
ちゃんとプログラム化されたメソッドなので、これに従えばデザインアート思考でのアウトプットが出せるというもの。
マーケティングサークルとプランニングサークルの2つを使う。これを埋める形で、ブレストとか3C分析、SWOT分析など、いろいろなメソッドを行っていき、アイデアを作っていく。アイデアを発想するのではなく、結果として、新しいアイデアが生成される思考法。だから、面白いとか、そういうものではない。手を抜かずに、ちゃんとやればできる、と理解した。または、途中の過程で諦める方に踏ん切りがつけられるとも考えられる。
さくっと読んだだけで、やってみたわけではないけれど、持っておくツールの一つとしてはいいと思う。なにかをデザインするツールは、あって困ることはないと思う。