Google Meetの標準機能として、映像の露出(明るさ)を自動調整する機能が加わった。いろいろと試してみたので、その話。
- 背景のぼかしやバーチャル背景を使っているときであれば、少しのCPU負荷とGPU負荷で使用できるので、そんなに負担なし。
- 背景のぼかしやバーチャル背景を使っていないときに、露出(明るさ)の自動調整を行うと、背景ぼかしと同じくらいのCPUとGPUの負荷がかかる。処理的には同じことをやっている。
- 暗いところでカメラを使っても、ちゃんと顔を明るくしてくれる。その場合はノイズが映像にのる。
- 普通の部屋で使う分には、補正されてきれいに顔が映るので便利だと思う。
バーチャル背景を常に使っているのであれば、便利な機能なので使わないという選択はないと思う。これをブラウザ上でやるのだから、すごい。