春から読み始めて、途中で積ん読になって、読むを再開したりやめたり。やっと、「システム運用アンチパターン」を読了した。
ベストプラクティスではなく、これはよくないというアンチパターンで運用まわりの効率化などを解説している。「DevOpsで解決する」というのはついているけれど、DevOpsが何かを知りたいのならば、別の本がよい。
こういうのあるとか、これは確かに駄目パターンとか、これは良さそうとか、いろいろある。パターンで説明されているので、共感できるものもあるし、組織文化の違いとかも感じる。そして、途中で読むのを止めたりしているので、内容が曖昧になっているのも多い。パラパラとページめくりながら、参考になりそうなものを探すのが良さそうだ。