Mac miniに外付けSSDをつけてOSをいれてみた

Mac miniの本体のHDDが不安定(アクセスする場所によっては落ちる、FirstAidはやったがあまり変わらず)なので、外付けSSDを購入して、OSをインストールしてみた。

インストール作業やらなんやらをやってみて、ハマったことを書いておく。

1つめ。事前の調査通り、USB3.0のSSDをつなげると無線LANでの接続が不安定になる。Type-C接続できるタイプのケーブル分離型のSSDにしてよかった。Mac miniの上にSSDをおくと、無線LANが使えなくなった。USBケーブルを伸ばして、本体から遠ざけると通信できる。30cmくらいだと、まだ近いので、もう少し長いケーブルと交換しなければ。

2つめ。OSをインストールするために、Command + Option + Rを起動時(りんごまーく)に押すのだが、Mac対応のキーボードじゃないと、これができない。他のMacから純正のキーボードを借りてきて、これを行い難を逃れた。

3つめ。外付けのSSDのフォーマットが異なり、インストール先として認識されない。Mac OSX ジャーナルでフォーマットしていたが、ドライブ全体ではなく、中のパーティションの部分しかフォーマットをしていなかったため、パーティションを作れないために選択できなかった。ドライブ全体をフォーマットする(Disk Utility上で詳細を表示させないと、フォーマットができないので注意が必要)

4つめ。OSのダウンロードに時間がかかる。SSDと無線LANが干渉していると、とても時間がかかるので、ダウンロード速度が遅いと思ったら、物理的に遠い場所に置く。

インストールでハマったことは以上で終わりだが、インストール後には、下記についてもハマった。

5つめ。Time Machineのディスクを認識しない。古いMac上では認識していたが、新しくインストールした側では認識されず。何年も使っていたHDDなので、いつの間にか壊れていた模様。

6つめ。Macの移行アシスタントを使ってデータ移行を始めたが、いつまで経っても進まない。移行元は、ローカルのHDDなので、速度的には問題がないはずだが。Time Machineからのデータ移行がよいと思われる。

7つめ。いつまで経っても進まないと思われた移行アシスタントを使ったデータ移行だが、60時間強待ち続け、諦めてキャンセルしたところ、なぜかデータ移行されていた。しっかり、アプリも、iTunesのデータも、iPhoneのバックアップデータなども移行されていた。移行先のディスクのアクセスランプが消えて、かなり時間が経っていたので、フリーズしたと思われたが、裏側では完了していたようだ。

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