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ネットを使ったセルフブランディングの本。
ネットを使って、転職活動を薦める本ではなく、転職活動の際に企業担当者からサーチされ自分というブランドを知ってもらうためのブランディング戦略が書かれている。どのようにセルフブランディングをするかや、何を書いていくかのヒントが載っている。あとは、いかにサーチにかかるようにするか(SEO対策)などもある。自分という個人をどうやってうりこんでいくのか、もしくはどうやって知ってもらうか、ということに対して事例を上げて説明しているのでセルフブランディングに対して、イメージはつきやすいと思う。
共感できるのは、「純粋に得意領域の情報を出そう」というところ。見栄を張って、得意でもないことを書くよりも、自分の得意なところを自然体で書いていくことを奨めている。その際に、どういったことをしてはいけないのかなど、陥りやすい落とし穴の回避策もあり良い。
「サイトを立ち上げていても、金儲けや人脈目当ての情 報発信をしている人は、アフェリエイトの量や、記事 の内容を読めばすぐにわかるもの。それでは誰も声を かえてはこないどころか、毛嫌いすらされてしまう。 インターネットで情報配信する際には、なにも求めず に純粋に専門性を伝えることが大事なのだ。」
ここも共感できる。いかにも怪しいというサイトやブログが結構あり、他の人も同じような見方をしているのだな、と感じられてよかった。まぁ、そういうサイトにだまされてしまう人も多いとは思うが、そういうのは仕方がない。問題は自分のコンテンツや今までやってきたコンテクストに対して、気がついてもらえるかということだ。この本をさらっと流し読みをして、ヒントをつかめれば十分といったところだな。
マイクロソフトの製品には、自習書というものが公開されていることがある。この自習書の内容が、実環境に近い形で説明されているので、自分でやりたいことや困っていることにマッチする可能性が高くて便利。だが、ざっくりとしたキーワードだと、なぜかGoogleの検索上位にはこない。Bingだと、上位にくるので発見しやすくて良いのだが。
SQL Server 2005の自習書:http://technet.microsoft.com/ja-jp/sqlserver/cc721623.aspx
バックアップ/リストアの自習書やSQLCMD(コマンドラインでSQL Serverにアクセスするコマンド)の使い方もあり、入門書が手元にない場合などに便利に使える。マイクロソフトの自習環境もつかえるので、勉強するのにも役に立つので良い。こういうページの情報はすぐに忘れるので、自分のためにメモ。
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”グーグル時代の”とついている割には、Googleの活用術に特化していないのは良い。インターネット時代の汎用的な整理術のようなところも多い。ただ、本の厚みにしては内容が薄い気がする。読み物としては、読みやすいほうだろう。パート1とパート3だけ読めば、いいだろう。パート2はツールの使い方が主なので、読み飛ばしてもいい。
ポイントの一部としては
「人間の脳は”ながら作業”不向き」
「九時五時の勤務時間、学校の夏休み、「知識は力なり」という固定観念ー現代社会に深く染み付いた構造や信念の多くは間違っている。これらはみな、物事の整理を難しくする」
「思い込みの制約ではなく、現実的な制約をくぐり抜ける術を身につけよう」
「目標と制約は表裏一体の関係だ。制約は障害だが、目標は可能性だ。このふたつを明確に理解することが、最小限のストレスと労力で成功収めるキー・ポイントとなる。物事を整理するためには、現実的な制約を念頭におきながら、目標に沿った行動を取ることが重要だ。」
かな。
あとは、パート3の文脈(コンテクスト)の切り替わりによる思考中断あたりだ。文脈が変化すると、短期記憶の情報の一部が消え去ってしまう。そのため、ながら作業などによって文脈が切り替わると効率が悪くなる。人の脳は、ころころと切り替わる文脈に対応できるようには出来てないということ。作業や思考をするのなら、同じような文脈のことを連続してやるとよい。
認知科学のことを考慮にいれて整理術を組み立てているのは、作者の経歴の技というべきだろう。軽く読んで自分に必要なところだけ、取り入れればいい感じだ。やっぱり、今時の時代、検索に頼らないと無理だよね。。。俺は、Googleじゃなくて、Evernoteを使うけどね。