面白い本だった。構成員の規模に応じた宗教の分裂だったり、結束や統治のための仕組みとしての宗教だったり。組織の規模や分裂は、宗教に限った話ではないので、応用的にも使える内容だった。原始宗教としてのスピリチュアルな起源も考察されている。錯乱性の障害だったり向精神作用の薬草だったり、まぁ、いろいろ。エンドルフィンの影響も宗教儀式に関連していたと。カルトの発生のところも面白い。ダンパー数や人のつながりの数などによって、分裂したり、管理手法が変わって変容したり。信条として、あった方が効率的というのがカミや宗教という仕組みだったのだろう。
初詣にもいく新年だし、年初によむにはちょうどいい本だったかも。内容的にはヘビーな感じだったけれど、面白かった。
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