サスティナブルじゃない

市内ペットボトル回収機 廃止のお知らせ

市(市川市)のエコへの取り組みで行われていたペットボトルの回収が突然終了した。

この取り組みは、回収機器にペットボトルを入れるとエコボカードのポイントが貯まって、ポイントが貯まると市川市動植物園などの市の施設が利用できるというものだった。ペットボトルはたくさんゴミとして出るので、それが再利用できるので愛用していたサービスなのだが。加えて、普通のゴミ回収に比べてリサイクルされているのが見えやすくてよかった。

このペットボトルの回収の仕組みが終了した理由が、この機械の設置・修繕・運用をしていた企業が廃業になったから。かつ、引き継ぎ先を探したが見つからなかったとのこと。市は、いままでどのような運用をしていたのか。SDGsが注目されている時代にサスティナブルでは無い。行政サービスとしての持続可能性をもう少し考えた方がよい。これで、市は環境への取り組みがどうのこうのとか言っているのはどうなんだか。

このペットボトルのリサイクルサービスは、ペットボトルのリサイクルで動植物園にもいけたので、継続してもらいたい。スーパーのOKでもペットボトルの回収は機械で行なっているので、別のメーカーの機械がないわけではないはずだ。サービスをやめることによる環境問題への意識の逆戻りを防ぐ(環境問題の活動をしてもすぐにやめるとか追思われるなど)ためにも別の機械を導入して続けてもらいたいものだ。

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