カテゴリー: 技術系

  • Veeam Backupで、ESXi6.7の仮想マシンをバックアップするとエラーになる。

    Veeam Backupで、vCenter Server 6.7(ESXi 6.7)で稼働している仮想サーバのバックアップを行うと、下記のように「オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません。」と表示され、エラーになる。

    Job started at 2019/02/05 17:59:59 	
    Building VMs list 	00:02
    VM size: 60.0 GB (58.7 GB used) 	
    Changed block tracking is enabled 	
    Processing SERVER01 Error: オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません。 	00:45
    All VMs have been queued for processing 	00:00
    Backup file SERVER01D2019-02-05T180004.vbk 	
    Job finished with error at 2019/02/05 18:01:03  
    

    この問題は、2019年1月22日に新しくでたVeeam Backup & Replication Community Edition(Update4 含む)で解消されているとのこと。

    Update 4をインストールしたところ、問題解決。ESXi 6.7上の仮想サーバのバックアップを取得できるようになった。 ちょっと、Veeam Backupをインストールした時期が悪かったようだ。

  • ESXi 6.0でBroadcomのNICを使っている場合、ファームウェアの問題でPurpleスクリーンになる(ESXi5.5も)

    ESXi6.0(ESXi5.5)でBroadcomのNICを使っている場合、NICのファームウェアの問題により、ESXi6.0がPurpleスクリーン(パープルスクリーン)になり、止まることがある。(パープルスクリーンは、Windowsのブルースクリーン)

    Purpleスクリーンで表示されたエラーの一部

    0x43910f19b9c8:[0x418038c882fa]Timer_GetCycles@vmkernel#nover*0x2 stack: 0x4180394578fb
    0x43910f19b9c0:[0x418038c8ecb4]Util_Udelay@vmkernel#nover+0x30 stack: 0x43076098dc01
    0x43910f19b9d0:[0x418039457c9f]bnx2x_issue_dmae_with_comp@com.qlogic.bnx2x#9.2.3.0*0x237 stack: 0x4
    ・・・・
    

    この問題は、VMwareから、KBが出ており、NICのドライバを更新することで、回避できるとのこと。 「VMware ESXi 6.0 Driver CD 2.713.30.v60.5」にすることで、対応できる。

    VMwareのKBページ

  • vCenter Server起動時に「CPU Exhaustion on vcenter」のアラートが上がる

    vCenter Serverの起動時に下記のアラートが、vCenter Serverが通知してくる。

    CPU Exhaustion on vcenter
    

    調べてみると、vCenter Server のCPUが消耗している(=負荷が高くて、使いきっていた)状態であることを通知していた。vCenter Serverの起動後、暫くすると(10分ちょっと)、アラートは消えた。CPU負荷が高い状態で「CPU Exhaustion on vcenter」が発生する。

    同様にメモリに負荷が増えたときは、「MEMORY Exhaustion on vcenter」が発生する。

    これらは、vCenter Serverの監視のアラーム設定で定義されている。

  • VS CodeでMarkdownをPDFにする

    ほぼ、Markdownでドキュメントを作るとき、VS Code(Visual Studio Code)を使うようになった。 Markdownで書いたり、プレビューする分には、VS Codeで問題なし。だったが、プレビューで表示されるようなドキュメントをPDFにしたいのだが、標準ではPDF出力できなかった。

    いろいろと調べたところ、拡張機能で「Markdown PDF」を入れる変換が楽そうなので、これを入れてみた。

    拡張機能「Markdown PDF」をインストールしたら、F1キー(もしくはAlt+x)を押して、「Markdown-pdf: export(pdf)」と入力して、「Enter」を押す。途中まで入力した時点で、コマンドが補完されるので、選択してもよい。

    なお、ファイルを保存していない状態では、「Markdown-pdf: 」を入力しても、使用できない。(ファイル名がついていないので、エラーになるため)

  • Windows2000では、ESXi6.7u1のVMware Toolsのインストーラは起動しない。

    Windows2000では、ESXi6.7u1のVMware Toolsのインストーラ(VMware-tools-10.3.2-9925305-i386.exe)は起動しない。 なので、インストールできなかった。

    そのため、ESXi5.5u3のVMware Toolsをインストールした。これは問題なくインストールできた。

  • VMware Toolsをインストールしようとすると、「ISOイメージは存在しないかアクセス不能になっています」と表示される

    VMware Toolsをインストールするために、vCener Serverで「VMware Toolsのインストール」を実行するが、下記のエラーが出て、インストーラもマウントされない。

    必要な VMware Tools の ISO イメージは存在しないかアクセス不能になっています。
    

    適切なインストーラがないようなので、下記のURLから、VMware Toolsのインストーラをダウンロードする。要VMwareアカウントでのログイン。

    Windows用であれば、ISOファイルも、インストーラのEXEファイルもあるので、選んでダウンロードする。そしてインストールする。

  • Bitnami Redmine バージョンアップ後、ファイルを添付すると「500 Internal Server Error」になる。

    Bitnami Redmineを3.4にバージョンアップした後、ファイルを添付すると、「500 Internal Server Error」が発生する。 production.logを確認したところ、下記のエラーが発生していた。

    ActiveRecord::StatementInvalid (Mysql2::Error: Data too long for column 'digest' at row 1: INSERT INTO `attachments` (`filesize`, `author_id`, `filename`, `content_type`, `created_on`, `disk_directory`, `disk_filename`, `digest`) VALUES (3219456, 51, 'xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx.xls', 'application/vnd.ms-excel', '2019-01-22 13:32:06', '2019/01', '190122133206_888b6d3922b1328bb95a9axxxxxxxxx.xls', '7f983175713489027c14d233d23098f3daf8162a91a1a0e169f0e64xxxxxxxxxx')):
      app/controllers/attachments_controller.rb:97:in `upload'
      lib/redmine/sudo_mode.rb:63:in `sudo_mode'
    

    ファイルのアップロードはエラーになっておらず、DBへの書き込み(INSERT)でエラーになっていた。MySQLのテーブルの定義を調べると、「digest」の型が「varchar(30)」で、実際に書き込みを行っているのは、64文字であることが判明。もともと、ファイルのハッシュ値(チェックサム)をMD5でやっていたものが、バージョンアップのタイミングで、SHA256になり、テーブルの定義がアップデートされていなかったのが、原因だった。

    「digest」カラムをSHA256のハッシュ値を保存できるようにするため、テーブル定義を下記のAlter文で更新した。

    alter table attachment modify digest varchar(64);
    

    更新後は、無事にRedmineにファイル添付できるようになった。

  • 仮想マシン名が日本語のとき、エクスポートした仮想マシンをデプロイできない

    仮想マシン名が日本語のとき(正確にはASCII文字列以外)、VMware ESXiから、OVFファイル形式でエクスポートした仮想マシンを新しい環境でデプロイ(インポート)しようとしても、エラーになり、デプロイできない。

    ASCII文字列以外のとき、ACSIIから8ビットのUTFに変換するときに変な動作になってしまうとのこと。

    “This issue is caused by the ASCII to 8-bit Unicode Transformation Format (UTF-8) string conversion. If any of these fields contain a non-standard US-English ASCII character it can cause unexpected behavior to occur: ”

    http://kb.vmware.com/kb/1003866

    解決策としては、エクスポート時に「名前」の部分で日本語を含む仮想マシン名だった場合は、半角英数字のみの名前に変更する。これで、エクスポートされるフォルダおよびファイル名は、半角英数字になるので回避可能。

    もとの日本語の名前にしたいときは、デプロイ時(インポート時)に名前を付けることで対応できる。

  • vCenterServer6.7のアップデートを行ったところ、vCenterが503エラーでアクセスできない

    vCenterServer6.7のアップデートを行ったところ、vCenterが503エラーでアクセスできないという状態になった。その対処を行ったときのメモ。

    発生したエラー

    503 Service Unavailable (Failed to connect to endpoint: [N7Vmacore4Http20NamedPipeServiceSpecE:0x0000559b11f64ba0] _serverNamespace = / action = Allow _pipeName =/var/run/vmware/vpxd-webserver-pipe)
    

    いろいろと調べたところ、「vmware-vpxd」を起動すれば、よさそうなので、vCenter ServerのShellで下記のコマンドを使い、起動してみる。

    service-control --start vmware-vpxd
    

    そうすると、今度は下記のエラーが発生。

    root@vcenter67 [ ~ ]# service-control --start vmware-vpxd
    Operation not cancellable. Please wait for it to finish...
    Performing start operation on service vpxd...
    Error executing start on service vpxd. Details {
        "detail": [
            {
                "args": [
                    "vpxd"
                ],
                "localized": "An error occurred while starting service 'vpxd'",
                "id": "install.ciscommon.service.failstart",
                "translatable": "An error occurred while starting service '%(0)s'"
            }
        ],
        "problemId": null,
        "componentKey": null,
        "resolution": null
    }
    Service-control failed. Error: {
        "detail": [
            {
                "args": [
                    "vpxd"
                ],
                "localized": "An error occurred while starting service 'vpxd'",
                "id": "install.ciscommon.service.failstart",
                "translatable": "An error occurred while starting service '%(0)s'"
            }
        ],
        "problemId": null,
        "componentKey": null,
        "resolution": null
    }
    root@vcenter67 [ ~ ]#
    

    結局、エラーで起動しない。エラーの内容から、下記のURLを参考にして対処を行う。

    https://kb.vmware.com/s/article/2149010

    Shellを立ち上げて、サービスをすべて止める

    service-control --stop --all
    

    次にvCenterのリストアコマンドを実施する。

    vcenter-restore -u administrator -p 
    

    このコマンドを実施したところで、再度エラーになる。コマンドが正常に実行できない。

    結論としては、vCenter Server Applianceを作ったばかりだったこともあり、再度、デプロイというか再作成を実施した。設定しているときから、挙動で怪しいところはあったので、強引に進めるよりかは再作成を選んだ。

    再作成後は、同じようにvCenterのアップデートを実施したが、正常に起動した(503エラーは表示されず)。 原因を振り返ってみると、次のどちらかが原因になっている可能性が高い。

    • vCenter Server Applianceのインストール時に、ホスト名をデフォルトのままでデプロイし、そのホスト名ではアクセスできないので、ホスト名を変更した。そのとき、なかなか変更できず、何回か変更を行った。
    • vCenter Server Applianceでアップデート後、サービスをみたときに、起動中のものがいくつかあり、「vCenter Server」のサービスが起動していなかったので、手動で起動させエラーになった。そのため、OSごと再起動を行った。(多分、設定は続いていたので、少しの時間待てばよかったのかもしれない。デプロイのやり直し後は、アップデート後も30分程度の時間をおいておいたところ、あとから「vCenter Server」のサービスが起動した)
  • V2VでVMを新しいESXi上に持って行ったところ、LinuxのEth1が有効にならない

    仮想マシン(VM)をV2VでESXi 5.1から、ESXi 6.7に移行したところ、ネットワークに接続されてなかった。 ifconfigでIPアドレスとインターフェースの状況を確認したが、IPアドレスは表示されなかった。

    service network restart” でネットワークインターフェースを再起動したところ、下記のエラーを含む内容が表示された。

    Device eth1 has different MAC address than expected, ingoring
    

    デバイスのMacアドレスが異なるということなので、「/etc/sysconfig/network-script/ifcfg-eth1」を編集し、 「HWADDR=」の行を新しくESXiで割り当てられているMACアドレスで書き換える。 今回は、Eth1だったが、実際の環境に合わせて、Eth0などに読み替える。

    編集後、下記のコマンドでネットワークインターフェースを再起動する。

    service network restart
    

    無事にEth1が起動し、ネットワーク接続ができるようになった。