読了。なるほど、いまのフロントエンドのJavaScript関連のライブラリとフレームワークの傾向は、そうなっているのか。
- フロントエンド(HTMLとJavaScript系のライブラリやフレームワーク)とバックエンド(APIの提供とロジック、DB)
- ライブラリはReactかVue.jsが主流
- フロントエンドはSPA(Single Page Application)が主流
- フロントエンドの部分ではサーバサイド処理はないので、HTMLとJavaScriptの部分はCDNで配布
- バックエンドには触れられていないので、APIの機能が提供されていれば、Node.jsでもPHPでもJAVAでもよさそう。
- JQueryは下火というか新規作成系だと、人気なし(枯れたんだな、褒めてる)
- 5年位はReactの優位が続きそう。
- 小規模ならば、フレームワークまで入れずライブラリだけ。
なるほど、とった感じだ。ReactもVue.jsも人気だけど、技術者は不足しているので、確保は大変そう。だいぶ前から、ReactやVue.jsが騒がれているけれど、技術者の数よりも需要のほうが多いようで。バージョンアップも激しいので、ついていくのも大変なわけだが。ここまでJavascript系のライブラリが主流になるとは。Angularは人気ないのか、意外だった。
それから、もやもやがスッキリしたのは、ReactもVue.jsもJavaScriptのUIライブラリということ。それぞれ、活用するためのフレームワークは別にあり、それを使うこともできるし、UIライブラリとして単体利用もできる。フレームワークとごっちゃになっているとわかりにくいので、スッキリしてよかった。
今後数年以上は、フロントエンドとバックアップエンド(API)の分離が主流で続くようなので、勉強しないと駄目だな。もうちょっと、いろいろと考えなくては。