Windows11(ベータ)のChromeでIEtabを使ってみた

Windows11のベータ版をSurface Pro7でテストしている。Windows11になると、IE11が単体で起動しなくなることは確認できた。それで、Chromeのエクステンション(拡張機能)で、IE Tabをインストールすると使えるかどうか、については、使えることを確認した。つまり、Windows11でも、IEコンポーネントの呼び出しは問題なし。EdgeのIEモードでも同じような動作になるので、あまり心配はしていなかったが。

インターネットオプションは、設定を開いて、検索で「インターネット オプション」を指定すれば開くので、問題なし。

IEを使うのならば、個人や少人数の場合はEdgeにIEモードを指定するよりも、ChromeにIE Tabのエクステンションを入れたほうが、IEで開きたいときだけ、右クリックからIE Tabオプションで、Open in IE Tab を指定するだけでよいので楽だ。ただし、企業で使う場合には、ライセンス費用が必要になるので注意が必要だ。

https://www.ietab.net/pricing

1ユーザだと19ドルだが、ユーザ数が増えるとディスカウントされていく。

Edgeでも簡単にIEモードでウェブサイトが開けるようになっているので、需要はもう少ないかもしれないが。

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