サーバインフラ・ネットワークインフラをクラウドサービスに預けて大丈夫なのか?

昨今の世界情勢(戦争の拡大、燃料価格の高騰、大手クラウドサービサーによる独占など、さまざまなことの複合要因)をみていると、「サーバインフラ・ネットワークインフラをクラウドサービスにあずけておいて大丈夫なのか?」という気持ちになる。今のイラン戦争で思うのは、AWSのデータセンターへの攻撃で、中東のリージョンでの機能不全が発生し、十分攻撃対象になりえるということ。いまどきのシステムは軍事でも民間でも、コンピュータで処理されている。データセンターを襲撃するのは、混乱を引き起こすうえでかなり簡単な手法だ。別にデータを盗むとかではなく、物理的な破壊でいいのだから、場所がわかれば、正規軍にとっては簡単なことだろう(民間施設なので倫理面は問題ありだが)。

では、自前でデータセンターの構築からできるか、というとそれも難しい。どこかのデータセンターを借りるとすると、そこに重要なシステムがあったりすると、狙われるわけだ。インハウスの小規模なサーバルームくらいでシステム運用ができるのならば、データやシステムの主権を明け渡さないので、それが一番安全かもしれない。規模によっては、それなりに運用が大変になってしまうというのはあるけれど。

結局、費用対効果か、リスクをどこまで許容できるのか、そことの折り合いなのかもしれない。

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