月: 2008年8月

  • 容疑者Xの献身

    探偵ガリレオの長編小説。映画の公開前に文庫化されたので、買ってみた。

    容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)
    容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)東野 圭吾

    文藝春秋 2008-08-05
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    おすすめ平均 star
    star純愛には出来ない、ならない。だから「献身」
    star文庫になったから読んでみたが…
    star待ちきれなくて

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    ガリレオの特徴のような奇怪なトリックが本作品にはない。推理小説としてはできがいいけど、特徴の物理学は関係ない。そこが残念。最初から最後のほうまで続く伏線を張り続けているのがヒントの一つ。感のいい人なら、きっと気がつくくらいだが・・・どうにも、納得いかない。完璧に近く論理的に構成された犯行というのはすばらしいんだけど。アリバイに穴がないというのも納得のトリックだし。でも、そんなトリックで良いのか?って最後に思った。捻りよりも、物理学的な謎が欲しかった。

    推理小説としては、とても面白く最後まで楽しめた。俺はこの手の小説をほとんど読まないからね。さて、映画版のできばえはどうなんだろうか?テレビシリーズはハマってずっと見ていたなー。自分に言うのもなんだが、毎週ドラマをみるくらいハマるとはね。

  • Googleを支える技術 巨大システムの内側の世界

    本屋さんで見つけて、amazonで衝動買い!

    Googleを支える技術 ‾巨大システムの内側の世界 (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)
    Googleを支える技術 ‾巨大システムの内側の世界 (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)西田 圭介

    技術評論社 2008-03-28
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    おすすめ平均 star
    star大変わかりやすい
    star既存の枠に捉われていてはGoogleを超えられない
    starなかなか掘り進んでいて良いことは良いです。

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    Googleがどんなことをやっているのか、知ってみたくて買って見たが・・・内容は目から鱗ものだった。Googleは現在の潮流とか関係なく、自分たちで技術を作っていき、まわりに流されること無く、自分達のミッションをこなしている。ついつい、企業内のITを考えていると、現在のスタンダードや潮流に乗ってしまう。そういう風に固まってしまった頭をほぐすのにちょうどいい1冊。Googleのようになる必要はないけれど、その考え方は見習うところがある。サーバの効率性とか、独自の処理アルゴリズムとか。一番気に入ったのは、自分達の思想あうデータセンタがないなら、作って維持管理したほうが効率がいいという発想。外部に任せたほうが楽なことが多いが、要求にあわず中途半端になるのであれば、自分達で賄うというのはアリな考えだ。そういうことを育んできた企業文化は良い。

    この本は、忘れていた視点や新しい視点をGoogleというスコープから教えてくれる良いものだった。

  • 機動戦士ガンダムUC(5)

    新刊が発売されたので、ゲット!

    機動戦士ガンダムUC (5)    ラプラスの亡霊 (角川コミックス・エース (KCA189-6))機動戦士ガンダムUC (5) ラプラスの亡霊 (角川コミックス・エース (KCA189-6))
    矢立 肇 富野 由悠季

    角川グループパブリッシング 2008-07-26
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    物語がどんどん確信に近づいて、たのしくてしょうがない。回想としてのジオン公国の言い回しがいい。ギレン総帥の演説とかね。あとは、フルフロンタルがシャアなのかどうかとか・・・気になるじゃないか。毎月、連載をみれば良いのだろうけど、やっぱり、がっつりとまとめて読みたい。福井さんのガンダム作品はいい!