システムがどう動くかくらいは把握してよ

今日のびっくりどっきりな出来事。あまり詳しくはかけないけれど。

別の場所で構築/テスト中の某システム。そのシステムのサポートをするのに、電話回線が必要だという。いったいなんのこっちゃ、と思って話を聞いていくと・・・。どうやら、ネット回線が必要らしい。最初は、保守/メンテナンスに回線を引きたいのかと思ったのが、話が噛み合ない。深くなにをやりたいのかと聞いてみれば、外部アクセスの仕組みの確認をしたいだけらしい。そんなことは、新しいなにかを導入しなくても普通に使える。来客用に解放されているラインを使えばまったく問題ない。

そもそも、システム構築に入っている外部の人たちは、それを使っているはずなんだが。なんで適切なアドバイスをしないのだろうか。コレ以外にも、わけのわからない質問がくるし。どれだけ自分たちが導入しようとしているシステムを理解していないのだろうか。いや、そもそも設計とか段階からいるのに解っていないのはおかしい。理解する気がないのだろうか?きっと、関係ないと思っているのだろう。

この手の話は、よく雑誌とか見かける事例だと思っていたんだが・・・。結構身近にあったのか。とりあえず、システムを入れてみたけど・・・いれたらどうなるんだっけ?とか思って使われなくなるシステムの典型に似ている気がする。本当に大丈夫かな。こんなのが続くとストレスがたまるだけだし。

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