月: 2009年8月

  • ガンダムUC 9&10

    機動戦士ガンダムUC (9)  虹の彼方に (上) (角川コミックス・エース 189-11)機動戦士ガンダムUC (9) 虹の彼方に (上) (角川コミックス・エース 189-11)

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    機動戦士ガンダムUC (10)  虹の彼方に (下) (角川コミックス・エース 189-12)機動戦士ガンダムUC (10) 虹の彼方に (下) (角川コミックス・エース 189-12)

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    心待ちにしていたユニコーンの最終章。

    上下巻が同時に発売とは、続きを気にしなくてもいいって意味じゃ気が利いている。2冊読み切るのに、会社から帰ってから3日もかかった。面白いからさくさく進んだけど、眠気には勝てず、3日もかかった。福井さんが書くと、ちょっと違ったガンダムになる。でも、世界観を壊すというわけではなく、映像化の世界やサイドストーリーまであわせたような深いガンダムの世界観になるから不思議。世界観の設定にこっているからだろう。様々なキャラのサイドストーリー的なものだったり、情勢だったり、読んでいてあきない。

    結末の「ラプラスの箱」の正体は想像していたとおりのもの。1巻のころから張られていた伏線だから、気がついている人の方が多いだろう。フル・フロンタルの正体は、あーそうなのか、っていうレベル。何となく、そんな気がしていた程度のレベルだが、当ったような外れたような。細かいところまでは明かされていないので何ともいえないけれど。映像化されるときに、素性が完全に明らかになる可能性は高いけどね。それにしても、アムロとシャアはどこに消えたのか・・・ユニコーンの設定あわせると・・・消失。富野さんでも、福井さんでもいいけれど、アムロとシャアがどうなったのか教えてほしいものだ。ユニコーンの本編でも、アクシズのことは触れられているけど、νガンダムがどうなったのかは触れられていないし、アムロのこともない。このユニコーンで、どうなったのかという漠然とした想像はできるものの・・・ちょっと寂しい感じだ。サイコフレーム・・・とんでもないものだったということがよくわかった。きっと、スパロボでのアイテム評価ももっと向上するだろう。ある意味、最強のパーツだと思う。

    あと、エピローグには納得していない。エピローグっていうよりも、本編の最後という感じだ。この後、このキャラたちがどうなったのかを知りたい。世界は何も変わらないのだろう。それでも、この世界の人々が何をしたかは気になる。このストーリーの後は、「閃光のハサウェイ」につながるのだろう。(クスイーガンダムよりも、絶対ユニコーンの方が強いと思うが・・・)

    次は映像化に期待。

  • 鋼の錬金術師 23

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    いろいろとあるはずなのに、印象に残るのはマスタング大佐だけ。超絶悪人顔になって、めちゃくちゃ強い。いつの間にか強くなったのか、もともとこんなに強かったのか。

    また、憎悪で人を殺さないように諌めるまわりとのやりとりもいい。最終的に、それに負けないあたりも良い。個人的には、そのまま突っ走っていたらどうなっていたのかも気になるけどね。大切ななにかを失ったときの失望感とか憎悪とか。なかなか消えないだろうし。一時的に収まったとしても、なかなか消えないだろうし。この時の感情を今後どう処理していくのだろうか。そこらへんも気になる。

  • M16-PWRの検証

    機会があったので、松下のM16-PWRというPoEスイッチの借りて検証してみた。

    製品のスペック自体はスペックシートをみればわかるのだが、使ってみないと設定のしやすさとか、製品の癖はわからない。それに、日頃はCiscoのスイッチかH3Cのスイッチしか使っていないのでほかの世界を知らない。検証として借りられると、別の製品やOSに触れられるので意外とわかっていない自分の知識に気がつく。

    このM16-PWRを触ってみて思った率直な感想は・・・よくわからん!ってこと。

    基本の設定とかは、ウェブ画面がやっていくのがベターらしくCLIの使い勝手がとっても悪い。シリアルで接続したときも、ウィザード形式のメニューがでて最初はCLIの起動方法がわからなくて何回かリブートをさせた。対話型で設定をしていく方が、初心者などには便利だとは思う。でも、大量に設定をしないといけないときや、別の場所で作ったコンフィグを簡単に投入しようと思うとCLIが充実していたほうが楽だ。それに、なにかトラブルがあったときにCLIからシステム情報を引き出したりとか、通信状況を見れると便利。負荷が高い状況やトラブル時には、ウェブインターフェースはまともに動作しないことが多いからね。

    あとは、CLIのときのコマンドが若干Ciscoと似ている。が、ヘルプコマンドの使い勝手悪い。コマンドの途中からヘルプを起動させても、全体のヘルプが出てしまうため、その中から選ぶのが大変。コマンドのシンタックスしかないので、コマンドの名前から機能を推測しないといけないため、ある程度設定を知っていないとつらい。(まぁ、ウェブインターフェースが全体なんだろうし、当然か。)

    それに今回、気がつかれされたのは自分がCisco語に使っているってことだ。例えば、Trunkのコマンドを探していたり、実際には802.1Qで規定されている通信方式なのでTrunkじゃなくて、そっちで探さないといけないとか。あとは、VLANインターフェースごとにIPアドレスを持てると思って調べていたら、どうやら、その機能はないようで、管理用にIPアドレスを一つ持てるだけとか。スイッチなのにいろいろとできてしまうCisco製品になれてしまったため他の製品を使ってみたときのギャップに驚く。コマンドや用語の違いがわからないと、そもそも設定できないとかね。1つの製品に固執しておくと、スキルは高まっていくけど、ほかの製品も見ておくと世界が広がっていい。自分のかけている部分にも気がつくしね。

    いろいろと試したけど、そんなに悪いスイッチではないと思う。大量のVLANやVoice用のVLANが同じラインに流れているところはかなりきついと思うけど、PoEが必要なエッジスイッチとしては使えるはず。ポート数も8ポートとか、16ポートの製品があるので微妙なかゆいところに手が届くって感じだね。今回、検証しきれなかったのはCiscoのIPフォンとCUCMとつないでレジストされるかどうかを調べきれなかった。1つは、PoEの形式が旧方式であるCiscoの独自タイプに対応していないので、IPフォンが起動しない。あとは、Tag付きの設定はできたけど上位スイッチとの接続で戸惑ってしまったこと。ウェブで公開されているマニュアルを見たけれど、いまいちよくわからなかった。

    こういうことをしているとまだまだだねって感じがする。もう少し勉強をがんばらないと。あとは、がんばって勉強する時間も確保しないとね。いろいろといい勉強になった。