ガルーン3のインストールでつまづいたところ

ガルーン3のインストールをしてみたのだが、ちょっとだけ躓いたところがあった。
また、躓かないようにメモ。

環境は、CentOS 5.5 の32bit版。
Apacheは、OSセットアップ時にインストール。
めんどくさいので、GUIは入れていない。

selinuxは、disableにする。
selinuxが有効になっている場合、インストール後にcgiの実行でエラーになる。
そのとき、ブラウザ上では訳の分からない文字列で埋め尽くされる。
ApacheのErrorログには、ライブラリの1つで実行できないエラーが出ている。

インストール後の初期設定がタイムアウトして、中途半端に終わってしまう。
インストール後の初期設定では、disk i/o の負荷が高いようだ。
インストール先のHDDのアクセスが遅いとか、iptablesなどを有効にしていて
通信関連で時間がかかっていると、途中でエラーになる。
この状態でエラーになると、先に進めないので、ガルーンを一度アンインストールする必要がある。

おまけ。
ガルーン3のインストール後のセットアップがうまくいかなくて、
5回くらい再インストールをしていたら、アンインストールに失敗。
関連するファイルとディレクトリをマニュアルのファイル展開場所を参考に削除したが、
どこかにゴミが残っているようで、その次のインストールで失敗した。

インストールで安全なのは、selinuxは無効にして、iptablesなどのセキュリティ系も停止しておく。
これをやると簡単にインストールとインストール後の設定が終わる。
selinuxが悪いのか、garoon3の作りが悪いのか。
おまじないと思って、selinuxを切るのが一番だろう。

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