カブトムシの飼育日誌(2021/7/22)

外羽が折れてしまったオスのカブトムシ
外羽が折れてしまったオスのカブトムシ
中央の白いものが卵

連休なので、大きめのカブトムシの世話をした。やったことは、幼虫の入っていたケースの確認、成虫の飼育ケースの変更とマットの追加だ。

成虫が羽化してこなくなり、2週間くらい経つので、幼虫のケースを確認した。残っている幼虫はいなかった。しかし、蛹の状態のまま死んでいたカブトムシが4匹。蛹室はしっかりとしていたので、変態に失敗した個体と蛹から成虫になりそこねた個体だった。成虫になった個体が11匹で、成虫になれずに死んでしまったのが4匹の合計15匹なので、春の段階で確認していた匹数とほぼ同じだ。

成虫は、オス同士の結果で外羽が剥がれてしまったオスがいる。角はきれいだが、外羽が傷だらけで心配していたのだが、みごとに折れて剥がれてしまった。今のところ、元気なので、餌を食べていければ、生きていけるはず。それにしても、カブトムシ同士の喧嘩で、外羽がボロボロになるのはどうやったのだろうか。クワガタならば、挟むので傷けやすいのはわかるのだが。それから、片方のケースには、卵がいくつもあった。卵から孵化してくれれば、来年に繋げられそうだ。

カブトムシは、オスとメスが1匹ずつ死んでしまった。これで残りは、9匹で、オス2匹、メス7匹だ。そろそろ、飼育を始めて3週間になる。このまま長生きして、たくさん産卵してくれるとよいな。

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