読了:Web Designing 2022年12月号

読了。なるほど、いまのフロントエンドのJavaScript関連のライブラリとフレームワークの傾向は、そうなっているのか。

  • フロントエンド(HTMLとJavaScript系のライブラリやフレームワーク)とバックエンド(APIの提供とロジック、DB)
  • ライブラリはReactかVue.jsが主流
  • フロントエンドはSPA(Single Page Application)が主流
  • フロントエンドの部分ではサーバサイド処理はないので、HTMLとJavaScriptの部分はCDNで配布
  • バックエンドには触れられていないので、APIの機能が提供されていれば、Node.jsでもPHPでもJAVAでもよさそう。
  • JQueryは下火というか新規作成系だと、人気なし(枯れたんだな、褒めてる)
  • 5年位はReactの優位が続きそう。
  • 小規模ならば、フレームワークまで入れずライブラリだけ。

なるほど、とった感じだ。ReactもVue.jsも人気だけど、技術者は不足しているので、確保は大変そう。だいぶ前から、ReactやVue.jsが騒がれているけれど、技術者の数よりも需要のほうが多いようで。バージョンアップも激しいので、ついていくのも大変なわけだが。ここまでJavascript系のライブラリが主流になるとは。Angularは人気ないのか、意外だった。

それから、もやもやがスッキリしたのは、ReactもVue.jsもJavaScriptのUIライブラリということ。それぞれ、活用するためのフレームワークは別にあり、それを使うこともできるし、UIライブラリとして単体利用もできる。フレームワークとごっちゃになっているとわかりにくいので、スッキリしてよかった。

今後数年以上は、フロントエンドとバックアップエンド(API)の分離が主流で続くようなので、勉強しないと駄目だな。もうちょっと、いろいろと考えなくては。

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