台風19号が過ぎて。

台風19号は、運良く被害を受けることなく、過ぎていった。

運良くというのは本当にその通りで、台風のコースが西寄りになったので、市川市は思ったよりも雨が降らなかった。それでも、派系大柏川と春木川は洪水のぎりぎりまでいっていた。治水対策で、遊水池がいくつかあったのと、雨量がかさまなかったので氾濫せずに済んだのだろう。今回の雨は、多摩川なども氾濫しているくらいなので、コースによっては本当にひどいことになっていたはずだ。今日、周囲を散策したところ、付近の家は壊れたところもあった。1ヶ月前の台風といい今回の台風といい、今年も災害続きだ。

台風対策の買いだめで、コンビニもスーパーも軒並みインスタントラーメン系は売り切れ、パンなどもほぼ残らず。そのほかに養生テープも無くなっていた。備えは必要だけど、震災直後のパンデミックみたいな様相になっていたのが今回の台風の印象的な部分だ。使わなくよかったのは、不幸中の幸いだった。

台風で思うことは、改めて行政の行う治水対策は重要であるということ。数十年前の水害の対策工事を、災害が起きていないからといって中止してしまうと、同規模の自然災害がおきたときに水害につながってしまうということ。賛否あるダムも役にたったわけで、それなりに機能しているのだと気が付かされた。

余談だが、約2日も引きこもりだった。なので、改めてゼルダの伝説Bless of the Wildを始めた。2回目だが、最初の大地を抜けるのがきつい。最初からやり直してみると、やはり面白い。

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