月: 2011年2月

  • 「偽善エコロジー」読んだ。

    偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書)偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書)
    武田 邦彦

    幻冬舎 2008-05
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    読み流すには、面白い本だった。この本をすべて信じる訳にはいかないが、今の環境活動を見つめ直すにはいい材料になる。一部過激なところもあるので「こういう見方もあるのか」という具合に読むといいだろう。本の中にもあるが、「環境だなんだと騒いでいる人が環境に優しくない生活をしている」というのは納得。リサイクルの話は、自治体で回収しているけど、ちゃんとリサイクルされているかどうかはわからないというのも納得。普段の生活でも、資源回収には疑問が残る。キレイで状態の良いものならいいが、汚れたままで出す人もいるのでリサイクルは厳しいだろう。個人的には、リサイクルされていないのだろうなと思っていたが、現状は思っていたことと大してかわらないようだ。環境関係のことは疑っておけという教えになる本ではある。こういうモノの見方もあると思うと楽しかった。

  • 情報の文明学

    情報の文明学 (中公文庫)情報の文明学 (中公文庫)
    梅棹 忠夫

    中央公論新社 1999-04
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    「何で今頃読んでいるのか?」と言われると返す言葉もない。本当に今まで読んでいなかったのが不思議なくらいの本だ。古い論文だが、今の時代に読んでも刺激的だった。民間放送が始まって間もない頃に、このような世界を構想しているとは。情報産業の考え方も見かたを変えるととても広くなるわけだ。古典という感じもするが、読んで損はなかった。読んでおけてよかった。読んでいない人には、おすすめだ。

  • dropboxがブロードキャストアドレスによくわからない通信をする件

    とってもタイトルは長いけど、単純な問題。何が嫌かというと、dropboxを使っている端末が増えるとLANの中に嫌なくらいパケットがめぐるので問題が起きた時に邪魔になる。

    どういうパケットが流れているかというと、Wiresharkでパケットをキャプチャしたときに自分の通信とは関係のないDropboxの通信がやってくる。

    Source : 192.168.XXX.XX1
    Destination: 255.255.255.255
    Protocol: DB-LSP-DISC -> UDPの1750番ポート
    Info: Dropbox LAN sync Discovery Protocol
    

    んな感じのパケットいっぱい拾ってしまう。実害はないのだが、あまり増えすぎるとLANのパフォーマンスを低下させるのでなるべくなら避けたい。

    この通信を調べてわかったのは、Dropbox LAN sync Discovery Protocolは、LANの中で共有する端末(PC)があるかどうかを調べている。もし、同期する端末があった場合はDropboxを介することなく、LANの中で同期させるためのもののようだ。

    まったくもってこまったもので、こんなパケットが溢れていたら、LANのパフォーマンスが低下してしまうではないか。この通信をOFFにするためには、DropboxのクライアントのオプションでLan Sync(だったかな?)のチェックを外せば良い。これでやたらとパケットを投げる行為をやめてくれる。それにしても、日本語の情報がない。結局、英語のサイトを探した。

    ■参考
    http://p0stmaster.blogspot.com/2011/01/dropbox-lan-sync.html

  • Powershellにエイリアスを追加する方法

    WindowsのPowershellを使っていると、間違えてlsとかpwdとか叩いてしまう。これらは、最初からPowershellの内部で対応するコマンドにエイリアスが切られているので 問題なく実行できる。

    でも、どうせならCUIから簡単にxyzzyを起動したい。ついでに間違えてemacsと入力したときにxyzzyを起動させたい。プログラムにパスが通っていれば、エイリアスで指定しなくても起動するがめんどくさいのでAliasに登録する。

    ■エイリアスの登録方法

    Set-Alias  エイリアス  コマンド
    

    xyzzyをエイリアスに登録する場合は以下。(xyzzyは、Cドライブ直下のbinに保存)ついでに、emacsでxyzzyが起動させるようにする。

    Set-Alias xyzzy 'C:\bin\xyzzy\xyzzy.exe'
    Set-Alias emacs xyzzy
    

    これで、xyzzy ファイル名 とか叩けば、そのファイルがxyzzyで開くようになる。簡単に起動できるので便利。

    だが、ここまでだとPowershellを終了させると消えてしまう。AliasをExportしてImportするか、起動時にプロファイルを読み込ませる方法がある。ちょっと調べてみたが、プロファイルを読み込ませるのはめんどくさそう。

    ■現在のエイリアスの確認方法

    Aliasと入力する。

    ■エイリアスの削除方法

    エイリアスの削除もコマンドから行うが、Remove-Itemという汎用的なコマンドから行う。(Remove-Itemはファイルやフォルダ、オブジェクトの削除に使うコマンド)

    Remove-Item Alias:エイリアス
    

    先に追加したemacsのエイリアスを削除するコマンド

    Remove-Item Alias:emacs
    

    この要領で便利なエイリアスを作ったり削除できる。

  • 屍鬼 10

    屍鬼 10 (ジャンプコミックス)屍鬼 10 (ジャンプコミックス)
    藤崎 竜 小野 不由美

    集英社 2011-02-04
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    前の巻の続きで屍鬼への反撃編。凄惨なシーンの連続でかなり怖いのだが、一部、藤竜の絵なのでコミカルなところもある。ただ、絵のタッチと相まって怖い部分は本当に怖い。狂気ともいえる屍鬼狩りは何とも。あと、富雄さんの憤りも伝わってくる。怖いので、通しで夜中には見たくない感じ。

  • windows 2000 のADに windows 2008 R2 のADを追加するときにハマったポイント

    参考:AD2000からAD2008にアップグレードする手順

    1. Windows 2000のActive Directoryでドメインの機能レベルを「Windows 2000 Serverネイティブ」以上にする
    2. FSMOの機能をもったWindows 2000 Server上で、adprepを実行する
      1. 最初にフォレストのスキーマを拡張する。「adprep32.exe /forestprep」を実行
      2. 次にドメインのスキーマを拡張する。「adprep32.exe /domainprep」を実行
      3. 最後にリードオンリードメインコントローラ用にスキーマを拡張する。「adprep32.exe /rodcprep」を実行する
    3. Windows Server 2008 R2をドメインコントローラとして追加する
    4. FSMOマスタをWindows Server 2008 R2のADに転送する
    5. Windows 2000 Server のADを降格する
    6. 最後に必要に応じて、機能レベルを上げる

    adprepの実行でハマったこと

    以下のエラーだけ吐き出され、ハマり半日ハマり続けた。

    ---抜粋---
    [状態/結果]
    Adprep には、この操作を完了するために、スキーマ マスターから既存のフォレスト全体の情報へのアクセスが必要です。
    ---抜粋---
    

    他のエラーログも見たが、役にたちそうなものはなく、手探りで行っていくしかなかった。半日で解決できて良かったとも言える。adprepの実行でエラーが発生した場合は、以下のことを試すとよいだろう。(これは自分の失敗をまとめたもの)

    必ず、2008R2のインストールDVDをマウントして、adprep32.exeを実行すること。

    • adprepは、Windows Server 2008 R2のインストールディスクに格納されている。 このとき、”\support\adprep\adprep32.exe”だけ、コピーしても動作しない。 実行後、メッセージもなくすぐに終了するだけである。
    • adprepを、フォルダごとコピーした場合は、一見動くようにみえるが、何かが足りないらしく正常に動作しない。

    コマンドの実行は、コンソールから行うこと。

    • Windows 2000 serverにリモートデスクトップで(RDC経由で)アクセスし、コマンドを実行したが、アクセス権がないといわれる。
    • リモートデスクトップでアクセスした場合は、ログインに使っているユーザにドメインの管理権限があっても、スキーマの拡張権限がない振る舞いになった。コンソールから実行すれば、問題ないので、リモートデスクトップは使わない。

    幽霊のドメインコントローラは、しっかりと削除する

    • 以前にドメインコントローラの入れ替えや障害があり、ドメインコントローラの削除を行っている場合、ディレクトリ上にゴミが残っていることがある。
    • ADの一覧には表示されていないが、「ユーザとコンピュータ」以下にあるドメインコントローラに残っているなど。
    • 残っている場合には、アップグレード時に通信の確認を行おうとして失敗し、処理が止まるので、幽霊ドメインコントローラを見つけて削除する。

    マイクロソフトの移行ガイドを信用しない

    • これが一番、重要かもしれない。
    • 移行ガイドを実行すると、実行するコマンドに漏れがあったり、注意事項が書いていないため、失敗の原因になる。便利かと思ったが、信用してはいけなかった。

    adprep32.exeの実行中に、Enterキーなどのキーをたたかない。

    • Windows 2000 Serverのスペックに影響するのか、実行中に動作しているのかいないのかよくわからないときがある。この時にEnterキーを押すと、 busyのエラーが発生し、処理が強制終了してしまう。
    • スペック以外の原因はないため、adprep32.exeの実行後は終了するまで放置するとよい。結構時間がかかるので、コーヒーを飲むなどのブレイクにあてる。
  • メモ:WindowsのDNSサーバ機能を調べるのに役に立ちそうなURL

    Windows ServerのDNS機能は、なぜか資料が少ない。ネットを検索しても、ほしい情報はなかなか見つからない。油断すると、また最初から探してしまいそうなので見つけたURLをメモする。

    windows serverのDNSサーバ機能は、基本的にGUIで操作なので弄っているだけで設定できてしまったりもする。既に構築されているものだったら、比較的簡単に操作できるのけど、ちょっと凝ったことや別のサーバからDNSサーバを切り替えたりしようと考えると資料が少ない。今回調べているのは、そこら編の凝ったこと。調べていって、ある程度成果が出たら公開するつもりだ。(可能なら・・・だけど。)

  • IPv4アドレスの在庫終了。

    あっちこっちに書かれているが、備忘録として。

    IANAが持っていたIPv4のIPアドレスの在庫がついにつきた。のこりは、5ブロックのみで、各地域のNICに1ブロックづつ割り当てが決まっているそうなので、事実の配布終了と言っていいだろう。最後の2ブロックはAPNICに割り当てられている。アジア地域のインターネットの普及を考えると、簡単に分配がおわってしまうだろう。でも、このニュースは一般的なニュースとして取り上げられていない。かなり重要なことだと個人的には思っているが、世間は関係ないようだ。今では、iPhoneにもIPアドレスがついているというのに。秘匿されているから、一般の人は気にしていないからだろう。これからは、IPv6の時代になっていくのだろう(と信じたい)。

    企業や家庭はプライベートIPアドレスとNATで逃げられるから、危機感なぞないのかもしれないな。