Gmailの稼働率は、指標として使えそうかも。

Gmailの2012年の稼働率が99.983%という発表。

http://googleenterprise.blogspot.jp/2013/04/pure-and-proven-cloud-gmail.html

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1304/09/news082.html

稼働率を下げたいわけじゃないが、Gmailでも99.9%の稼働率保証で、
実際には99.983%というのは良い指標になるのではないか。
目指すところが99.999%というのがいいけれど、本当にその稼働率が必要なのか、
という議論はよくある。
が、落としどころがなくて、そのままインフラ設計が進むなんてこともある。
そういうとき、この稼働率は使えそうだ。
99.9%としておいて、実際の運用でカバーして、それ以上を目指す。

最初から宣言する数字を大きくしてしまうと、それ以上の運用体制が必要になるわけで、
落としどころとしては、99.9%は悪くない。
ベンチマーク的な使い方ができる数字を出してくれるのはうれしいね。

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