月: 2010年9月

  • ガルーン3のインストールでつまづいたところ

    ガルーン3のインストールをしてみたのだが、ちょっとだけ躓いたところがあった。
    また、躓かないようにメモ。

    環境は、CentOS 5.5 の32bit版。
    Apacheは、OSセットアップ時にインストール。
    めんどくさいので、GUIは入れていない。

    selinuxは、disableにする。
    selinuxが有効になっている場合、インストール後にcgiの実行でエラーになる。
    そのとき、ブラウザ上では訳の分からない文字列で埋め尽くされる。
    ApacheのErrorログには、ライブラリの1つで実行できないエラーが出ている。

    インストール後の初期設定がタイムアウトして、中途半端に終わってしまう。
    インストール後の初期設定では、disk i/o の負荷が高いようだ。
    インストール先のHDDのアクセスが遅いとか、iptablesなどを有効にしていて
    通信関連で時間がかかっていると、途中でエラーになる。
    この状態でエラーになると、先に進めないので、ガルーンを一度アンインストールする必要がある。

    おまけ。
    ガルーン3のインストール後のセットアップがうまくいかなくて、
    5回くらい再インストールをしていたら、アンインストールに失敗。
    関連するファイルとディレクトリをマニュアルのファイル展開場所を参考に削除したが、
    どこかにゴミが残っているようで、その次のインストールで失敗した。

    インストールで安全なのは、selinuxは無効にして、iptablesなどのセキュリティ系も停止しておく。
    これをやると簡単にインストールとインストール後の設定が終わる。
    selinuxが悪いのか、garoon3の作りが悪いのか。
    おまじないと思って、selinuxを切るのが一番だろう。

  • Hyper-V環境でのWindows Server ライセンス

    解説しているページへのリンク。

    Hyper-V環境でのMicrosoft Windows Serverライセンスの仕組みとは?
    http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1009/09/news02.html

    もっとシンプルなんだけど、解説か日本語訳かのどちらかが悪い。
    マイクロソフト用語が多すぎるので、混乱する・・・。
    簡単どころか、余計に混乱するような感じ。

    簡単に行ってしまえば、Windows Server 2008 R2を買ったとして、
    ベースとなるWindows Server 2008 R2をインストールする。
    これで、実は1ライセンス消費。
    でも、このWindowsの上に、Hyper-Vをインストールして、
    ゲストOSとして同じくWindows Server 2008 R2をインストールする。
    この場合、Windows ライセンスはゲストOSが消費し、
    ベースのWindows Server 2008 R2からはライセンスが消えるのだが、
    ホストになっている場合はライセンスを消費しないという仕組みなので
    ライセンス違反にはならない。

    だが・・・
    ゲストOSを別のHyper-Vに移動させると
    ホスト側のOSにもライセンスが必要になってしまう。
    なんとも分かりにくい。

    元の解説は、いまいちイケテナイね。

  • モモー時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語

    モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)
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    夏休みの宿題ではないが、小さかった頃に読もうと思い読まなかったモモを読んだ。

    子供の頃は、すごく分厚くて文字が細かかったと思っていた本(もちろんハードカバー版)も今みれば文字が大きく感じる。こんなに厚い本なんて読めないと思っていたが、今はアッサリと読み終わった。大人になってみると、昔の難題は簡単にできるようになっている。むしろ、今でも読書ができなかったら、それは問題だ。前置きはこの位にしておく。

    モモを読んでみると、中々奥深い。時間というテーマだったり、子供たちの遊び方や発想など、考えるとが多い。時間どろぼうに時間を盗まれて、そうとは知らずに齷齪と時間を節約する人間たち。現代社会も時間を節約するように人は働いている。働いて疲れて、仕事が終わってもノンビリとする時間が無い。時間に追われて生活する日々。モモにでてくる時間どろぼうは存在しないだろうが、まるで何かに時間を盗まれているようだ。物質的な豊かさを求めて生活する日々に、お金がないと住む場所もないという現実。幸せな暮らしとは何かという事を考えてしまう。

    また、決まった遊び方しかできないオモチャでは、新しい遊び方を考え出す事ができないということ。決まりきった遊びでは新しい発想が生まれない。本質的なことなのだろう。子供の間で生まれる新しい遊びの発想は重要だろう。型にハマらない柔軟な考え方につながっていく。現代の決められた遊び方でしか遊んでいないと、みんな同じようになるのだろう。ルールの変えられないビデオゲーム・・・新しく創造的なことができなくなっていくのだろう。

    時間の使い方や子供たちの遊び方・・・どこか現代と当てはまるような危機感を感じてしまう。物語はおもしろく、引き込まれていく。だが、裏にあるテーマが気になって仕方ない。

    大学時代、地域通貨に関わっておきながら、ちゃんとエンデの遺言やエンデの警鐘を読んだことはなかった。次は遺言を読むことにしよう。