となりの芝は大して青くない

週間東洋経済の給料特集を読んだが、隣の芝生は対して青くなかった。

上場企業の生涯年収は思っていたよりも高くはない。推計なので、当然もっと多くもらっている人も多いだろう。それにしても、魅力的とは言えず。ただ、日本型の企業の場合は、この特集に表れていない福利厚生が手厚く、その影響で生涯年収以上の価値があるのかもしれない。

また、転職での給与アップもそんなに上がらない。技能によっては大幅アップ。元の年収が低いのでアップ幅としては大きいが、そんなに高給になるわけでもない。なんというか、日本の給与は高くないのだな、とい認識を改めてした。上場企業、公務員を含めて、全体的に生活が厳しい世の中なんだなと。総中流社会というよりも、中低社会な感じだ。ダブルインカム前提じゃないと厳しいとい実態じゃないかと思う。

外資系のIT 企業と比べると夢がない。これが日本の現実なんだろう。

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