MRTGで10G Ethernetのグラフを作る

普通にMRTGでcfgmaker使って、作ったら、10Gに対応していなかったので、それの対応方法。
(今更MRTGとかいうのはあるけれど。。。)

下記がcfgmakerで生成されたコンフィグファイルの一部。

Target[NEXUS_436387840]: 436387840:publicRO@NEXUS:
SetEnv[NEXUS_436387840]: MRTG_INT_IP="" MRTG_INT_DESCR="Ethernet1/45"
MaxBytes[NEXUS_436387840]: 536870911
Title[NEXUS_436387840]: Ethernet1/45 -- NEXUS.lan.xenos.jp
PageTop[NEXUS_436387840]:  

これのターゲット部分を変更し、snmp v2で通信するようにする。 それに伴い、MAXスピードなども変えていく。

ポイントは、「:::::2」の部分。コロンを5つと2を書くことにより、snmpのバージョンを指定し、64ビットのカウンタの値を取得できるようにする。 最初、ここがよくわからなくて、躓いたので。

下記が10Gbps対応のコンフィグ。

Target[NEXUS_436387840]: 436387840:publicRO@NEXUS.lan.xenos.jp:::::2
SetEnv[NEXUS_436387840]: MRTG_INT_IP="" MRTG_INT_DESCR="Ethernet1/45"
MaxBytes[NEXUS_436387840]: 1250000000
Title[NEXUS_436387840]: Ethernet1/45 -- NEXUS.lan.xenos.jp
PageTop[NEXUS_436387840]:  

なお、使ったMRTGのバージョンは以下。

mrtg-2.17.2 – Multi Router Traffic Grapher

Perlは32ビットでした。

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