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  • Veeam BackupがRPCの呼び出しに失敗してエラーになる

    Veeam Backupで仮想マシンのバックアップかつSQL Serverのバックアップを行ったところ、下記のエラーでバックアップの取得が失敗した。

    Processing Server01 Error: Failed to check whether snapshot is in progress (network mode). RPC function call failed. 
    Function name: [IsSnapshotInProgress]. 
    Target machine: [Server01.ad.xenos.jp]. 
    RPC error:RPC サーバーを利用できません。  
    Code: 1722  01:41
    

    原因は、RPC(リモートプロシージャコール)へのアクセスがWindowsのファイアウォールで禁止されていたから。

    対応として、「セキュリティが強化されたWindows Defenderファイアウォール」を開き、「スケジュールされたリモートタスク管理(RPC)」と「スケジュールリモートタスク管理(RPC-ESMAP」の許可ルールを有効にする。

    参考: https://www.veeam.com/kb1174

  • Veeam BackupでCode 53エラーが発生する

    Veeamで仮想マシンのバックアップで、SQL Serverのバックアップの取得設定を行ったところ、Code 53のエラーが発生して、バックアップに失敗する。

    Processing Server01 Error: Failed to connect to guest agent. 
    Errors: 'Cannot connect to the host's administrative share. Host:  [Server01.ad.xenos.jp]. 
    Account: [administrator@ad.xenos.jp]. Win32 error:ネットワーク パスが見つかりません。  Code: 53 Cannot connect to the host's administrative share. Host:  [192.168.0.11]. 
    Account: [administrator@ad.xenos.jp]. Win32 error:ネットワーク パスが見つかりません。  Code: 53 '    01:22
    

    原因は、バックアップ対象のファイアウォールの設定。Veeam Backup は、管理共有を使用して、VM上のSQL Serverのバックアップを取得する。Windows ファイアウォールの設定で、ファイル共有を許可する設定にしていないのが原因。

    対応として、「セキュリティが強化されたWindows Defenderファイアウォール」を開き、「ファイルとプリンターの共有(SMB受信)」の許可のルールを有効にする。

    なお、「ファイルとプリンターの共有(SMB受信)」が許可されていない場合、「RPC」の接続も許可されていないと思われるので、「RPC」も許可しないと別のエラーが発生する。

    参考: https://www.veeam.com/kb1230

  • Veeam BackupのvSphere7対応はまだ

    Veeam BackupのvSphere7対応を調べてみた。2020年4月20日の時点では、最新のVeeam Backup 10の対応製品には、vSphere 6.xまで。現時点では、Veeam BackupはvSphere7には対応していない。

    Veeam Backupのポリシーとしては、GAから(製品リリースから)90日以内に対応とのこと。4月の初めにvSphere7がリリースされたので、7月の初めころには、遅くても対応されるはず。

  • Veeam backupでタイムアウトでバックアップが取れない

    Veeam backupで、Linuxにエージェントをインストールして、バックアップを動作させたところ、バックアップがエラーになった。Veeam backup上でエラーメッセージを確認したところ、下記のエラーが出ていた。

    veeam.backup.SSH.CSshTimeoutException
    

    原因を調べていたところ、最初の通信は、SSHで行っているが、データ転送などは別のポートを使っていることがわかった。ポートの10006を使用しているが、エージェントとバックアップサーバの間のファイアウォールで、10006は許可していないため、タイムアウトしているようだ。たぶん、このポートを解放すればよいのだが、さてどうするか。

    Linux Agent  TCP 10006
    Windows Agent TCP 10005
    

    Veeam Backupが利用しているポート番号
    https://helpcenter.veeam.com/docs/backup/agents/used_ports.html?ver=95u4

  • Veeamのライセンスの数え方

    https://www.veeam.com/jp/universal-licensing.html

    Veeamのライセンスは、ある意味シンプルなんだが、数え方が特有。最低購入が10インスタンスとか、10ライセンスなどの表記がある。

    1ライセンス = バックアップ対象サーバの1台

    気を付けなければならないのは、仮想サーバの場合は、ホスト(親機)ではなく、ゲスト(子)1台につき、1ライセンスが必要。

    そのため、物理サーバ1台で15台の仮想サーバが稼働中の場合は、15ライセンスが必要。ただし、10台しかバックアップをしない場合は、10ライセンスでよい。

  • Veeam Backupで、ESXi6.7の仮想マシンをバックアップするとエラーになる。

    Veeam Backupで、vCenter Server 6.7(ESXi 6.7)で稼働している仮想サーバのバックアップを行うと、下記のように「オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません。」と表示され、エラーになる。

    Job started at 2019/02/05 17:59:59 	
    Building VMs list 	00:02
    VM size: 60.0 GB (58.7 GB used) 	
    Changed block tracking is enabled 	
    Processing SERVER01 Error: オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません。 	00:45
    All VMs have been queued for processing 	00:00
    Backup file SERVER01D2019-02-05T180004.vbk 	
    Job finished with error at 2019/02/05 18:01:03  
    

    この問題は、2019年1月22日に新しくでたVeeam Backup & Replication Community Edition(Update4 含む)で解消されているとのこと。

    Update 4をインストールしたところ、問題解決。ESXi 6.7上の仮想サーバのバックアップを取得できるようになった。 ちょっと、Veeam Backupをインストールした時期が悪かったようだ。