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  • Proxmox VEでメール通知するためにSMTPサーバを指定する方法

    Proxmox VEで各種通知をメールで送信したい場合で、別のSMTPサーバ経由でメールを送信するための設定は下記。

    1. Proxmox VEのウェブ管理画面にアクセスしてログインする。

    2. 左サイドメニューから、データセンターを選択する。

    3. 左側に表示される一覧から、「通知」を選択する。

    4. 「通知ターゲット」が表示される。

    5. 「追加」をクリックして、「SMTP」を選択する。

    6. 設定画面が表示されるので、入力して、追加をクリックする。メインの通知先については、Proxmox VE のユーザになるため、「Recipient(s):」で選択する(メールアドレスもユーザに紐づいたメールアドレス)。複数のユーザを選択できる。ユーザ以外に通知する場合は、「追加のRecipient(s)」にメールアドレスを入力する。

    これでメールを送信するための準備は完了。

  • Proxmox VEで設定できる通知の種類

    Proxmox VE(8.4)で設定できる通知の種類は、4種類。

    • Gotify
    • Sendmail
    • SMTP
    • Webhook

    前は、Webhookは、通知になかった。バージョンが上がると、通知の種類も変わっていく。Gotifyは、オープンソースのプッシュ通知サーバ。

  • Proxmox VEは仮想サーバ負荷が高いときの通知はできない

    VMwareのvCenter Serverでは、仮想サーバのCPU負荷が高い場合に、メール通知ができた。Proxmox VEで同じことをやろうとしたのだが、CPU負荷が高いときに通知する機能がない。CPU、メモリ、ネットワークなどのメトリックス監視などは、Zabbixなどで仮想サーバを監視するしかない。

    ネットワークダウンなどは、ログにでるようなので、rsyslogを入れてログ転送するのもいいかもしれない。

    こう見ると、VMwareの仮想製品群はよくできていたんだなと思う。ライセンスが高額にならなければ使い続けられるのに。

  • Proxmox VEで仮想マシンがロックして起動も削除もできない。

    Proxmox VEで仮想マシンがロックして起動も削除もできない状態になった。タスクのところには、以下のメッセージが表示される。

    TASK ERROR: VM is locked (suspending)

    以下の手順で、このロックを解除する。

    1. Proxmox VEのウェブ管理画面から、ロックされているVMがいるホストを選ぶ。

    2. ウェブ管理の画面上から「シェル」を起動する

    3. `qm unlock <VMID>` のコマンドでロックを解除する。

    4. ウェブ管理の画面上から、ロックされていたVMを起動する(削除する場合は削除する)。

  • Proxmox VEで仮想マシンのクローンを作成する

    Proxmox VEで、仮想マシンのクローンを作成する方法

    1. ブラウザでProxmoxの管理画面にアクセスする。
    2. サイドメニューからクローンする仮想マシンを選ぶ。
    3. 右クリックし、「クローン」を選ぶ。
    4. ポップアップで設定メニューが表示されるので、配置するノート(ホスト)、VM ID、名前、ターゲットストレージを入力・選択する。
    5. 内容を確認して、「クローン」をクリックする。
    6. クローンがおわるまで待つ。

    クローンを行うと、NICのMACアドレスは新しいものが割り振られるので、注意すること。Windowsの場合は、用途によってはSYSPREPを行うこと。

  • Proxmox VEでWindowsをクローンした後はSysprepすること

    Proxmox VEで、Windows OSの既存の仮想マシンもしくはテンプレート化したVMをクローンすると元のWindowsのSIDもコピーして作成してしまう。NICは、別のMACアドレスが割り振られるが、SIDは書き換えされない(SYSPREPされない)。

    そのため、OSを起動した後に、手動でSYSPREPを実施して、SIDを新しく割り当てる。

    sysprepは、以下のように実行する。

    1. Windowsにログインし、C:\Windows\System32\Sysprepフォルダに移動する。
    2. sysprep.exeをダブルクリックして実行する。
  • Proxmox VEでのWindows 2000 Serverの動作について

    Proxmox VEで、Windows 2000 ServerやWindows 2000 Professionalを動作させるのはかなり不安定。Proxmox VEは、KVMベースなのでKVMが対応しているので、Windows 2000が動作するようにみえるが、実際にはKVMのページにもセットアップが不安定の記述があり、かなり困難な状況。

    https://www.linux-kvm.org/page/Guest_Support_Status

    あと、NICのドライバが新しくて、Windows 2000対応していないので、古い形式でやる必要あり。ディスクの接続もSCSIよりもIDEの方がよかったり。できる事ならば、古いOSはProxmox VEで動作させなくて済むのであれば、その方がよい。

    Proxmox VEでWindows 2000を動作させるなら、下記のURLの議論が参考になるかも。

    https://forum.proxmox.com/threads/imported-esxi-vm-with-windows-2000-is-not-booting.162455

  • Proxmox VEで仮想マシンイメージをインポートする

    Proxmox VEの別ホストで作成した仮想マシンイメージ(仮想マシンのバックアップ)をインポートする方法。

    1. 別のホストで作成したバックアップをダウンロードしたものを用意する(xxxxx.vma.zst のファイル)
    2. WinSCPなどのツールで移行先のProxmox VEのホストに接続する。
    3. /var/lib/vz/dump/ のディレクトリにアクセスする。
    4. 「xxxx.vma.zst」のファイルをアップロードする。アップロードが終わるまで待つ。
    5. ブラウザでProxmox VEのホストにアクセスし、ログインする。
    6. 左サイドメニューで、円柱のアイコンがついたストレージを選んでいき、「バックアップ」という項目があるものを探して、選択する。
    7. バックアップの選択する
    8. 表示された「xxxx.vma.zst」のファイルを選択して、リストアをクリックする。
    9. ポップアップで表示された内容を確認して、「リストア」をクリックする。
    10. リストアが終わると、新しく仮想マシンが左サイドメニューに表示されるので、起動させる。

  • Proxmox VEで仮想マシンをエクスポートする方法

    Proxmox VE上で稼働している仮想サーバのイメージを他のProxmox VEのホストに移動させたり、オフサイト保管するために、仮想マシンをエクスポートしたい。その方法のメモ。

    1. Proxmox VEの管理サイト(URL)にアクセスしてログインする。
    2. 左のサイドメニューから、エクスポートしたい仮想サーバを選択する。
    3. 次に仮想マシンのメニュで「バックアップ」を選択する。
    4. 「今すぐバックアップ」のボタンをクリックする。
    5. ポップアップでバックアップのメニューが現れるので、変更するところがあれば変更する。モードのところは、ちゃんと確認したほうがよい。停止できるサーバならば停止で静止ポイントをつくるほうがよい。
    6. 「バックアップ」をクリックして実行する。
    7. このバックアップの実行には、かなり時間がかかる。気長に待つ。実行するタイミングは負荷の少ないときなど、気を付けた方がよい。バックアップが完了すると、ファイル名が画面上に表示される。
    8. WinSCPなどのツールで、Proxmox VEのホストにログインする。
    9. /var/lib/vz/dump/ に移動する。
    10. ここに作成したバックアップファイルがあるので、xxxxx.zstのファイルをダウンロードする。
    11. 「.zst」の拡張子のファイルは圧縮されたファイルで、この中にイメージの「.vma」ファイルも含まれている。このファイルを保存しておけば、あとからリストアしたり別のホストにインポートができる。

    後始末として、いらないバックアップのファイルはエクスポートした後に、ウェブ画面のバックアップの画面で削除しておく。(容量がいっぱいになってしまうため)

  • 「Guest has not initialized th display (yet)」が表示されてVMが起動しない

    Proxmox VEで「Guest has not initialized th display (yet)」が表示されてVMが起動しないトラブルに遭遇した。VMのイメージを置いていたのは、iSCSIでマウントした領域で、iSCSIマウントが外れた状態で、一度、起動ボタンを押してエラーになっていたVMだ。VMのゲストOSは、Windows Server 2025。仮想マシンのバージョンを変えたりしたが、起動せず。

    テスト用だったので、あきらめて、消して、VMの作り直しから行った。これ、本番で起きると怖い。