2018年1月31日は、皆既月食。前回の皆既月食から3年ぶり。
東京近郊は、曇り予報で月食が見られないかも、という状況だったけれど、実際には快晴でした。天体観測がやりやすい絶好の空でした。短い望遠レンズで、月を撮影。
部分月食のころに撮影した月。まだ、明るく、白い月に模様がグレー。月に地球の影ができて暗くなっている。
皆既月食中の月。赤黒い、ブラッドムーン(赤い月)になっている。ISO値とセンサーサイズの問題でだいぶ荒くなってしまった。でも、Pentax Q7での手撮影では頑張ったと思う(自画自賛)。
もう一枚、ブラッドムーン。ほぼ同時刻。蝕まれてる感が好き。日食の神秘的なところも好きだけど、月食のなんというか悪魔かなにかに蝕まれてる感も好き。月食は、皆既状態が長いので、なんども写真の取り直しもできるので、天体写真としては日食よりも撮影は楽しい。神秘的なのは、日食だけど。
次の皆既月食は今年の7月28日、その次は4年後の2022年とのこと。今年は2回チャンスがあるようだ。次も楽しみだ。