022/03/share-spaces-in-google-chat.html

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする