日本でも5G帯域の割り当てが完了。

米国と韓国ではすでに商用サービスが始まっている「5G」。日本でも第1弾の周波数割り当てがようやく完了しました。携帯4社(NTTドコモ・KDDI・ソフトバンク・楽天)は、割り当てられた周波数でエリア整備を進め、2019年秋に試験サービスを開始。2020年春以降の商用化を目指します。 ●ドコモ・KDDIに有利 携帯4社に…

https://japanese.engadget.com/2019/04/09/5g-2020/

5G用の電波割り当ても終わり、いよいよ5Gの実用化の準備が進んでいる。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天で、3、3、2、2の電波帯域の割り当てなので、NTTドコモとKDDIが優遇されている感じが強い。新規参入や予備帯域用に2つくらいは電波帯域を残しておいてもよかったのではないか、と思う。楽天やソフトバンクを贔屓するわけではないが、単純に2社に攻撃材料を残しただけの気がする。それにソフトバンクや楽天が爆発的に増えたときの対応が難しくなるような気もする。その2社は、なりふり構わずキャンペーンでユーザを増やそうとするので、そういうことが起きてもおかしくない。

あと、ソフトバンクは「通信障害をおこなさいように」という宿題付き。楽天はインフラ事業者としての事業継続性を求められているのも重要なところ。1枠ずつ少ないのは、総務省から信用されていないから、とも言える。

来年には、5Gのサービスが始まるので、すぐに5Gに変えるかどうかはあるが楽しみ。iPhoneの5Gの噂はほぼないので、始まっても端末を選びようがないかもしれないが。

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