年: 2022年

  • そろそろWindowsではSMB1.0でのアクセスが完全に廃止されそうだ

    Microsoftが、WindowsでのSMB1.0のサポート廃止が最終段階に入ったと発表したとのこと。

    「SMB 1.0」サポート廃止は最終段階 ~プレビュー版Windows 11 Homeで既定無効に
    https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1404113.html

    Windows10 Proでは、機能追加でSMB1.0のClientを追加インストールしないと使えなかったが、Homeエディションでは、まだデフォルトでSMB1.0が使えていたようだ。このHomeエディションで、追加インストール必要なものになるとのこと。ここまでくると、あと1年後くらいにはSMB1.0インストール用のバイナリも提供されなくなりそうだ。

    SMB1.0が使えなくなるとどうなるか。古いWindowsの共有にアクセスできなくなったり、古いNASの共有にアクセスできなくなる。あとは、AD側でSMB1.0サポートがなくなると、古いWindowsからADの管理共有などへのアクセスができなくなるなどの影響があると思われる。古いWindows(Windows XPとかWindows Server 2003など)が残っている場合には注意しておく必要あり。

  • SQL Serverのデータベースコピーができる条件

    SQL Server Management Studio(SSMS)で、タスクからデータベースのコピーを選べるものと選べないものがある。ずっと、なんでなんだろうかと思っていた。やっと理由がわかった。SSMSからデータベースのコピーができないのは、そのデータベースがSQL ServerのExpress Editionだからだ。または、SQL ServerのStandard Editionであっても、SQL Server Agentのサービスが起動していないとき。

    SSMSでデータベースのコピーができるのは、以下の2つの条件を満たしているもののみ。

    • SQL ServerのStandard Edition以上(Express Editionではできない)
    • SQL Server Agentのサービスがコピー元とコピー先で起動していること。(起動していないと失敗する)

    SSMSのバージョンか、設定だと思っていたが、SSMSではなくて、SQL Serverの問題だった。

    参考URL

    https://docs.microsoft.com/ja-jp/sql/relational-databases/databases/use-the-copy-database-wizard?view=sql-server-ver15

  • 読了:メタファーとしての発酵

    読了。面白かった。ちょっと思っていたものとは違ったが、内容は面白く難解だ。ある意味、世界は広がった気がする。そういう意味ではアタリだった。分厚くはないので、さくさくと読めるのもよい。そして挿絵というか写真がよい。

    かなり生物発酵よりなので、何をもってメタファーとするかは難解だ。

    メタファーとしての発酵には、きわめて広い使い道がある。私たちが心の中でアイディアを温め、想像力を働かせるうちに、そのアイディアが発酵して行くことはよくある。感情も、整理したり経験したりするうちに、発酵することがある。時には、この内面的な発酵が個人的な経験の枠を超えて、より広い社会的プロセスへと発展したりもする。生物学的な現象と同様に、メタファーの意味でも発酵できないものは何もない。

    メタファーとしての発酵

    ただ、感覚としての発酵はわかった。何かと何かが混ざり合い、醸すことで、別の何かに変容していく。それをメタファーとして発酵といっている気がする。表現として発酵を使いこなすのは、なかなか難易度が高そうだ。一時期流行ったセクシーと同じレベルで、日本で使うのは難しいような気がする。

  • SQL Server 2005から SQL Server 2019へのリンクサーバーの接続ができた

    前回、SQL Server 2019からSQL Server 2005へのリンクサーバーでの接続ができたので、今度はその逆を試した。Windows Server 2003の上のSQL Server 2005から、Windows Server 2022の上のSQL Server 2019に対して、リンクサーバーの設定をしたところ、接続でき、データの参照もできた。

    リンクサーバーの設定のとき、接続は「SQL Server」を選択して、接続した。

  • 日本語版のEngadgetとTech Crunchの更新が終了してしまったので

    日本語版のEngadgetとTech Crunchの更新が終了してしまったので、ブラウザの翻訳機能を使って、米国のEngadgetとTech Crunchを読んでいる。これはこれでアリなんだが、やっぱり国が違うので、違和感がある。Tech Crunchはスタートアップなどなので、世界が広がる感じ。Engadgetは、ガジェットなので、どうしても、その国の流行り廃りのようなものだったり、発売されるものが特集されるので、違和感がある。羨ましいとは思っても、日本では発売されないものだったりするので。

    Engadget米国版 https://www.engadget.com

    Tech Crunch米国版 https://techcrunch.com

  • apt updateで、Gitlabの更新で「署名が無効」のエラーが出た

    Ubuntu Server上のGitLabをアップデートしようとして、apt updateしたところ「署名が無効です」のエラーが出た。

    エラー:6 https://packages.gitlab.com/gitlab/gitlab-ce/ubuntu bionic InRelease 
      以下の署名が無効です: EXPKEYSIG 3F01618A51312F3F GitLab B.V. (package repository signing key) <packages@gitlab.com>

    2022年03月02日で、署名の有効期限がきれていたようだ。curlで新しいものを落として、aptキーに加えた(コマンドは下記)。キーを更新したので、あとは通常通りの更新でGitLabの更新ができた。

    curl -s "https://packages.gitlab.com/gpg.key" | sudo apt-key add -

    実際にやったときのログ。

    エラー:6 https://packages.gitlab.com/gitlab/gitlab-ce/ubuntu bionic InRelease 
      以下の署名が無効です: EXPKEYSIG 3F01618A51312F3F GitLab B.V. (package repository signing key) <packages@gitlab.com> 
    187 kB を 3秒 で取得しました (69.6 kB/s) 
    パッケージリストを読み込んでいます... 完了 
    依存関係ツリーを作成しています 
    状態情報を読み取っています... 完了 
    パッケージはすべて最新です。 
    W: 署名照合中にエラーが発生しました。リポジトリは更新されず、過去のインデックス ファイルが使われます。GPG エラー: https://packages.gitlab.com/gitlab/gitlab-ce/ubuntu bionic InRelease: 以下の署名が無効です: EXPKEYSIG 3F01618A51312F3F GitLab B.V. (package repository signing key) <packages@gitlab.com> 
    W: https://packages.gitlab.com/gitlab/gitlab-ce/ubuntu/dists/bionic/InRelease の取得に失敗しました  以下の署名が無効です: EXPKEYSIG 3F01618A51312F3F GitLab B.V. (package repository signing key) <packages@gitlab.com> 
    W: いくつかのインデックスファイルのダウンロードに失敗しました。これらは無視され るか、古いものが代わりに使われます。 
    zen@SEVR:~$ 
    zen@SEVR:~$ apt-key list 3F01618A51312F3F 
    pub   rsa4096 2020-03-02 [SC] [期限切れ: 2022-03-02] 
          F640 3F65 44A3 8863 DAA0  B6E0 3F01 618A 5131 2F3F 
    uid           [期限切れ] GitLab B.V. (package repository signing key) <packages@gitlab.com> 
    zen@SEVR:~$ 
    zen@SEVR:~$ curl -s "https://packages.gitlab.com/gpg.key" | sudo apt-key add - 
    OK 
    zen@SEVR:~$ 
    zen@SEVR:~$ 
    zen@SEVR:~$ sudo apt update 
    ヒット:1 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu bionic InRelease 
    カ荳シ倖2 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu bionic-updates InRelease [88.7 kB] 
    ヒット:3 http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu bionic InRelease 
    ヒット:4 http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-non-free bionic InRelease 
    取得:5 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu bionic-backports InRelease [74.6 kB] 
    ヒット:7 http://security.ubuntu.com/ubuntu bionic-security InRelease 
    取得:6 https://packages.gitlab.com/gitlab/gitlab-ce/ubuntu bionic InRelease [23.3 kB] 
    取得:8 https://packages.gitlab.com/gitlab/gitlab-ce/ubuntu bionic/main amd64 Packages [68.5 kB] 
    255 kB を 3秒 で取得しました (85.1 kB/s) 
    パッケージリストを読み込んでいます... 完了 
    依存関係ツリーを作成しています 
    状態情報を読み取っています... 完了 
    アップグレードできるパッケージが 1 個あります。表示するには 'apt list --upgradable' を実行してください。 
    zen@SEVR:~$ 
    zen@SEVR:~$ apt list --upgradable 
    一覧表示... 完了 
    gitlab-ce/bionic 14.9.2-ce.0 amd64 [14.8.2-ce.0 からアップグレード可] 
    N: 追加バージョンが 436 件あります。表示するには '-a' スイッチを付けてください。 
    zen@SEVR:~$ 
    zen@SEVR:~$ 
    zen@SEVR:~$ sudo apt upgrade
  • クラシックTV「ゲーム音楽の巨匠 植松伸夫の世界」がよかった

    EテレのクラシックTV「ゲーム音楽の巨匠 植松伸夫の世界」がよかった。

    ゲームミュージックの話もよかったし、「闘う者達」「エアリスのテーマ」の演奏もよかった。リメイク版のFF7の話も聞きたかった。もっと長い番組でもよかった。

    「ゲーム音楽はもっと自由で実験的でいい」というのは、その通りかも。最近は制約がなさすぎて豪華になっているので、それ事態は否定することはないけれど、同じような感じになっている気はする。それは曲調とかそういうものではなくて。面白いのが出てきたらいいのに。

  • Windowsはメモリが不足するとファイルのコピーに失敗する

    Windowsはメモリが不足するとファイルのコピーに失敗する。そしてロールバックして、途中までのものも消える。

    遅いネットワークで、別のサーバからのデータのコピーで、単一の大きなファイルだったので、時間がかかって、結果的にメモリが足りなくなって、失敗した。メモリも増えているので、レアケースになっているのかもしれないけれど。やはりメモリの空きは重要だ。

  • 「アーキテクト思考」読了

    「アーキテクト思考」読了。考え方、ツールとしての参考になった。ITのシステムアーキテクトというわけではなく、もっと広い意味でのアーキテクトとしての考え方の話。また「おわりに」にある「デジタル化によって世の中の抽象化が進み、アーキテクトのニーズが高まってくる一方、考えなくても、GAFAMが生活やビジネスをサポートしてくれるので自ら考える機会が減ってアーキテクトが育ちづらくなっているのです。」はまさにという感じ。良くも悪くも世の中は便利になって、考えなくても、苦労しなくても、いろいろなことができるようになった。ITのシステムは特にそれがつよい。別にめんどくさいことをやれとは思わないが、ゼロベースで考える機会は減っているし、ゼロベースで考えない方が早い世界になっている。そこが問題なんだよなぁ、と思う。

    本は面白かった。サクッと読むこともできるし、深く考えながら読むこともできた。身につけようと思うと何回か読み返さないと無理かな。簡単にはいかない。

  • SQL Server 2019からSQL Server 2005へのリンクサーバーの接続ができた

    Windows Server 2022にインストールしたSQL Server 2019から、Windows Server 2003のSQL Server 2005に対して、リンクサーバーの設定を行ったところ、接続できた。

    SQL Server 2019から、リンクサーバー経由で、SQL Server 2005のテーブルの参照(Select)も更新(Update)もできた。SQL Server 2005はサポート終了しているので、マイクロソフトのサポート外だが。それにしても、SQL Server 2019からSQL Server 2005に接続とは、下位互換性が高い。本当に。

    SQL Server 2019からSQL Server 2005へのリンクサーバーの設定は、SQL Server Management Studioから「サーバーオブジェクト」の「リンクサーバー」を選択して、右クリックから「新しいリンクサーバー」で作成した。作成時、プロバイダーは「SQL Server Native Client 11.0」を選択した。これだけで繋げるのだから、楽である。