普段から使用しているウェブにGoogle Chromeでアクセスした際に
「Google Chrome では www.xenos.co.jp に接続できませんでした」
とエラーが表示されたときの対処方法。
このエラーが出た時に最初に疑わなければならないのはネットワークの接続。
他のウェブサイトの閲覧ができていれば、ネットワークの可能性は低い。
また普段使いのサイトなら、急にドメインやサーバがなくなったりもしないので
こちらの可能性も低くなる。
そうすると一番最初に疑わなければならないのは、Google Chromeだ。
Chromeでは、Cookieファイルが壊れた際にこのエラーメッセージが表示されるとのこと。
切り分ける方法で一番簡単なのは、「シークレットウィンドウ」を使ってみること。
シークレットウィンドウは、Cookieなどの情報を引き継がないため、
このモードで正常にアクセスできればCookieの問題ということになる。
■切り分けと対処方法
- Chromeのメニューから「シークレット ウィンドウでウィンドウを開く」を選択する。
(シークレットウィンドウで開くと左上に変な人のイラストが表示される) - アクセスできなかったサイトを開く。
これでエラーになっていたサイトが開くことができれば、ChromeのCookieファイルが原因である可能性が高い。 - シークレットウィンドウを終了させ、Chromeのメニューから「ツール」→「閲覧履歴を消去」を選択し、「Cookieと~」「キャッシュ」にチェックをいれ、期間はすべてを選択し、「閲覧履歴データを消去する」をクリックする。
- 再度、エラーになっていたサイトを開き、問題が解消したか確認する。
これでもまだエラーになる場合には、Chromeにインストールされているプラグインが 悪さをしている可能性が高い。
■参考
https://support.google.com/chromebook/answer/1085581?hl=ja