Windows Update でIE11のJavaScriptの挙動が変わった

2014年12月のWindows Update でInternet Explorer 11の
JavaScriptの解釈というか挙動が変わっている。

自分がハマったのは、子画面で選択した値を親画面の特定の場所入れる
という挙動で、あたい戻しができなくなった。
子画面側で値を選択した時に、親画面の別の場所にフォーカスが
当たっており、値が表示されない。
(そんな挙動が悪いといえば、そうなのだが・・・)

問題の発生時点を切り分けて行くと、2014年12月のWindows Update
を適用したかどうかで、挙動が変わっていた。
このUpdateに含まれていたIEのUpdateプログラムをアンインストールで、
もとの挙動に戻ることも確認できた。
なので、今回のUpdateが悪さをしていることは間違いなし。

IEのバージョンが変わるタイミングで、JavaScriptの挙動やCSS解釈が
変わるというのは割と良くある話だが、、、
月例のUpdate変わられてしまうと、なかなか打つ手がない。

ちなみに、影響を受けたのは、IE11のみ。
Windows 7、Windows 8の両方のIE11で発生する。
IE10の場合は、Windows Updateを行っても動作は変わらなかった。

IEのバージョンをみると、
11.0.15 ・・・ このバージョンがアウト。障害にあたる。
11.0.14 ・・・ このバージョンはセーフ(Windows Update前)。
だった。

忘れそうなので、メモとして。

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