月: 2015年8月

  • VMware ESX上のWindows Server 2008 R2のクローンを作成し、Sysprepするとブルースクリーンになる

    Windows Server 2008 R2のクローン時にvCenterの機能でSysprepしても、クローン後にSysprepしても、Sysprep後の再起動の時に下記のErrorが発生して、必ずブルースクリーンになり、再起動とブルースクリーンを繰り返す。

     autochk program not found - skipping AUTOCHECK
    

    ■環境

    • VMware ESX 4.1
    • Windows Server 2008 R2

    ■対応方法 SysprepしてSkippingのエラーがでる環境からの対応方法。

    1. Windows Server 2008 R2 のインストールメディアを用意する。
      VMwareからマウントするので、ISOファイルでOK
    2. ブルースクリーンになっているサーバの電源を落とす。
    3. サーバのBIOSの設定を変更し、HDDよりも、CD/DVDブートが優先される設定にする。
      仮想サーバのBIOS起動は、vSphere Clientで対象のサーバの「仮想マシン設定の編集」を開き、
      「オプション」タブを選択し、詳細の中の「起動オプション」を選択する。
      「強制的にBIOSセットアップ」の項目があるので、チェックを入れ、OKをクリックする。
      これで、次回の起動時に自動的にBIOS画面に入る。
    4. 仮想マシンから、Windows Server 2008 R2のインストールメディアに接続する。
    5. Windows Server 2008 R2のインストールメディアをブートさせて、インストール画面にさせる。
    6. インストールのウィザード画面の左下の方に「修復」という項目があるので、それを選択し、修復モードに入る。
    7. ツールの選択があるので、「コマンドプロンプト」を選択する。
    8. 以下のコマンドを、コマンドプロンプトで実行していく。
          diskpart
          list volume
          select volume 1
          attributes volume
          attributes volume clear nodefaultdriveletter
      


    9. 最後のコマンドの実行後に、OSをリブートさせる。
      これで、正常なSysprepの一般化処理に入る(はず)。

    ■参考情報
    VMwareのナレッジ
    http://kb.vmware.com/selfservice/microsites/search.do?language=en_US&cmd=displayKC&externalId=2004505